タツロックというファーストキッチンのチキンがサンドしているバーガー

食料・飲料

突然ですがハンバーガーの定義って何でしょう。

食戟のソーマにはこんなセリフがあります。

「ハンバーガーに欠かせない要素は4つある」「バンズにパティ、ソース…そしてピクルス」

引用元:食戟のソーマ

なるほど、私も某ファーストフードで働いていたのでその理論はよくわかります。

ピクルスが入っていないバーガーにもソース内に差し込むなどして酸味を加える工夫は確かにありましたからね。

今回喰ってきたのはこれですけどね。

タツロック
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ファーストキッチンのリーサルウェポン タツロック

タツロックはファーストキッチンの限定メニュー。

2020/12/10~2020/12/20までの超限定販売。

しかも、ウェンディーズファーストキッチンには置いていないという鬼畜っぷりです。

わざわざこの為に新宿まで行ってきました。

その外観は先ほど見せたコレ。

タツロック

チキン竜田メニューのバージョンチェンジに合わせて登場した模様。

つまり、この竜田を売りにした商品です。

しかもメニュー表にちゃんと載ってない。

アプリにはなぜかクーポンがあるという謎メニューっぷり。

公式サイトにものってない気がする。

探したけど。

さて、ここでハンバーガーの構成要素を思い出してみましょう。

バンズ:パンのこと中身を挟む

パティ:メインのお肉に相当する部分

ソース:味の決め手重要な要素

となっています。

ピクルス:酸味で主役を惹きたてる要素

三度登場しますが、このタツロックの外見を思い出してみましょう。

タツロック

タツロックをこれに当てはめてみると。

バンズ:揚げ鳥?

パティ:トマト?

ソース:マヨネーズ?

ピクルス:トマト?

いやいやいやいや、おかしいでしょこれ。

タツロック実食

ではでは、このハンバーガー(?)をさっそく食してみましょう。

キタキタ。

1人で二セットも頼まないですよ?

例によって新しもの好きのツレと食う。

うぉおお、なんかスッゲーボリューム。

というか存在感。

肉が、トマトとキャベツをつつんでるだけという非常にシンプルな構成。

食べづらそう……。

早速食べようとしたが、あ、熱い。

人気なのかアツアツを食べて欲しいのかストックが無いらしく、竜田が揚げたてでサーブされたものだから、暫く冷ますことに。

早くかぶりつきたい。

色々な衝動を抑えつつコンソメ味のポテトをモサモサ。

うむ、こっちもウマイ。

ジンジャーゴクゴク。

プハーッ。

このジャンク感がタマランのよ。

さて、ではメインディッシュへ。

いや、改めてデカいな。

そしてアンバランス。

なんせこれだからね。

存在感ヤバくない?

それはそれとして…ガブリ。

うん、マヨネーズが飛び散るというかこぼれる。

制御たるバンズが無いから。

意外とそこまでキャベツは落ちんけど

そして、上も下も。

にく、ニク、肉ゥ!

肉だよこれ!

でっけぇ竜田揚げが上下から味わえて、多大な幸福感と満足感が一気に押し寄せるよぉおお。

ふぇえええ肉ゥウウうう!

竜田は衣はサクサクっとしているけど中はジューシー&あっつあつ。

肉汁がてらてら光ってとってもおいしいうえに、和風特有の優しいうまみが広がる。

醤油の安心する風味というか。

ふえぇえ

その熱々にサンドされたマヨネーズがトマトとキャベツを程よく絡めて、甘味とシャキシャキ感。

トマトの酸味を運んでくるんだけど。

また竜田の圧倒的存在感に一気に持っていかれちゃうという豪華なパレード。

サク。

ジュプッ。

ズズッ。

って感じでとっても楽しい。

ふぅ。

これは良い。

とか堪能してるうちに一気に食べてしまった。

ごちそうさまでした。

ちなみにラップは二重になってました。

脂への配慮ですね。

私が行ったのは新宿紀伊国屋店。地下一階です。

ビル内入ってすぐ地下に潜ると見つけることができます。

新宿東口から5分といったところ。

店内は程よく込んでいて少々小さいですが、味わうには十分なスペースです。

期間限定メニューの為最寄りのファーストキッチンに早めに行って、是非このジューシー感を味わってみてくださいね。

食べた事の無い感触で、新感覚が得られますよ。

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