シンオウ地方のポケモンが出場条件の限定リーグシンオウカップ。
いつも通りCP1500以下で、開催期間は2022.1.11.6:00~2022.1.6:00まで。
そういえばいつの間にかリーグの切り替わりが6時からになってますね。
手持ちのポケモンを調べるには検索窓で『シンオウ』と入力すれば、一気に絞り込むことができますのでご活用ください。
このシンオウカップはまともなフェアリーがトゲキッスしかいないので、かくとう技をフルに使うチャンスですが、かくとう枠も微妙という何とも妙な感じです。
ルカリオ【シンオウ】
推奨技:カウンター・グロウパンチ・シャドーボール
シンオウでは貴重なカウンター枠。
グロウパンチ・インファイト・シャドーボールといった通りはよくブラフ性能と威力を上手く複合した構成が可能で、攻撃に特化したポケモンです。
シンオウにはトリデプスとエンペルトがおり、これらを拳で砕くことを生業とする為、今回紹介しています。
攻撃力や耐久はレントラーに似ており、相手にシールドを強制できますが自身もシールド必須となっています。
グロウパンチが上手くハマると止めることはできません。
なるべくカウンターを8発貯めてシャドーボールの不利をしながら立ち回りましょう。
シンオウはゴースト技が軽減されにくいリーグでもあります。
はがねタイプの為、ねんりきは軽減できますがかくとう技で詰みます。
ハマると強いけどペラペラすぎて無理と言われる一体。
ドクロッグ【シンオウ】
推奨技:カウンター・どろばくだん・ヘドロばくだん
純正カウンター枠その2。
トリデプスに全ての面で有利な技構成と、ルカリオを一方的に殴れるカウンター枠でもあります。
ルカリオと同じく耐久に難ありな物の、場に出せば基本的に仕事ができる為非常に頼りになります。
基本的に相手の技を受けるとこちらも一撃で倒されてしまうのでシールドは必須。
また、ミノマダムやクレセリアが使うねんりきが二重弱点となっておりこれを出されると一瞬でアドバンテージを取られてしまうという弱点を持っています。
今回のシンオウカップでは相手にねんりきが居るのか居ないのかという超単純な立ち回りとなりそうです。
トリデプスと対面できたらボーナスチャンス。
トリデプス【シンオウ】
推奨技:うちおとす・ストーンエッジ・かえんほうしゃ
SCPの暴力。
等倍対面では負けないお化け。
ひこう系に超特効。
コイツを止めることがまずこのリーグの最重要課題。
対策無しは考えられず、このポケモンの所為でほのおやひこうが使いにくくなっています。
しかし同時にトリデプスもじめんとかくとうに戦う術を持っていない為、その点を考慮した立ち回りや対策をしたいところです。
エンペルト【シンオウ】
推奨技:たきのぼり・ハイドロカノン・ドリルくちばし
ねんりき系やトリデプスを止める役割を持つみず・はがねタイプ。
今回はフェアリーやほのおが少なく若干役割が薄そう。
トリデプスかトゲキッスもしくはユキメノコにピンポイントで当てることができればいいですが、その他ではかなり厳しい戦いとなります。
グライオンが流行る様なことがあれば迎撃役として一役買うかといった感じ。
貴重な水枠なので、その点を活かして活躍させたいところ。
ロズレイド【シンオウ】
推奨技:タネマシンガン・エナジーボール・リーフストーム
くさ枠の一撃必殺侍ことロズレイド。
今回守備力の低いポケモンばかり紹介していますね。
どくづきは有効な相手が居ないのでタネマシンガンで回転力重視の立ち回りをし、ひたすら一撃を見舞っていく役割を持たせます。
リーフストームは等倍となるトリデプスにすら40%以上のダメージとなる為、これを上手く利用して体制を作っていきたいところ。
今回はほのおタイプが少ない為、やや生存させやすい点も見逃せません。
ただし、ユキメノコは居る為その点はお互い当たるといやかも。
ミノマダム【シンオウ】
推奨技:ねんりき・むしのさざめき・じならし
厳選が非常に難しいレアポケモンミノムッチを、目当ての色(タイプ)を引き当てた上でさらにメスを引きあてなければ進化できない鬼畜使用。
今回はねんりき枠として運用が期待されており、唯一無二の立ち位置に居ます。
普段はゴミミノを紹介していますが、今回の本命はすなちミノ。
これはタイプの違いしかないのですが、今回はある程度じめんが優遇されているタイプであり、更にトリデプスに勝てるという点で使いやすくなっています。
先に紹介したドクロッグにも強く、ルカリオの格闘技も砂地であれば軽減してくれる為意外枠として活躍してくれそうです。
トリトドン【シンオウ】
推奨技:どろかけ・のしかかり・だいちのちから
貴重なじめん枠で、みずタイプも入っている為エンペルトにもやや有利という面白いポケモンです。
ドクロッグ、トリデプス、エンペルトに抜群を取れる技1を有しておりある程度強ポケモンに対して広く役割を持てるのが特徴です。
また、ゲージチャージは遅いものの、のしかかりを所持している為広範囲に通りやすいダメージを与えられます。
定期的に注目されるポケモンの一体ではありますが、今回も中期に活躍しそうな性能をしています。
また、対グライオンを考えるとだいちのちからではなくみずのはどう採用も考えられます。
ちょっと心配なシンオウカップ
今回紹介していませんが、この他にも環境に食い込めそうなポケモンとして。
- ユキメノコ
- ダイノーズ
- クレセリア
- エルレイド
- マンムー
- グライオン
- ウォッシュロトム
- カバルドン
- ドラピオン
- ガブリアス
- ジバコイル
- ベロベルト
- ゴンベ
- モジャンボ
- ドサイドン
- ドータクン
などが居ます。
大前提としてはトリデプスにダメージを与えつつ、今回メインで紹介したドクロッグやエンペルトを相手できるとなおよしといった感じです。
トリトドンがややバランスが良さそうですが、ロズレイドやチェリムの様なくさポケモンもおりその奇襲で一瞬で溶ける可能性もありますね。
何はともあれ意外と選べるポケモンが多いので、使えるポケモンを抑えておきましょう。
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