相棒の証であるがんばリボン。
親愛度300で達成できるこのがんばリボンですが、1日一体のポケモンを対象に10個上げ続けると、約一ヶ月で1っ体が完成します。
しかしその間飴玉やエナジーはその種しか貰えず結構不便ですよね。
でも、毎日数種類育てれば通常より早く複数のポケモンががんばリボンまで到達しますし、外出時は飴が欲しいポケモンに切り替えたりと、結構臨機応変に対応できることが増えます。
そこで今回は、複数のポケモンに一気にがんばリボンをつける時に考えたい、バトルによる親愛度上昇について特集していきます。
これを設定すると、かなり楽になりますよ。
親愛度の上昇の基本と仕様の違い
ポケモンGOの親愛度は300でがんばリボンを獲得することができます。
そして、交代が1日20回可能なので、実は親愛度を上げたいポケモンはまとめてあげていくことが可能です。
今回紹介する方法はを利用すれば、一日に親愛度の総量を80以上稼ぐことが可能です。
稼ぐ項目はこの4つ。
- おやつをあげる
- なでる
- 一緒にバトル
- スナップショットを撮る
方法は至って簡単で、相棒交代したポケモンにおやつ・なでる・スナップショットを実行。
そしてそのまま戦闘に連れていくだけです。
この方法を駆使すれば20or21体分の親愛度を4つずつ稼ぐことが可能です。
どうです、総量80を超えるでしょう?
4日やれば一体分の親愛度になります。
大変ですけどね。
「いや、ちょっとまて。家からロケット団届かねぇよ」
という人も居るでしょう。
大丈夫です、動かなくても。
自宅からでも。
あるいはどこかのトイレからでもできます。
実は戦闘による親愛度の上がり方は微妙に異なっていて。
レイド・ロケット団・PVPの対戦に入る場合は先頭に入った時点で親愛度が上昇しています。
これは皆さん良く知っていると思います。
そしてもう一つ『一緒にバトル』の親愛度を上昇される方法があるのをご存じでしょうか。
それは、ジムバトルとリーダーとのトレーニングです。
この2つの方式は、実は最後までやらないと意味がありません。
つまり勝負がつくまでやらないと親愛度が上がらない仕組みになっていて、親愛度を上げられること自体を知っている人が少ないかもしれません。
そもそも20回も21回分も1日にトレーニングで勝ち越してられん。
と思うでしょう。
実はすごい簡単な方法があるんです。
トレーニングを使って自動親愛度上げ
リーダーのトレーニングで親愛度が上がる事は先ほど説明しました。
しかし、マスターリーグのリーダーはシールドも使ってきてCPの高いポケモンは下位リーグにも出場できない為時間がかかって大変です。
しかも、リーダーはそこそこ堅い伝説のポケモンばかりを使ってきて、時間ばかり食う。
ならば……。
「こっちが負けてしまえばええやん」
というわけです。
実はトレーニングって、負けでもちゃんと1戦分としてカウントされるんですよね。
だからキッチリ『一緒にバトル』の親愛度が上がるのです。
では、最速で負ける為にはどういった内容のパーティが良いでしょうか?
オススメは低レベルメルタン+低レベルポケモン+相棒ポケモンです。
例えばこういう並び。
左側2体を一撃で倒させる為の低レベルポケモンの配置とし、3体目に親愛度を上げたい相棒ポケモンを配置します。
この並びでマスターリーグトレーニングを選ぶことによって、例えグラードンやカイオーガでも負けによってスピーディに親愛度を上げることができます。
ただし、トレーニング相手はキャンデラかスパークにしましょう。
リーダーたちの初手はスイクン・エンテイ・ライコウの属性があっているポケモンが使用されますが、スイキンは技1がバークアウト・しねんのずつき・めざめるパワーと非常にダメージの低い技が入っています。
技2演出はすさまじく時間がかかるので、技1で倒してくれないスイクンは早めに回すには放置と言えど向いていません。
また、メルタンが入っている理由もちゃんとあります。
メルタンは伝説・まぼろし枠でありながら、超低レベルが確保できる唯一のポケモンです。
皆さんも実験パーティでGBLに潜ってしまった経験がありませんか?
私は3度くらいあります。
このパーティ編成では通常マスターリーグには出場できても、マスタープレミアには出場できないのです。
万が一の事故率を低下させる意味で、メルタンを入れているというわけですね。
ちなみにスーパーリーグで短期決着+勝ちを拾いたい場合はリトレーンサメハダーがオススメです。
たきのぼりでキャンデラのほのおポケモン2体を落とし、最後のポワルンにおんがえしを打つと丁度フィニッシュとなります。
1日で最初のトレーニングは勝つとほしのすなの取得数がわずかに増加する為、気にする人はこの方法を用いると良いでしょう。
もちろんCP1500以下しか出場できませんけどね。
ロケット団には強いポケモンを回す
この放置でバトル親愛度を上げる方法は、マスターリーグのポケモンも出場可能です。
しかし育てたディアルガやドサイドンなどの、ほのおやでんきを軽減する可能性があったり、堅いポケモンの育成には少々不向きです。
ですので、こういったポケモンは外出時のロケット団を狩る場合に入れる事によって時短するようにしましょう。
ロケット団にあてるのがオススメはマスター用に育成してしまったポケモン。
特にドラゴン・いわ・じめんタイプをもつポケモンです。
ディアルガやドサイドン、ギラティナやラティ兄弟などなど。
ひこうが入っていればスパークに倒させることも可能ですが、でんきショック+シャドーボールのライコウだとこれも結構時間がかかります。
ロケット団であれば基本的に初手と中堅で勝負が付く為、3体目に誰を入れようが相性上は関係ないですからね。
ニックネームの小技と結論【時短】
実はニックネームを付ける時、先頭1文字を記号にすると一番上に来ます。
ですので、相棒ポケモンとして回したいポケモンには常に20体以上記号戦闘のニックネームを付けておくことをお勧めします。
私はこんな感じです。
これで整列を名前順にしておくことにより、高速でパーティを変更することができます。
というわけで、1日80以上の親愛度を進行させる方法のご紹介でした。
バトル面倒だなーって人はバトル以外でもこうして回すと1日60以上あがるようになります。
親愛度メダルも重要性が増してしまった為、根性のある人は今からやる事をお勧めしますよ。
特にマスターリーグでは選択肢も広がりますしね。
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