今回は今後日本でも市場を拡大していくであろうアンダーアーマーについて書いていきます。
アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)はアメリカのスポーツ用品メーカーです。
良く日本語で目にするコンセプトは
「第二の皮膚」としょうされるフィット感ですね。
1996年創立で、ナイキ、アディダスといった老舗メーカーと比べると若干若いです。
社名の由来は、戦う戦士(スポーツマン)の為のユニフォームの下に着る肌から来ています。
ちなみにインナーのリンクを貼っておきますが、そこそこ高いです。
日本ではまだまだ一般的な知名度があまり高くありませんし、2018年に大きく不振と報道されていましたが、これから伸びてくるはずなので、ゆっくり見ていきましょう。
「第二の皮膚」という、スポーツ選手に寄り添った設計。
汗が発生しない! という錯覚さえ起こす設計。
アンダーアーマーのインナーの特徴にその速乾性があります。
汗をかいたことすら気づかない速度で、ギュッと吸って外に吐きだしてしまうのです。
(ちなみに語っているのは夏前という事でヒートギアについてです)
つまり、スポーツを長時間やったり、夏場に体験するような衣類の鬱陶しさを極限まで排除した設計。
いや、これ高くても着る価値あるとわかるって本当に。
世界規模で愛好者が多いのはやはりこの機能性が先に来るのですよ。
なんか、アンダーアーマーのギアってコアなファンが多いんですよね。
国内だと若干知名度が劣っているので知る人ぞ知るみたいになってて。
だから
「え?アンダーアーマー?インナーで常時使ってるよ、もち」
とか普通に言いたいです。
何度も言ってますがある程度値段貼るので。
そして本人の体格出ちゃうので…。
いや、着たい人にはそれが起爆剤としてダイエットの起点になるかも…。
機能性だけでなく、デザインで日本のアスリートの間にも定着しつつある。
機能性は創業時のコンセプトから、言わずもがなですが、そのデザイン性にも多くの愛好者を生んでいる要因があります。
元関脇の寺尾さんも流行ってるって断言してるのちょっと面白かったですね。
とにかく体のラインに沿うように設計されていて、特にアスリートの様な整った体形の人たちが着ると、そのかっこよさが際立ちます。
無駄なデザインなどはほぼ無しで、体のラインが美しく浮かび上がるのですから。
鍛えれば素人でもかっこいいシルエットになるはず。多分。
広告塔ステフィン・カリー! 2019年6月来日告知あり!
NBAのスーパースター、ステフィン・カリーってどんな人物?
NBAのスーパースター、カリーの略歴を簡単に説明。
チーム:ゴールデンステイト・ウォリアーズ
ポジション:PG(本当の司令塔はドレイモンド・グリーンっぽいけど気にしてはいけない)
背番号:30(父であるデル・カリーの番号)
ニックネームはステフ。
二つ名はBaby-faced Assassin とかいうクソカッコイイもの。
ちなみにイケメン。(最近の髭似合ってないぞ)
MVP2回、得点王1回、スティール王1回
NBAチャンピオン3回(多分今年もチャンピオンになる)
カリーは身長191cmとNBA選手としてはやや小柄で、フィジカルが足りないものの。
それを補って余りあるハンドリングスキルと、信じられないくらいのクイックモーションで3Ptをバンバン決める化け物である(バックステップしたと思った瞬間投げてる)。(一応ダンクもできる、この前失敗したけど)。
ちなみにオールスターゲームでハーフコートから3Pt打って決めてたりする。漫画の世界の住人ではないだろうか。
そしてカリーの象徴たるシーズン3Pt成功数
その記録、なんと402本。
キセキの世代緑間真太郎も真っ青である。
このシーズン記録を当時守っていたのは偉大なるシューターレイ・アレンで269本。
カリーがいつの間にかレイ・アレンを抜き去り、いつの間にか1.5倍ほどもある402本成功という意味不明な記録を作り、いつの間にかTOP10ランキングに5回もランクインしているという異常な状況を作り上げた。
カリーと相方のトンプソンがあまりにもスリーを打ちまくって決めまくる所為で、近年のNBA記録がおかしなことになっており、3Pt変調気味のゲームになり、それに合わせて戦術も変わってきた。
過去のレジェンド達も色々な意見を述べているが、2010年以降明らかに時代の潮流を作った張本人。
ちなみにNBAのシーズン試合数は82試合だから、1試合に5本決めている計算になる。
76ersの英雄、殿堂入り選手のアレン・アイバーソンに
「あいつら(ステフィン・カリーとカイリー・アービング)のハンドリングスキルは確実に俺より上」と言わしめる。
ちなみに素人目には早すぎて何が起こっているのかよくわかりません。
また、父親は元シャーロット・ホーネッツのデル・カリー
弟はポートランド・トレイルブレイザーズのセス・カリー(セスは結構チームを転々としています)。
余談だがカリーの本名はワーデル・ステフィン・カリーⅡで、
実は父親のデル・カリーと同じ名前だったりします。
気になる来日期間は2019年6月22・23日!
日時引用元はNBA.comの日本サイト
その広告塔カリーが三度目の来日決定という事でこの記事を書いています。
なんかカリーのファンブログみたいになってしまった…。
ぶっちゃけ、日本ではバスケットボール人気がまだまだで、知名度もまだまだなのでその火付け役としてアンダーアーマーやジョーダンブランド(ナイキ)には是非とも頑張ってほしい感じ。
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