体内時計とは 整える為にすべき事 不眠症改善への取り組み

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体内時計が狂うと、人生も狂ってきます!
ザ・不眠解消!

貴方も寝れないよりはぐっすり寝れたほうが良いですよね!

僕は寝るのが凄い下手で、いろいろ不眠解消を試しているのですが
中々上手くいきません。

だから断言します!

眠りより重要なものは世の中にはそこまで無い!と

はむらいと
はむらいと

これは社畜ソルジャーはむらいとが
安寧を求めて不眠を解消すべく戦うお話です…。

僕は不眠、寝つきの悪さを解消しきれていません。
丁度急に寝つきが悪いです。

そんな僕でも寝つきがほんの少しだけ良くなった
体内時計の知識について
語っていきましょう。

眠りの質向上にはこんな記事も依然執筆しています。

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体内時計って何?

体内時計、生物時計、生体リズムなどと呼ばれ
その生物内での時間のリズムを刻んでいるシステムの事です。

生物の睡眠の周期や
行動力などに影響をおぼよしているとされます。

特に夜行性の○○や夜型人間などと言って区別されますよね?
あれらは、遺伝子によってある程度、その個体の理想的な活動時間を決められているのです。

そもそも、人間でも個体差があるので
必ずしも日中の生産活動が正となる個体ばかりではないのですが…。

また、人間以外の生物は基本的に24時間の体内時計で生活しているとされます。
地球の自転周期を考えれば当たり前なのですが。

これらを実証する為の物として、外界の光を一切遮断し行動を観察する
といった実験も行われています。
この外界の光を遮断、即ち太陽と月による時間の判定を遮断すると事により、生物自体の本来の時計機能を観察しようというわけですね。

そしてその結果
ほぼ正確に24時間を一周とするのが地球の生物の中では常識だというのがわかったわけです。

また、生体リズム的内容では、
極端な例として周期蝉などという驚愕の生物も居ますね。

これらは成虫になるまでに
13年、もしくは17年といった異様な周期で生まれてくる蝉の事です。

13.17といった数字は素数の為、同年で大量発生してしまわない様にこの様な周期になった。
という興味深い説もあるのですが
今回は割愛。

辛い不眠、体内時計が原因かも

体内時計が狂うと何が起こるのか

体の中の時計が狂うと
日中頭がぼーっとしたり
食欲が減退して何も食べる気が起き無くなったり
昼はあんなに眠たかったのに、夜になると寝れなくなったり

と全然いい事がありません。
というかこれでは社会不適合者です。

これらの乱れやズレは認知機能にも影響し、記憶やその他の機能を著しく低下させます。
徹夜の後の効率が悪いのはその為です。

起床時のだるさの原因、果てはテンションの低下まで幅広く、かつ深刻に影響してきます。

一般的に体内時計が繰りやすいシチュエーションとしては

・海外への移動、いわゆる時差ボケ
・人工的な強烈な光を受けての混乱(ブルーライトなど)
・不眠・哲也からのリセット経路の消失

などが挙げられます。

普段の睡眠時間から意図していないのにずれてしまうと
そこから体へツケが溜まってきます

翌日解消できればいいのですが、長く続くと神経も
「よくわからん」
と状況を放棄してしまいます。

体内時計は
血圧やホルモンバランス、睡眠導入物質の生成などにも深くかかわってくるので
例え直前まで健康体であっても、リズムが狂うと一気に調子が悪くなってしまいます。

体内時計が狂っていいことなど何一つないので、さっさと治したいものです。

不眠解消! 日光を浴びてリセットする

実は、体内時計は朝の陽ざしを浴びるとリセットされるんです。

視床下部の視交叉上核(しこうさじょうかく)と呼ばれる部分に
人間のリズムを司さどる働きがあるのです。
言わば親玉ですね。

視交叉上核から、体の各部分に点在する小さい時計達に命令が下され
全身が同じリズムを保てるわけですが
実は人間の生体リズムは24時間丁度ではなく、少しずれているのです。

そのズレの調整に使われるのが朝日というわけですね。
朝日を浴びると視交叉上核が
「お、太陽さんやな、ここを起点に体のリズム整えたろ」

少しずれたリズムから24時間にリセットをかけます。

こうして、自然の光を起点に
長い長い年月を人間は生きてきたわけです。

しかし、この強い自然光に当たってリセットするという現象が
昨今のブルーライト問題にあっては弊害となっているわけですね。

なにせ、人口でも常に強い光をあたっていますから。

人間の体内時計は25時間ある …かも?

実は人間の体内時計って何故か24時間より微妙に多いんですよね。
24時間15分程度とも言われています。

ちなみに昔の測定では25時間とも言われていて
これらは近年の実験で否定されているのですが

火星の自転周期が25時間なので
人間は火星人だ!
などと騒いでいた時代もあります。

アヌンナキか! 
っていう

宇宙ネタはどっかで書くとして。

日光だけで不眠の問題は解消できるのか。

できません。

前述した通り
現代社会は人口の強い光を寝る直前まで受ける生活を築いてしまっている為、
まずはそこから脱却しないといけないという結論になります。

スマホやPCを控え、睡眠の質を良くすることに重きを置いて生活しましょう。
就寝前はやはり読書がオススメですね。


この記事を書いているの夜中の三時ですけどね…。

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