以前紹介したサントリーから絶賛発売中の『ZONe-ゾーン-』というエナジードリンクをご存じでしょうか。
幣サイトでもかなりの高評価で紹介を致しましたこの商品ですが、実はもう一つパッケージがあります。
今回紹介するのは、その赤いバージョン『ZONe FIREWALL Ver.1.0.0』です!
オリジナルの黒パッケージゾーンとの違いはどの辺にあるのでしょうか。
そもそも何味なのか?
興味が尽きないですよね。
早速レビューしていきます。
エナジードリンク ZONe(ゾーン)とは
![ZONe](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/06/energy-drink6_1.jpg)
横になった電源マークが印象的なゾーンは、サントリーから発売されているエナジードリンク。
サイバー的なテーマに則り、オリジナル同様このFIRE WALLも当然Ver.1.0.0の表記。
気合の入ったプロモーションムービーとシンプルにで力強い目立つデザイン。
各プロモーション力の入れ具合。
そして、公式のぞん子様も発信中というハンパないサントリーの力の入れ具合を感じます。
![「ZONe FIREWALL Ver.1.0.0」](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/06/energy-drink6_2.jpg)
なお、公式サイトはコチラ。
ZONe(ゾーン)Firewallの味と効果に対する評価
ZONe Firewallの味
![](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/08/energy-drink9_1.jpg)
オリジナル同様、開けた瞬間に白い煙が立ち上る。
「不足は無い」
しかし、オリジナルに慣れた自分にも衝撃の事実がここで起こる。
トクトクトクトク……。
な、なんだこれは……?
![](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/08/energy-drink9_2.jpg)
赤いパッケージに、緑の液体……。
ザ・補色。
サイケデリックすぎだろう、オリジナルの『重さ』にも驚いたけど、こっちは色まで驚かせてきやがるぜ。
![](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/08/energy-drink9_3.jpg)
では早速一口。
ゴキュッ、ゴキュッ。
……。
ほのかに香るの見慣れた味と予想通りの甘さ、そして重量感。
コップが重く感じるのかこのシリーズの宿命なのかっ!?
スッキリ→甘い→スッキリ。の算段変化を遂げる味。
こ、これはまさか……。
メロン…? メロンソーダなのか……?
く、やられたZe。
まさかここでメロンソーダ味とはな。
爽やかな風味の後にガツンと来る重いシュガーが、俺の水月を打ちやがるZe。
やべぇ、情報の濁流にこちらが押しつぶされそうだ。
なんか、クラブにイイ感じにZONe由来のカクテルとか配置して、ミラーボールでひたすら照らしてみたい。
そんなわけのわからない衝撃を覚える。
ZONe Firewallの効果と成分
![](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/08/energy-drink9_4pg-356x1024.jpg)
では、引き続きまして成分表を見てみましょう。
今回は4商品の比較となります。
オリジナルのZONe。
今回紹介しているZONe FIRE WALL。
同じくサントリーのイチオシアイアンボス。
そして、王者レッドブルです。
100mlあたりに直しています。
成分 | ZONe | ZONe FW | アイアンボス | レッドブル |
エネルギー | 53.0kcal | 54.0kcal | 50.4kcal | 46kcal |
タンパク質 | 0.16g | 0.1g | 0.2g | 0 |
脂質 | 0 | 0 | 0 | 0.1g |
炭水化物 | 13.1g | 13.4g | 12.2g | 11.0g |
ナイアシン | 10.0mg | 10.0mg | 22.0mg | 3.0mg |
ビタミンB6 | 1.0mg | 1.0mg | 3.6mg | 2.0mg |
カフェイン | 15.0mg | 15.0mg | 30.0mg | 32.0mg |
アルギニン | 150.0mg | 150.0mg | 400.0mg | 120.0mg |
成分表上はオリジナルとほぼ変わりませんが、カロリーが増えて炭水化物が増加。
その分タンパク質が減っているというイメージですね。
端的に言うと、オリジナルより砂糖に少しだけ酔っている感じです。
比較対象のアイアンボスとレッドブルが250ml缶の為、なかなかぴんと来ないかも知れませんが、ZONeシリーズは元から500ml缶なので、実は値段あたりのコストパフォーマンスが非常に高いのです。
オリジナルを超えたこのFIRE WALLは超々カロリーお化けというわけですね。
この猛暑を乗り切るのに最適なカロリー指数になっているかもしれない、ZONeは心強い味方なのです。
ZONe Firewall総評
![評価ミーティング](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/07/peyman-toodari-hS41iEO300E-unsplash-1.jpg)
前回も表現しましたが、ZONeシリーズは何故か得体のしれない重力の様な重さと、魅力を放っています。
自販機に設置されていてもとても目立ちますし、渋谷でイベント自販機を見た時はビックリしました。
シリーズ的には流通の多いMONSTERよりも少ないですが、プロモーションに力を入れて帰るところを増やしてほしいという個人的な願いがあります。
味 :★★★
効果 :★★★★
持続時間:★★★★
コスパ :★★★★★
特徴 :重い
個人的には少しタンパク質が多く、味も好みとなるオリジナルの方が評価が高いです。
同じくサントリーのIRON BOSSも強かったですか、効果面では非常に評価が高いです。
一日中持続するハイパフォーマンスなエナドリが、エナドリライフをさらに充実させてくれることでしょう。
ZONeは個人的に応援しているので、是非他の味などの展開も期待したいところです。
サントリーさんマジでスゲェよ。
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