脳の疲れを回復させる 脳疲労をビクともしない対処方法!

マッサージ・健康管理

あなたは日々の生活で全身が疲れてないですか?
今回は、疲れは脳から来ているのではないか
という脳疲労のお話と対処法です。

とりあえず、明らかに肉体を休ませているのに
何となく超だるい
そんな人に読んで欲しい記事となっています。

赤信号である脳疲労の状態を脱却して
心身ともにリフレッシュして、生活の質の向上を目指しましょう1

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脳疲労を知る 回復への第一歩

疲れの信号は全て脳疲労から? 脳疲労って何

脳疲労とは、ストレス過多や情報過多など
過剰な負荷によって脳がオーバーヒートしてしまい、本来の性能よりも動きが悪くなってしまう状態を指します。

ここで言うストレスというのは全ての脳への負荷の事です
一般に言う精神的なストレスだけでなく、筋トレや食事で発生する肉体的負荷も含まれています。

脳にストレスが蓄積されると、情報過多になった時と同様に処理能力の限界に達します。
そして「これ以上は無理!重い!」となって
「アタシ疲れたから、マジ休憩させてくれない?」
と全身に指令を送ります。

この脳による全体への【疲れた統制】が脳疲労というわけです。
この状態になってしまうと、自分自身が披露していると思い込んでいる為
リカバリーが効かなくなるのです。

脳疲労は何処で自己判定をするか

脳疲労の蓄積度合いについては
セルフチェックを行う事が出来ます。
日常的に、調子が悪いな、と言われることが大概当てはまります。

・寝つきが悪く、中々入眠できない
・夜中に何度も目が覚める
・突然不安に襲われることがある
・胃腸の調子が長期間悪く、便秘or下痢を繰り返す
・食事に味を感じない
・朝起きるのが、肉体的疲労とは別に辛い
・常にイライラしている

この表を見て、なんとなく
「ストレス過多で不安定なのかな…?」
と思ったなら、その通りです!

これ以外にも精神に起因する様な症状で、不調だと感じる場合は脳疲労の疑いが濃くなります。
何となく心は鍛えられもしますが、消耗もします
完全な鉄壁の人は中々存在しないので、脳も疲労するものだという事をしっかりと頭に入れておきましょう。

脳の疲れを回復し 脳疲労を溜めない為の心構え

目を閉じて 自分の手のひらを当ててみる

いきなり変な話をしますが
「あなたの手から、癒しの波動が出ています」

これはスピリチュアルな話ではありません
手のひらの表面というのは、疲れをいやすのに結構丁度いい温度になっておたりするんです。

脳疲労対策でオススメなのは
目を閉じて、アイマスクの様に手で覆ってしまう事です。
30秒~1分程度行うと、じんわりと温まった状態で目の血行が促進され
疲労を押し流してくれます。

脳の情報は、視覚8割と言いますから
一時的なシャットダウンとしても、視覚を遮って休ませることはとても有効なんです。

細かい移動中や、小休止などに速攻で行える回復法です。

瞑想はどんなシーンでも効果的

もうブログでは12000回位瞑想は重要だって、書いた気がします。

すみません、ちょっと盛りましたね。

僕は自己流で、90秒~5400秒位までの瞑想なら体験があるのですが
どれも、やって損をしたという感覚はほぼありません。
回復効果は翌日と言わず、ちゃんとその場で現れていますし
豆腐メンタルである自分のメンタルが、努力マンの鉄ゲタになったような気さえします。
(※努力マンの鉄ゲタは、豆腐を50年鍛えた豆腐ゲタである)

瞑想についてはミミタコでしょうが
私なりの実践方法を記載します。

瞑想のやり方について復習しましょう
・暗く、静かな場所で行う。なるべく光などがいきなり差し込んでこない様に。
・実行中は目を瞑る、一度も開けない、空ける必要のない環境にする。
・耳は時計、自分の呼吸、脈に集中するようにする。
・心も同様に時計や呼吸に集中し、他の事に囚われない様にする。
・基本は息を、吸う→止める→吐くの繰り返し。
・吸う10秒→止める5秒→吐く15秒がオススメ。
・秒数的に難しい人は、この半分程度の秒数でペースを崩さず行う。

脳疲労の蓄積予防
更に短時間回復にも効果のある瞑想は、どこでも効果を発揮します。
M・ジョーダンやイチロー、S・ジョブズなど
その専門性だけに囚われない世界的な著名人が、日常に取り入れていたことでも有名ですね。
瞑想はそれだけ時間を払う価値があるという事です。
5分程度でも十分効果があるので、昼休みでも、寝る前でも、起きた後でも試してみましょう。

瞑想や心の回復についてはこちらの記事でも特集しています。
よろしかったら合わせてお読みください。

誰かとハグする 自分でもよし

ハグをすると脳内から【オキシトシン】と呼ばれる脳内物質が生成されて
ストレスの緩和効果がある子とは周知の事実です。
でも、この誰かというのが限定条件になってしまうので、今回はセルフハグで代用しましょう。

両腕を、各反対側の肩に回し、トントンと叩きます。
これは手と肩に同時に刺激を送る動作ですが、この程度でも脳は
「今ハグをしている、幸せ」
と騙されてしまうので、ストレス軽減効果があるのです。

人間って健康単純ですよね。
凄くバカバカしく見えるかもしれませんが、実際に不安に襲われた人が自分を抱いていたりするシーンを思い浮かべませんか?
人間って奉納的に不安を緩和する方法を使っているのです。

そして、セルフハグでOKという解説が出たので、
これで相手が居ない人も安心ですね!
といったオチが作れるというものです。

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