シーズン8新技とアップデート技の性能まとめ【覚えるポケモン】

Pokemon

シーズン8が開幕し、あらたな技が追加。

そして上方調整されました。

今回は主な使い手と使えるシーンなどを交えて考えていきます。

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シーズン8の技詳細

シーズン8の新実装技と調整技を早速見ていきましょう。

基本的に今回は上方調整のみが行われましたので、非常に強力なラインナップになっています。

環境を変える要因になるのは明白で、その分面白く見ることができるでしょう。

実際毒技の多彩な強化により、フェアリーの絶対数が減っているようです。

直前にマリルリを配布しておきながらこの仕打ちは……。

技名威力Eチャージ量(その他)E消費量タイプ
ウェザーボール(いわ)6035いわ
フェザーダンス35相手の防御力を
2段階DOWN
45ひこう
どくづき77(2ターン)どく
どくばり39(2ターン)どく
ドラゴンテール139(3ターン)ドラゴン
どくどくのキバ40相手の防御力を
1段階DOWN
35どく
クロスポイズン50自分のの攻撃力を12.5%
の確率で2段階UP
35どく
アシッドボム20相手の防御力を
2段階DOWN
45どく
きあいだま15075かくとう
※威力はタイプ一致込み とっておきはレガシー技

新実装はウェザーボールいわとフェザーダンスです。

残りは技調整となります。

それぞれ解説していきましょう。

ウェザーボール(いわ)

カバルドン

ウェザーボールは消費ゲージ35、威力60のもっともすぐれた技の一つです。

ウェザーボール所持で有名なのはアローラキュウコンやニョロトノ。

とにかく一線級のポケモンが多いのが特徴です。

今回実装のウェザーボール(いわ)の使い手はこの2匹。

  • カバルドン
  • ノーマルポワルン

カバルドンはもともと技1のキバで飛行への打点を持っていましたが、技2がのしかかりで苦しい思いをしていました、そこに互換の取れるウェザーボールが配布された為、だいちのちからをとうさいしやすくなり、総合的には強化されています。

