「死ぬ気でやれよ、死なないから」と言われても過労で倒れ鬱になる

仕事

タイトルにある「死ぬ気でやれよ、死なないから」
という言葉を聞いた事がある人は多いのではないでしょうか。
がけっぷちに立たされた時に力のある言葉ですが、自分の中で用法を守らないととても危険です。

今回はこの言葉を状況の観点から、主にこの言葉の否定を行っていきます。そもそも死に関わってくるので軽々しく発せられない言葉ですしね。

この言葉はもともと、作曲家であった杉村太郎さんの言葉ですが、本人が言ったのと意図が違う所で使われているとすると、言葉自体がプラスに働いたりマイナスに働いたりしてしまいます。

現代は情報過多のストレス社会と言われており、一日の判断や情報量が昭和までに比べて俄然多くなってきており、一概にこの根性論がプラスになるとは限りません。
ですので、マイナス観点から考えて、使う場面使わない場面を切り分けていきましょう。

言葉自体に判断を押し付けて、過剰に頑張ると潰れてしまいますよ。

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無理をしすぎると先に精神が死ぬ

うつ病の温床になる

人間は疲労度によって頭の回転も、身体機能もズルズル下がっていく生き物です。
RPGの様に死ぬ寸前まで同じ性能で動き続けるというのは不可能ですし、できません。

そして、心にもHPがあり、すり減り続けるとうつ病になります。
「別に死んでないからいいじゃないか!」

という主張もあるかもしれませんが、うつ病の中には
「死にたいんだけど、状況的に死ぬと他人に迷惑がかかるから」
という自己責任を延々とループさせてしまう人も居るのです。うつ病は心の刑務所ですよ。

体って大きく欠損すると再生しませんよね。
心だって大きく削り取られたら再生しません。
全力を続けるというのはそうした危険と常に隣り合わせになる事を考えてください。

この言葉は押し付けるものではない

僕はこの「死ぬ気でやれ」という言葉が好きではありません。
好んで使う人は、乱用して自分ではなく他人に押し付けてくるからです。
だから、この言葉を使われるときは、自分事として捉えすぎないようにしましょう。

むしろ、理屈が無い時に物事を強要する為の、相手の言葉の戯れである確率が高いです。
であれば、これを言われても鵜呑みにしない様に、先に意識して盾を作っておきましょう。
何度も言いますがこの言葉を全てにまかり通そうとすると、精神的に病んでぶっ倒れます。

「お前が望んで就いた仕事だろう!」
とわけのわからない暴論を振りかざす人も居ますが
無視してください。

理屈が浸透しないのを、別の事柄にすり替えているだけです。
聞く耳を持つ必要はありません。

人間の集中力には限界がある

人間の集中力の限界は90分。
25分集中したら席を立って5分休憩を入れろ。

最近よく聞く言葉ですよね。
人間の集中力って意外と短いので、こういった事が良く聞かれるんです。
全てに対して全身全霊で集中し続けるなんて、土台不可能なんですよ。

機械も負荷をかけ続けると寿命が減りますよね。
大概どんな機械も連続稼働時間の注意書きが説明書に書いてあって、それを考慮しない稼働は保証の対象外になってたりするんですよ?

人間も全く同じです。

勿論25分サイクルの話なども、結局効率的に活動する為の手段ですので、サボっているわけではなく、最終的には結果が良くなるんです。

本当にすべての事に全力で取り組むというのは、既に古い考え方になっているんです。

人間はトッポみたいに最後まで根性たっぷりではいられません。

ポジティブ案件用の心得である

好きなことは多少無理ができる

人間好きな事には多少無理ができるものです。
3m先のトイレへ行くのはシンドイですが、20㎞先の駅で恋人と落ち合うのを苦とは思いません。

好きなことをやっているというのは、そもそも脳の報酬系が働いているので、ストレスが軽減されます。

特に創作活動に関して「死ぬ気でやる」のは、やっていることが好きな事だというフィルターが上手く働いているからこそできる事です。
上限の体力が一緒でも、嫌いな事とは消耗幅が違うので、結果長く持ちますし、ストレスから回復しきれないという状況も防ぐことができます。

好きな事には全力になれよ! という言葉だと捉える

好きなことに全力になりましょう。これはとても良い事です。
この言葉は、好きな事に取り組むときに、自分を鼓舞する言葉としてはとても力があります。

興味関心が高いので、情報にも敏感になりますし、練度も上がり易くすぐに得意事に変わります。
そのプラス要素を利用して自分をガンガン育てていくという事です。
情熱は【熱】に例えられる様に、消耗して長く続かない側面があります。
『鉄は熱いうちに打て』ということで、興味が出たら即行動を起こし、生活が阻害されない程度に全力を注ぎましょう。

一つ二つ全力を注いだものが蓄積されていくと、新しい項目に取り組む場合も、とっかかりの様なものを見つけやすく成長していくので、例え途中で挫折していたとしても自分にとってのプラスになります。

闇の人格
闇の人格

根性入れて全力を出すことも重要よ、好きな事ならリターンが大きいわ

はむらいと
はむらいと

自分の限界点は好きなことで挑戦しておくようにしましょう

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