tdkさんのブログをChatGPTで再現する試みとプラグインの使い方

ソーシャル・ブログ

おっすおっす。全国120万人のtdkブログのファンのみなさんこんにちは。

この記事ではOpenAIが誇るAIツール。

ChatGPTの有料版を使って、みんな大好きtdkさん風のブログ記事を作ってみようとする試みだよ。

そこまで厳密にやるつもりはないものの、23年5月に公開されたプラグイン機能で飛躍的に能力が向上したっぽいので使わない手はないよねというわけで企画。

やっばいよね。

とりあえずプラグインの能力で強引に個性的なブログを書けないかと実験してみるわけさ。

というわけでやっていこう。

ご本人のブログは下記からどうぞ。

tdk.com
特集記事と買ってよかったもののブログ。当サイトのコンテンツには広告が含まれている場合があります。
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【下準備事変】GPTプラグインの選出

まず、この準備の要点をまとめると。

という処を要点に絞っていくよ。

選出したGPTプラグインはコチラ。

左から順に紹介します。

SEO.app

指定文章を自動でマークダウン形式で書いてくれたり、よりSEOに特化した文章にしてくれるツール。

Web pilot

Web Pilotを使用すると、ウェブページの内容を直接解析し、その情報を基に質問に答えたり、新しい情報を生成したりすることができます。

Link Reader

このツールはウェブページ、PDF文書、PowerPointプレゼンテーション、画像、Wordファイルなど、幅広いリンクタイプのコンテンツを解釈することに優れています。

ちょっと上と被ってるかも?

という事でこれらのインストールで下準備はOK

重複して悪い作用が起きてるかは謎です。

というかLink Readerの自己紹介の方が書いてることは強いんだよな。ってことで次々、Next turn.

【適応】ChatGPTをtdkさん仕様にする

では実際にGPTを盟友tdkさん仕様にしていこう。

おいGPT、今から俺様がすんごい丁寧なプロンプト組んでやるからちゃんいうこと聞けよ?

いいな?

サボったら、パァン!ですよパァン!

なんという丁寧なプロンプt…感動ものだな。

感動過ぎてもうこの時点でちびりそう。

俺の本日の労力全部吸い取られちゃったよこれ。まったく。

ちなみに上で使っている学習サンプルは。

こんな感じ。

気になったら読んでみて。

あ、でも途中でここ抜けられると困るからさぁ、こっちの続きもちゃんと読んでね。

とかなんとか言ってる間に無言で動き始めたGPT。さて、どんな感想をあげてくるのか…。

お前。

Link Reader使う気ないな!?

気を取り直して。

ほうほう。tdkちゃんの特徴はこんな感じらしいですよ。

だと。ふむふむ、なかなかいい視点だな。

機械のくせによ。俺が機会上げたくらいで、こんな奇怪な文章返しやがって。

ところでなんかメッチャカチンコに拘ってるけど。

やっぱり彼のTinTinスタイルに影響されているのでしょうか。

それで、GPT君のタイトル案は?

ほうほうほう。ほーん、なるほどネ。なかなか『きゃつ』が書きそうなテーマを並べてくるじゃないか。

ちょっとこれにしてみるか。

『あなたのキッチンツールが秘める未知の可能性』

ふむ、なかなかいいタイトルになったな。

とりあえず。

可能性は感じるな。初登場時のカミソリサッカーこと早田並には。

そしてその勢いで見出しを発注。

ちゃんと良いの出してくれよ。頼むぞ。

そしてGPTの回答がこちら。

了解しました。以下に”あなたのキッチンツールが秘める未知の可能性”というタイトルに基づいた見出しを10個、それぞれにユニークさと面白さの評点を付けて提案します。

これらの見出しは、キッチンツールがただの調理器具でなく、日常生活の様々なシーンで活用可能であることを示しています。

…。

お前さぁ!

ちょっとtdk舐めてね?

あいつのパッションってこんなもん?

こんな普通の文章吐き出してどうすんだよ。

課金AIちゃんよぉ。俺は悲しいよ。

キミに開放して欲しいのはネ、なんていうかこう、イャンパクトなわけよ。

僕は指示を出しているよ。

だがそれでは駄目なんだ。

私から生まれるモノは、私の可能性の域を出ない。

答えはいつだって、混沌の中で黒く輝いているものだ。

分かるかい?

私が創るべきは私の手から離れた混沌(tdk)だったのだ。

という事で少し怒り気味に再指示。

キレるはむに冷静に対応するGPT。

我ながら流石と言うべきか。AIの器タフだね。

そして出力結果がこれ。

これらの見出しは、キッチンツールがただの調理器具でなく、日常生活の様々なシーンで活用可能であることを示しています。また、それぞれの見出しは著者のユーモラスで奇抜なアイデアと調査力を反映しています。

うーん。少し良くなった感ある?

このあとさらに採点方法を追加して、得点が高い順に並べろと指示を小分けに出しながら指示を出す。

なお、一気にそれらの指示をすると途端に見出し内容を忘れる困ったちゃんなので、ちゃんと指示は細かく切って出すこと。

そして見出しを下記に絞った。

よしよし。これでOKだ。

では早速リード文を書かせよう。

あれ?

なんか全然tdkさんっぽくないな。ただの丁寧語になってるし。なんつーか。

普通?

というかターゲットがうんち過ぎんか?

なんでだ?

…???

あっ。

tdkさん風文章を真似しろって命令を出してないや。

というわけでプロンプトを打ち直し。

こんな風にきゃつの文章を織り交ぜつつ、参考リンクまで渡す徹底ぶり。

ぶり。

参考リンクは

でいいだろう。

よしよし。

イイ感じ。やっと学習したか。

…。

んっ?

Link Reader使っとるやんけ!!!

指示すれば使うんかい!

とりあえず反応がよさげなので続行。

まず、褒める。これは子供も大人も、恐らくAIも変わらん。

素晴らしいものには素晴らしいという。

そして裁量を与えてやらせる。これが大切。仕事の鉄則。

そうすることであなたの部下は伸びる。

いや、指示守れよドブカスが

気を取り直して2回プロンプトを打ち直すも全くダメ。

ならば方向性を変えよう。

俺は冷静な男。目的を達成する為ならば褒めることは惜しまない。

しかし、もうちょっと学習をさせよう。

いいかGPT、きゃつの口調をまねるんだ。

なんか素晴らしい学習リンクとか返してきた。

tdkブログは素晴らしいらしいぞ。

褒めすぎたかな?大丈夫かコイツ。

とにかくそれっぽくなってきたのでヨシっ。

本文に差し掛かるので、そろそろ真面目なプロンプトを書く。

よし、イケ。イッちまえ!

シャアっキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

これは期待値がかなり上がったんじゃね。

これで本編何とか執筆できそうだねっ!

というわけで、次回出力はそのままに生まれたままの姿で紡がれる本編へ続く。

Chat GPTは学習させることで色々な対応ができるツールです。

今回は学習工程をわざと浅めにさせていますが、各スレッド内では色々なことができるので、皆さんも是非試してみてくださいね。

※こちらの記事はtdkさんの許可を頂き執筆しています。

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