ノーマルポワルンも技範囲が広がる事で、対応範囲が増えるという期待がされています。

カバルドンは技1が強化されると一気に一線級になる可能性を秘めている為、今後も注目の一匹です。

フェザーダンス

ピジョット

実装時点ではピジョット専用技となりました。

相手に強制交代を強いる。

そんな技です。

もともとピジョットが使っていたつばめがえしがかなり弱い部類の技となる為、このフェザーダンスにとってかわられる事となりました。

その効果は相手の攻撃力を二段階確定で下げるというものです。

合わせる技のブレイブバードと考えると、片方には絶対にシールドを貼りたくないし、片方には絶対にシールドを貼りたいという非常にいやらしい組み合わせとなります。

この状態でカントーカップを開催されてしまうと、ピジョットがトップメタとなってしまう為、シーズン8でカントーカップが無いのは賢明な判断かも知れません。

ピジョットは無駄技が無くなり、ひこうの強ポケとしての地位を確立しました。

どくづき

ニドクイン

どくづきは威力がアップしました。

使い手として散見されたのは、ベトベトン・スピアー・ドククラゲでしたが、今回ニドクインが環境入りするのではないかと噂されています。

ニドクインVSベロリンガ

どくすきの強化もさることながら、どくどくのキバとの相性も抜群で、トップメタポケモンを倒しに行けるスペックに仕上がったようです。

これは、かなり期待できますね、巷ではニドクインが流行り始めたとかなんとか。

どくばり

アリアドス

どくばりは完全なゲージ貯め技として強化されました。

サイコカッター・でんきショック・マッドショットなどと同じ性能となります。

  • アリアドス
  • ドラピオン
  • ハリーセン

圧倒的に性能がおかしいのがアリアドスで、なんと8ターンでこちらも強化されたクロスポイズンが。

10ターンで新しく修得したとびかかるがチャージされます。

アリアドスVSベロリンガ

万能枠のベロリンガに後追いで勝ち。

アリアドスVSブラッキー

安心と信頼のブラッキーにシールド差1枚で勝ちます。

最早わけがわかりません。

来期はとびかかかるがナーフされると予想します。

とにかく強すぎるので。

アリアドスを止めるのはかなり困難で、はがねで対応しないとひこうタイプですらガリガリと何かしらの対応をされてしまいます。

これ、どくばりが強いのかとびかかるが強いのかよくわからなくなりますね。

ドラゴンテール

ハガネール

ドラゴンテールは一気にトップクラスのスペックに上り詰めました。

DPT4.3とEPT3.0ということでスペック上はりゅうのいぶきを超えています。

りゅうのいぶきより威力が高く、チャージ効率が同じという化け物です。

このことにより何が起こるかというと、ドラゴンテールをタイプ不一致で打てるポケモンが、りゅうのいぶきと似た様な性能の技を打って来るというよくわからん事態です。

主な使えるポケモンは当然ドラゴンタイプですが、注目は他タイプの下記ポケモンとなります。

  • ハガネール
  • アーボック
  • ルギア

特にハガネールとルギアは即一線級に慣れるスペックを誇っており、ちょっとやりすぎた感が出てきました。

何とハガネール、ドラゴンテールのままプクリンから対面を取れる組み合わせがあります。

ハガネールVSプクリン

さらに、トリデプスにはシールド差1枚で勝てるようになりました。

ハガネールVSトリデプス

これはメチャクチャ大きいですね。

ルギアもカビゴンに勝てていたりと、破壊力を増しているようです。

ルギア対カビゴン

SCPオバケのルギアだけあって、弱点を突かれてもこの通りという事ですね。

でもね運営さん、一つ勘違いしてますけどね、ドラゴンテールは弱かったから使われなかったんじゃないんですよ。

配布されている子達と、技2が噛み合ってないから使われてなかっただけなんですよ。

それをカタログスペックだけとはいえりゅうのいぶきを超えさせるとは…。

これは期待ができますね。

ドラゴン勢も再検討の余地ありなので、カイリューを筆頭にメンバーを再検討してみてください。

ただし、ドラゴンテールカイリュー対りゅうのいぶきカイリューは3ターンのダメージが同じになる場合もあります。

どくどくのキバ

ゴルバット

高速回転技なのに、確定で相手の防御を下げるという最高級の性能を誇ります。

これは実質、リーフブレードやウェザーボールと同等の性能になったと言っても過言ではありません。

クロバットとニドラン♀系統に新たに実装され、どくづきやつばさでうつで10ターンチャージ可能となった為、カウンター→クロスチョップと同じ様な感覚でタイプ一致技を打てる様になりました。

毒タイプは格闘やフェアリーに耐性があり、非常に使い勝手のいいタイプなので、これから毒タイプが覇権を握っていく上で、重要な技になったと言えるでしょう。

また、確定防御ダウンというのが曲者で相手の交代を強要することができる為特に初手などで戦略を立てやすくなりました。

クロスポイズン

デンチュラ

クロスポイズンは、つじぎりとまったく同じ性能になりました。

12.5%の確率で自身の攻撃力を二段階上昇される為、成功すると試合をそれだけで決めてしまうほどの力を秘めています。

特にむしタイプに使い手が多く、デンチュラ・アリアドス・パラセクトなどが覚えます。

デンチュラがほうでんを手放してまで覚える価値があるかどうかは微妙なところですが、アリアドスはメインウェポンとして使っていけ、さらに8ターンで打てるので非常に危ない強化となりました。

大丈夫ですかね、こんなことして。

個人的にはドラピオンに修得して欲しかった技ですね。スコルピは何故か覚えています。

アシッドボム

ドククラゲ

アシッドボムは発動が早くなったことで、ブラフとしての性能が上昇するばかりでなく、強化されたどくづきとの相性もますますよくなったと言えるでしょう。

下記の様にふぶきがなくてもドククラゲがシールド貼り貼りでチルタリスに勝利するなどのシーンがある様です。

ドククラゲVSチルタリス

使い手としては、シュバルゴやドククラゲそしてウツボットなどが有名ですね。

発動が1サイクル早くなったので、今までは補助技・ブラフ技として使われていたところが一段階使い勝手が良くなるかもしれません。

きあいだま

レジスチル

威力が戻りました。

昔はレジスチルが強すぎた為、威力調整が入りましたが今は逸れも影が薄くなり最強化しても良いという判断でしょう。

恩恵をうけるのはこの他、スリーパーやゲンガー。

ダゲキなどが居ます。

持っているとネタ枠あつかいされますが、威力はばかにならないのでキッチリ警戒しましょう。

フェアリー弱体化はがね強化

ガラルマッギョ

今回はフェアリーを退場させ、はがねを強化した意味合いが強いです。

毒タイプが多くなるとフェアリーが出場できないだけでなくかくとうの通りも悪くなる為一定数数が減ります。

そして、これらすべての恩恵を受けるのがはがねタイプなのです。

というわけで今後ますますガラルマッギョの需要が高まっていく事でしょう。

逆にマリルリは非常に立場の危うい状態となりました。

混沌とするシーズン8は管理楽しめそうですね。

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