職場でずっと遅刻が問題になっています。
IT業界は、どこ行っても大体そんな感じなのかなと思っています。
![](https://hamwrite.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
えっ?
ITって遠隔で仕事可能じゃないの?
![はむらいと](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2019/05/animal_usaghi_netherland_dwarf.jpg)
まぁできるはできるけど、それって
デキる人間だけだからね
普通レベルの子が遠隔って無理だよ
遅刻をする人には基本的には、欠損している能力がいくらかみられます。
というわけで、今日は遅刻者に遅刻すんなよって針を千本くらい刺す回です。
遅刻しても良い? 細かい? 流行に合ってない?
最後まで読んでから判断してくださいね。
周りは迷惑しているので。
なんで遅刻OKみたいな記事があるんだろう。
でもそういった記事って結局話逸れてるから、成立するんだ。
ここでは、遅刻は良い事が無い。
という事について言及します。
遅刻する人の別の能力的利点や、遅刻をしたくてしているわけではない。
といった類の話とは別の軸です。
遅刻が負の連鎖で職場の信頼関係を壊す話【デメリット】
遅刻はしても8時間働けばいいじゃん? ダメに決まってるだろ
![](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2019/10/andy-beales-BjcGdM-mjL0-unsplash.jpg)
遅刻がダメな理由は、ハッキリとこれです。
工数が安定しない。
下記の実例部分などでも解説しますが、兎に角ここに尽きます。
周りは出社しているけど、一人が出社しないだけで足並みが悪くなります。
よく言い訳がましく出てくる
『最初から遅れる前提でスケジュールを組む事』はできません。
そんなことをするくらいなら、最初からプロジェクトに入れない方がマシなので。
遅れてくる人は、無限に遅れてきます。
そして勝手に休みを取ります。
有休本当に残ってるのかそれ?ってくらい。
「今度こそ頑張ります」とか
「きっちり働きます」が、
いつまで経っても実行されず、本気になれた現場を見たことがないです。
昨日は頑張っていた、今日は気が抜けている。
遅刻しなかったかと思ったら、遅刻をしなかった事で気力を使い果たしている。
などなど…。
これを読んでいてグサグサ来る人、あなたの隣人はあなた以上のストレスを抱えていますよ。
ノマド推奨=遅刻OKではない
IT業界はPCと通信環境さえあれば納品や、やり取りが可能な為ノマド化が進んでいる業界です。
会議なども遠隔OKになってきていることもあり、実質顔合わせをしなくても仕事を進める事は可能です。
可能ですが、直接指示したほうが早い案件はゴマンとあり、いくらノマドに寛容になってきた世の中と言えど、効率が絶対いいのかと言われると疑問です。
そもそも『遅刻=来る』という事ではあるので、どうせ来るならマジで時間を合わせろ。
何故お前だけずれている?
といった状況が頻繁に起こります。
自己判断で、「体調がすぐれないので、今日は遠隔でやります」と言われても信用できません。
というか誰も信用していません。
遅刻が常態化する
![](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2019/10/adult-alarm-alarm-clock-1028741.jpg)
そもそも『遅刻』なので規定違反なんですよ。
「ルールが全てか!」とか
「仕事はきっちりやっている!いいじゃないか!」とか
わけのわからない方向に、話をずらす人が居ますが。
それを言うなら、遅刻する人は仕事の締め切りも守らないので、信用できないんです。
話の趣旨をずらしてもしょうがないのですが…。
ちなみに、『ストローマン論法』は取り締まります。
話を遅刻一本に戻すと、人の予定時刻を奪っている可能性があるので、さっさと来てくださいって事なんですよね。
「毎日遅刻一時間以内で済ませている、そっちも合わせてくれないか」
っていう宇宙語で主張する方も居ますが、
キッチリ毎日一時間遅れるくらい時計が正確なら、テメェが初めから始業時刻に合わせろ。
って話なんです。
遅刻をして信頼が崩れて遅延する具体例
遅刻は本人の中では、
「遅れてきても8時間働けばいいでしょ?」
という感覚の人が本当に多いですが、スタート時間が合わないというのは、下手をすると一日の損失になりかねません。
下記で例を示していきます。
「おお、夜のうちに修正依頼が来ている。Aさんの担当案件か、えっと修正依頼を…」
「居ねぇ…」
「ねぇ、Aさん遅刻? 連絡あった?」
B「いや、無いですねぇ」
「修正の着手が2時間遅れると半日。半日遅れると1日ずれる…」
To:クライアント
「修正に、2日下さい…」
半日後
A「今日は休みます」
「他の人員でやるしかねぇ…」
遅刻をする人は、根本的な連絡や判断が遅い傾向にあります。
「あれ?参加してない子が居るね」
B「上司さん、Aさんですが2時間遅れるそうです」
「…」
A「出社しました」
「1から説明しなおし?」
こうやって奪われる時間は、誰が補填するのでしょうか。
遅刻者は、『自分ルールの中で生きている』という事に自覚を持つべきです。
自分から見てセーフでも、
他人から見たらアウトという状況もあるのです。
百害あって一利なし
![](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2019/10/wil-stewart-tB4-ftQ4zyI-unsplash.jpg)
『遅刻をする人が絶対に能力が無い』、と言っているわけではないです。
『遅刻をする人はある種の約束は必ず破る、もしくは破っても良いと思っている』と言っているのです。
利点があるなら教えて欲しいんだけど、
何故か、フフン!
としている人が居るんですよね。
マイナス能力を誇らしげにしないで? 情けないから。
幾つか例を出してきましたが、まとめてみますとこんな感じです。
・スタート時間が分からないので、予定がずれる
・同じ説明を別の機会にさせて時間を奪う
【伴って能力が乏しい例】
・連絡が遅い
・締め切りを守らない
・判断が独りよがり
遅刻をしやすいというのは、どう言いつくろってもマイナス能力でしかないです。
遅刻者にも利点がある
と、宣うのではなく、利点を最大限生かすために、『遅刻』に分類される行為は潰してください。
だって、その利点って言おうとした部分、遅刻しなければもっと価値が高いですからね。
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