オロナミンCと言えばあの瓶形状と「元気ハツラツ!」が印象的な大塚製薬の炭酸飲料。
特にCMで目にする機会も多く、大人から子供、男女問わず幅広い支持層を誇る老舗商品です。
実は7/3はオロナミンCの日。
ということで、公開日に合わせて特集してみました。
あんたも結構飲んでるわよね
やっぱり定期的に飲みたくなる
不思議な味なんだよねぇ
オロナミンCとは
オロナミンCとは大塚製薬から発売されている飲料水。炭酸栄養ドリンク。
独特の甘味と強い炭酸。
冷却した際に飲み物本体の良さを引き立てるガラス瓶。
が特徴のドリンクです。
なんと内容量120mlに対して、好きッとした甘さと炭酸の強みというのが特徴です。
とにかく瓶製品の為、冷やして飲むと美味い!
発売は1965年頃で、この当時炭酸を入れるアイデアは革新的だったというのは有名な話。
現代エナジードリンクのひな型的存在ですね。
ちなみに大正製薬のリポビタンDは1962年発売。
市場が栄養の入った飲み物について、関心を持ってきた時代なのです。
ところでオロナミンCといえば、あのホーロー看板ですよね。
子の何とも言えない感じ。実に愛おしい。
オロナミンCの成分
そんなエナジードリンクの先駆けとも言うべきオロナミンC。
栄養成分は如何ほどの物か?
確認してみましょう。
成分 | オロナミンC |
エネルギー | 79.0kcal |
タンパク質 | 0 |
炭水化物 | 19.0g |
ナイアシン | 12.0mg |
ビタミンB6 | 4.9mg |
ビタミンB2 | 2.4mg |
ビタミンC | 220.0mg |
この中でダントツに優れているのは、ビタミンB群とビタミンCです。
他のエナジードリンクとは比較しづらいですが、ビタミンB6の含有量が実はトップクラス。
含有比率で言うと断トツなのです。
ちなみに100mlあたりの主要なエナジードリンクの成分はコチラ。
オロナミンCが120mlなので、ちょっと比較しにくいですけどね。
成分 | MONSTER | レッドブル | ZONe |
エネルギー | 42kcal | 46kcal | 50.3kcal |
タンパク質 | 0 | 0 | 0.16g |
脂質 | 0 | 0.1g | 0 |
炭水化物 | 11.0g | 11.0g | 13.1g |
ナイアシン | 8.5mg | 3.0mg | 10.0mg |
ビタミンB6 | 0.85mg | 2.0mg | 1.0mg |
カフェイン | 40.0mg | 32.0mg | 15.0mg |
アルギニン | 125.0mg | 120.0mg | 150.0mg |
つまり、量に応じてセレクトするのであれば、やはりオロナミンCは適度な栄養補給をしつつ適量を摂取できるという優れた設計というわけです。
他のエナジードリンクは色々過剰ですし、カフェインが強いので子供には飲ませられないので。
完全にターゲットを住み分けできてブランドを確立しているのがオロナミンCの強みと言えますね。
オロナミンCの印象深いCM
私の中でオロナミンCのCMと言えばこれ。
曲も印象的。
元気ハツラツ! オロナミンC!というワードはやはり印象的ですね。
現在はサイトに公開中のCM一覧が記載されており、仮面ライダーゼロワンとのコラボも前面に押し出しています。
イケてますねぇ。
アレンジレシピがヤバイ
実は公式サイトではアレンジレシピなる物を公開しています。
冒頭紹介されているミルク配合、うん。
わざわざ混ぜないかな。
って感じになるので、好きな人は良そうですが。
そしてオロナミンCセーキは……。
この先は君自身の目で確かめてくれ!
ってなりますよ。
フロートは普通にイケます。
ただ、水っぽいキャンディ系の物はやはり別物になってしまうので、やるなら爽とかのアイスがいいです。
できればシャリシャリしている時に味わってください。
ファミレスのドリンクバーで試したく成るやつばかり。
できないけど。
っていうか!
普通の状態でキンキンに冷やして瓶から直飲みが一番オイシイよ!
これは本当!
大塚製薬には子供のころから皆お世話になってる?
大塚製薬と言えば、ポカリスエット・カロリーメイト・そしてオロナミンC。
この三大タイトルがやはり有名ではないでしょうか。
水分補給の観点では未だにポカリスエットのトータルバランスを超える物は勿論出てきていませんし、カロリーメイトも然り。
そして、子供も飲むイメージのあるオロナミンCと、実は身近にこれらの製品が根付いているところが大塚製薬さんの凄い所です。
そんなカロリーメイトを特集してる記事もあります。
ディスりながら褒めてるので是非ご一読ください。
私も結構な頻度で食べてますが、やはり短時間補給にはポカリとカロリーメイトが最強なんですよね。
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