サントリーから出ているエナジードリンク『ZONe-ゾーン-』はエナジードリンクの中でも最注目商品の1つ！
独特のネーミングと、電源ボタンの様な発光する演出とメインカラー一色のどぎついパッケージ。
その重量感によって売り場でも非常に目立つ存在です。
今回も独断と偏見で中身と外見を評価していきます。
パッケージの圧倒的なセンスに早くも鼓動が高鳴りますね。
もう飲む前からアドレナリン出てるなら、飲む必要ないかな？？
なんちって。
エナジードリンク ZONe(ゾーン)とは
横になった電源マークが印象的なゾーンは、サントリーから発売されているエナジードリンク。
デジタルパフォーマンスエナジーと銘打たれている様に、プロモーションムービーもパッケージもデジタルを意識した仕様。
何せVer.1.0.0の表記。
シリーズは、ノーマルタイプの黒いパッケージと、Firewallという赤いパッケージ。
いや、かっこいいよね。
飲料水のパッケージってやっぱり。
見ててスッキリしている。
目立つ。
流石飲食物のパッケージこそデザイナーの至高と言われるモノの一つです。
そしてなんか公式キャラクターがおるってな。
気合い入れすぎか。
なお、公式サイトはコチラ。
ZONe(ゾーン)の味と効果に対する評価
ZONeの味
開けた瞬間、ドライアイスの様に『パシュ』っと白い煙が立ち上って消えました。
「濃そう……」
500mlの筈なのに、なぜかそれ以上の重量を感じる……。
黒は重く見えるものなんだけど、それ以上重量感が凄い。
何だこの液体は、金でも沈んでるの……？
色はほかの多くのエナジードリンクと同じ様に黄色。いわゆるリボDの色。
早速一口……。
ゴキュッ、ゴキュッ。
……。
予想通りの甘さと重量感。
単純にコップが重く感じる。
そして、口に入れた瞬間はメチャクチャ甘いと思われるのに、飲み口はスッキリしている。
う、美味い……。
ロゴは『G』なのか『電源マーク』なのか……電源マークだと思ってるけど、GreatのGにも見えてくるほどすげぇ。
とかわけのわからない思考が入ってくるぐらい。
イイ。
メチャクチャ甘いのに本当に後味がすっきりしている。
多分Monsterより濃いけど、レッドブルよりは優しい。
そんな感じがする。
これは……スゴイ。
ZONeの効果と成分
そんなZONeの成分表を見てみましょう。
比較対象は王者レッドブルと同じくサントリーから出ている期待の星アイアンボスです。
100mlあたりに直しています。
| 成分 | ZONe | アイアンボス | レッドブル |
| エネルギー | 50.3kcal | 50.4kcal | 46kcal |
| タンパク質 | 0.16g | 0.2g | 0 |
| 脂質 | 0 | 0 | 0.1g |
| 炭水化物 | 13.1g | 12.2g | 11.0g |
| ナイアシン | 10.0mg | 22.0mg | 3.0mg |
| ビタミンB6 | 1.0mg | 3.6mg | 2.0mg |
| カフェイン | 15.0mg | 30.0mg | 32.0mg |
| アルギニン | 150.0mg | 400.0mg | 120.0mg |
あれ？
比較すると別段優れてないなぁと思った方、いらっしゃいますよね。
そうです、実は比較すると何か突出して高いわけでも、恐ろしく効能があるわけでもないんです。
しかし、よく考えてみてくださいレッドブルとアイアンボスって250ml缶なんですよ。
対してゾーンは500ml缶。
つまり、実際に1つ分の効能として見た場合、上の数値の5倍の実数値が、あなたの体内に侵入してきます。
すなわち、超カロリーお化けです。
こ、ここここれは、完全に手に入れてしまった。
切り札を。
デロドロンドリンクを。
ZONe総評
記事中に「重量が重い」と表現した様に、本当に重さのあるエナドリでした。
デザインの所為なのか、成分に金でも入っているのか(二回目)想像以上に謎の重さがあるゾーン。
これが物理的に効くかどうかは先ほどの成分表の通りですが、心理的には確実に効くので体力ピンチの際には非常に有効な商品ではないでしょうか。
何よりウマイ。
実際に飲んだ日には、確かな体力的満足感があり、業務終了後もスイスイと動くことができました。
パッケージそのものもイケてますしね。
味 ：★★★★☆
効果 ：★★★★
持続時間：★★★★
コスパ ：★★★★★
特徴 ：重い
むむむ、同じくサントリーのIRON BOSSよりも個人的には評価が高いかも。
持続時間は完全に一日といった感じ。
文句のつけようがないです。
アイアンボスもかなり高めに評価しましたが、味がこちらの方が優れていますし、内容量も多いので。
重いし。
というわけで個人的にかなりHITなエナジードリンクとなりました。
あなたも是非飲んでみてくださいね！
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