今回はネガティブ+ポジティブを共存させていく
という事をテーマに
記事を書いていきます。
ネガティブな自分がポジティブな考えを持つのは
無理
と思っていませんか?
ぶっちゃけ全面改定は疲れるので
付け足しで開発していきましょう。
本質改善ではなく、ダンジョンに合わせた装備です。
水属性を火属性に持ち帰る様なものです。
だから、今のネガティブな自分を捨てる必要はないと思って
読んでみてください。
引き寄せの法則での内容が
ちょっと脚色して伝わっている結果かなと思います
自己肯定の高い自分を創る為の下準備
そのネガティブは捨てなくても良い
自己肯定感を高めたいという事は
現在ネガティブ系の要素が自分を占めている事を
多少なりとも自覚しているという事。
一部客観視が出来ている自分の視野を、もう少し広げてみましょう。
巷ではポジティブ万能論に近い考えが出ていますが
別にネガティブな人が、そこに固執する必要はありませ
ネガティブは悪じゃないです。
むしろ全体的にそういう風潮になっていることに驚きます。
別に誰かに流される必要はありません。
ネガティブはネガティブなりの利点
・思考のショートカット
・危険察知
・否定から見る客観視
ができるので、そのネガティブさは基本的な性質だと思って
改変する必要はないでしょう。
ポジティブ万能論の一部の人が
故意なのか意図は不明ですが
ネガティブを否定することで成り立っているので
ネガティブにネガキャンを打っているという
排他主義者的な処がありますね。
あくまで一部ですが…。
新しい思考領域を獲得する
簡易的に二重人格になれば良い
という提言です。
著者、頭イカれたんか…?
いえいえ、至って真面目です。
その内容をお話しします。
要素としては至極簡単で
Twitterではこういうキャラクターを演じる。
YouTubeではこういうキャラクターを演じる。
というのがありますよね。
もっと日常的に言うと
伴侶の前ではこういうキャラクターを演じる。
子供の前ではこういうキャラクターを演じる。
ということです。
私はWEB上ではウサギですが実は日常生活では人間の振りをしているのです。
要するに自分をその場その場の役に見立てた
【役者】にするというわけですね。
これなら自身の本質をあまり変えずに
新しい役割を持たせた所に
新しい考え方を蓄えたり、使ったりする事が出来ます。
本質的にその考えが、合わないなぁと思っても
善人が悪役を演じる期間
だと割り切ってしまいましょう。
何処で使ってどう組むのか
自己肯定感の高い自分をどこで使っていくか
簡単に場面を想像してみましょう。
自己肯定感を高める事が今回の目的ですから
できるだけ消耗が少なく
自分で良し悪しを判断しやすい環境が良いですよね。
適している環境としては
・YouTube
・Instaglam
◆新しい習慣や環境
・新しく始めたスポーツ
・新規入会したジム
・初めて訪れたBAR
これらは自身でコントロールしやすく
自身が発信や競技者、登場人物となる為
非常に実験場として効果的です。
これらの環境に入る際に
【新しい自分の人物像】
を建てておきましょう。
性格はこう
受け答えはこう
口癖はこう
例えば
・トレーニングが趣味
・笑い方は『ニカッ』として『ガハハッ』っと笑う
・口癖は「俺に任せな」
とまぁ、ネガティブ系が若干苦手なタイプですが
例なので想像しやすくしてみました。
なんだか筋肉質な中年のオッサンが思いつきそうでしょ?
まさにそんなイメージです。
性格は新しく構築して上乗せし演技しますが
やりすぎない、盛りすぎない事が鉄則です。
ネガティブ的には、ポジティブ要素を積むほど疲れるので
今の自分と大分かけ離れていると
何か別の縛りを入れない限り、演技がきつくなります
まぁ、そんなのでもやっているうちになれますが。
僕が最近やっているのは
【飲食店で店員さんよりも愛想を良く】です。
メリットはあまり無いのですが
振る舞いの練習としては最適ですね。
ちなみに2度目以降の来店だと、結構顔を覚えられてしまいます。
継続性は強制的に埋める事もできますので
こちらの記事も参考にしてくださいね
実践するにあたって
ネガティブワードを捨てる
何気にここが一番ハードルが高いです
が、とりあえず幾つか例を出します
この中でどの程度、普段口に出しているでしょうか?
当てはまるものを考えてください
・疲れた
・面白くない
・暇
・やる気が出ない
・顔色が悪い
重要なのは【誰が】
ではなく
【どうした】
という動詞の方なのです。
人間の脳は一人称か二人称かを判別することができません。
だから、相手を心配して
「疲れてる?」といった言葉でも
脳『ああ、ワイは疲れとるんや』
と勘違いしてしまいます。
よく
奇麗な言葉をかけ続けたお花が長生きする
もしくは水が奇麗なまま
逆に
汚い言葉をかけ続けられたお花は早く枯れて
水はどんどん濁る
といった実験を目にしたことがありませんか?
特に【自分】に対してはこういった現象が現実に起こりうるのです。
ポジティブワードを紡ぐ
2つ目のハードルはポジティブワードを
どんどん使っていくという発想です。
「疲れた」
を飲み込み
「刺激になった」「いい経験をした」
とドンドン置き換えていくのです。
クセを取るのは辛いですが以下の言葉に置き換えて使っていきましょう
→新しい成長機会だ!
・疲れた
→筋肉へのいい刺激になったぜ!
・面白くない
→俺が発案者になる!
・暇
→新しい趣味探しの時間だ!
・やる気が出ない
→これを乗り越えた俺は他の人間より強いぜ!
・顔色が悪い
→今日は安静にしな!
自分にご褒美を与える
といっても別にデザートではありません。
鏡や、心の中での自分への肯定です。
自己肯定感を高めるには
前段までの下準備と、今何が阻害しているのか
という要因を見つけるのが必要不可欠です。
自分を分析することを怠ってたら結局変えるのは無理
ちゃんと労力は必要だよ
そして、その労力があると思うから
かえるのにエネルギーが必要だと思うから
肯定感が高まるのです。
なので先ほどまでに挙げていった
【演技をどこで使って、どんなに人物像を形成するのか】
にしろ
【日常のネガティブワードを、ポジティブワードにドンドン置き換える】
にしろ
実行したら
その日の夜に五分だけでも瞑想タイムを作って、自分を褒めましょう。
自分褒めようノートに
良いところだけ描き続けても良いです。
褒める振り返りの習慣を持つことで
自然と自己肯定力が高まります。
だから、これできたよー
褒めて褒めてーっていう
ツイートって実は凄く正しいんですよ。
こうやってブログに残したりして
味蕾で振り返ったりも面白いですね。
発信をしていると
一定、変な辛みをしてくる輩はいるので
都度ブロックで問題ありません。
今合わないものは排除の方向で。
ただの愉快犯な可能性もありますしね
その辺は逆に自分を甘やかしましょう。
私自身は根がネガティブな為、こういった記事になりましたが
根本から変えたい人にはこちらの一冊がオススメです。
【ブレイン・プログラミング】
著者夫婦の実体験をもとにイギリスに移住して一から出直した話など
非常にエピソードが面白く読みやすいです。
ネガティブな私としては
ポジティブ派に全てを駆逐されるようで非常に心苦しいです。
ですので
こうして偽装を使って生き延びます。
家に帰ってきたら一人が好きなんですよマジで。
だからゆったりと新しい自分を創っていきましょう。
別に焦る必要はないんですよ。
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