ペヤングアップルパイは果たして激マズなのか? ~休日昼食の乱~

食料・飲料

Welcome back in this session.

好奇心溢れるヘンタイたちよ。

ようやく購入して来たぜ、この食べ物を。

ペヤングアップルパイ。

いわゆる変な味のペヤングだ。

今回はそれを実際に写真付きで紹介していくぜ。

細かい考察とかはスルーだぜ。

ちなみに公式ページはコチラ。

ペヤングアップルパイテイストやきそば。

が正式名称何だろうか。

味わい「を」じゃねぇかな。

ではいってみよう。

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ペヤングアップルパイ解剖

出会いは近所のスーパーでした。

安売りである目立つコーナーに陳列された彼(彼女)らは既に2ヶ月(?)を経過しており、何とも寂しそうな。

増えているのか減っているのか。

まだ店の奥にあるのか

そんなよくわからない風情で常にたたずんでいました。

ペヤングアップルパイ1

「俺(私)たちを……、食べてくれっっ!」と。

こいつら、脳内に直接っっっ!?

しゃあねぇな。

「俺が結婚(食)してやんよ!」

というわけで購入。

ペヤングアップルパイ4

なぁ、アップル。

お前はこれから俺の人生、ずっと一緒に過ごすんだ。

(例えばヒトの皮膚は6週間でターンオーバー。脳細胞も約2年で入れ替わると言われています。)

その覚悟はあるのか?

『ある……』

そう聞こえた気がした。

そうか、せめて今の奇麗なお前を撮らせてくれ。

『うん……///』

ペヤングアップルパイ3

側面。

お前、りんごペースト入ってるんだな……。

ペヤングアップルパイ2

結構エネルギーあるじゃねぇか。

こんなに燃え盛りやがってよ……!

へへっ、じゃあそろそろひん剥いてやるぜ。

ペヤングアップルパイ調理

へへへ、まずは外装を取り外してやったぜ。

あぁん?

こんなピンクピンクした説明だったか?

急に色気づきやがってよ。

ペヤングアップルパイ5

全くしょうがない奴だな。

はっははっっ!

それじゃあ中身を引きずりだしてやるか。

ほ~れ。

もう、かやくが見えちまっ……。

ペヤングアップルパイ6

なん……だと……?

ペヤングアップルパイ7

か、かやくが。

かやくがりんごスライスじゃねぇか!

こ、こんなもんを火薬と称するのか、てやんでぇべらぼうめぇ!

おめぇそれでも「まるか」か!

ペヤングアップルパイ8

おらぁ、戻してやる!

かやく戻してやるよ!

嬉しいか!?

嬉しくて涙が出てくるか。

おぉ、濡れてきたな。

ペヤングアップルパイ9

湯。

in。

ペヤングアップルパイ実食

くっくっく。

3分。

放置プレイしてやったぜ。

3分も、お前をなぁ!

ハッハッハ!

寂しいか?

寂しかったか。

泣いて喜べぇ、今から【喰って】やるからよぉ!

おらぁああああ!

湯切ってやるぜぇ!

どうだ、悔しいか!?

今一瞬お前の物となったお湯を捨てられるのはょおおおおおお。

おひょおおおおおおおおおお。

ペヤングアップルパイ10

ペヤング独特の面状態のいい匂いがしてきたー!

りんごスライス混じってるけど。

んん?

本当に普通のペヤングの匂いじゃねぇか、おめぇやる気あんのか?

ああん?

よし【ソース】だ。

ペヤングのキモはなんといってもソースだからな。

ペヤングアップルパイ11

なんか、グロくね……?

飲み屋で出てくるそれこそキモみたいな……。

ん……?

あ、あまずっぺぇ。

あまずっぺぇにおいがする。

こ、これは……青春……!?

い、いやアップルパイだ。

し、シナモンでもはいってうrのか。

何だこの甘ったるい香は……?

も、もう我慢ならねぇ。

混ぜてやる、かき混ぜてやるっっ!

ペヤングアップルパイ12

色消えたわ。

何だったんだ。

アップルパイの中身みたいな茶色。

匂いだけ残して消えたわ。

どこ行ったんだよ。

色。

こんなに色あせた世界になるなんて。

思っても居なかったよ。

だってお前、小宇宙(コスモ)を感じさせる見た目だったやん。

ペヤングアップルパイ1

それがなんや。

見た目素麺って。

そういえば青海苔も塩コショウもない感じなんだけど。

大丈夫かね。ホントに。

ところで付け合わせの飲み物はファンタにしました。

万が一の場合強烈な甘みと炭酸で全てを無かったことにします。

ふーん、グレープじゃん。

では、この世の全ての食材に感謝を込めて。

いただきます。

もそっ。

ズズッ……。

モニュモニュ。

うん……?

ほのかに甘いかな。

それでいて暖かい。

君(お湯)の温もりを感じるよ……///。

うーーーん。

いや、アップルパイっぽいけどさ。

甘いけどさぁ。

ペヤングアップルパイ13

とか考えてるうちに完食。

なんというか。

製造側もネタ味として作ったんでしょうけど。

そういう逸話もあるし。

言う程マズ過ぎないというか。

ネタにするほど不味くないというか。

下地の麺が結局究極完成形だから。

味がお上品ならどうにでもなるというか。

脳は混乱するけど。

なんだろうなぁ、この世の終わりみたいなまずさは無かったなぁ。

またノーマルペヤング買ってこようかなぁ。

あ、これか!

これが策略にハマっているということか!。

特に激しいオチもなく終わる。

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