頭が悪そうだと思われない為に 下手なマウントをとらない為の自戒

ソーシャル・ブログ

Twitterで発信をしたり
掲示板に書き込みをしていると
急に絡まれることがありませんか?

「その意見ちょっと待った!」
「私はこう思うわ! 貴方の理屈は矛盾がるわね! 以上! 私の勝ちね!」

この後の行動はやり手によって様々ですが
とりあえず絡むと面倒なのは理解できますよね。


というか、ムカつくムカつかない以前に

「こいつ、頭悪そう!」

って思う事がありませんか?


今回は自分もそうならない様に
マウント大好きネット弁慶ちゃん達を、客観的に見て、自分がそうならない様にしていきましょう。

マウントの取り合いはただの消耗です。
というかよく子供に見られる、遊びの一種に近い物です

10年前も今も、ネット上ではテンプレートの様にマウントを取りに来る輩が沢山居ますね。
もうなんか、そういう輩になる人が減るといいなぁとおもってます。
繰り返しますが。

凄くバカそうですから。

SNS疲れに関する記事はこちら

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頭が悪そうだと思われない為に マウントは無意味

でもここに弱点ありますよね? もっと有意義なことをしたらどうですか?

ショッピングでとても素敵な服を購入して

ワンポイントで入ってるフリフリがとても可愛いくて一目惚れ、脇のあたりの生地が調節されてるんだけど、それもセクシーだよね。 ちょっと高かったけど、私とっても気に入ってるんだ


と、ただオススメのつもりで呟いてみたら

そんな服に8000円も使ったのかい?
僕なら量販店でもっと安い服を買って、残りは自分磨きに使うけどなぁ、いつも浅はかだよね君は。

(なんやコイツ…)

という感じで謎の難癖をつけてくる奴。

もしくは

そんな薄い服、夏場の一部でしか使えないだろう?
もうちょっと効率的な買い物をしたまえ。
服は春物から派生させると、効率的に着まわせるよ

対象が持ち得ていない弱点を、なぜか上から目線で攻めてくる奴。

これ、言われる側としてはメチャメチャ腹が立ちます。

「お前の自分磨きに使う金額なんか知らんねん!」とか

「そんな機能求めてないわ!」とか

とにかくお門違いの批判をしてきます。

この例の場合、男の方はすっごく実益を兼ねて女性の為に言っているつもりです。
が、実のところ
「男さんスゴーイ、考え方が深いわ~」
って言われたいくらいの、浅はかさでこの女性に絡んでいます。

ミエミエですよね。

旗から見ると「アホだなぁ」と理解できますが
自分が当事者だと中々止められないモノです。

自分は、この男さんの様にならないようにしたいですね。

マウントしたい心はやめて見なかったことにする

相手の意見の穴を見つけようとすると
子供の様なマウントの取り方に傾倒していってしまうので

相手に共感する事

を覚えましょう。

例えば
あなたの視点から、全くおかしなことを言っている人を発見して、
意見を訂正したくなったとしましょう。
現実では実際に接する機会が多くあるので別ですが。

ネット上で、自分が持っているものと反対の意見を見かけた場合は

見なかったことにする。

のが一番です。

自分としては共感できる意見でもないし
かといって、関わろうとすると、相手を納得させるしかなくなる
=端から見るとマウントをとっている様に見える。

これに時間を割くのはあまり効率的とは言えないですよね。

「ディスカッションをするのが好きなんです」
と偶に言う人が居ますが、SNSは一方が会話を止めてしまえば終了なので
まともにディスカッションをする機会には恵まれません。

であれば、反論意見は直接ではなく
自分の意見としてまともなつぶやきを発信するまでです。

前向きなリプは共感

SNSのような環境相手を成長させてやろう

と、身の丈に合わない、おこがましい意見を持つからマウントが発生するのです。
偶に、攻撃大好き人間も居ますがそれは今回は置いときましょう。

アホなレスをしない為には
先程書いた通り

共感できるものを探す、というのが重要です。

この新作のチョコのお菓子おいしかったんだよね!スキ!

分かる、俺もいつもと違うやつだけど買ってみて良かったと思ったよ。

だよね! 今度職場のお友達にも渡してくる!

という会話と

B社のチョコの方がポリフェノールが豊富で、コスパもいいよ
ちょっとそれはおすすめできないかな。成分表とか確認してる?

は!?あたしは味とか好みの話をしてるんだけど
貴方っていつも成分がどーたら、コストがどーたら言ってくるよね!
マジそれで楽しいと思ってるの!

という激おこぷんぷん丸な会話をするの
どちらが生産性があるかは明らかですよね?

共感することで信頼関係が生まれます。
おすすめは相手に共感できる意見のみ乗っかっていくという事です。

マウントは昔からある しかしやはり徒労感が強い

壁殴ってんのかって感じ、ありますよね

名前こそついていませんでしたが、ネット上のマウント文化は
それこそ初期からありました。

僕の主観では、2002年にはすでに激しいマウントの取り合いを見ていた気がしますから、
マウント文化自体は、2019年時点で高校二年生かそれ以上に年を食っているわけですね。

そして、これからも無くならないので、
定期的にアンチもどきが発生したり、関係ないところを突っ込もうとする人は居るでしょう。

そんな時にはこの記事とは逆で
突っ込まれる側になるので、

『どうやってスルーするか』

ということも1つの問題として、考えなければなりません。

マウントをとられそうになった場合
僕は一旦返信の手を止めて考え込みますが
基本的には、相手に乗っかる方法がオススメです。

「そうですよめ、○○もいいですよね、今度取り入れてみますね」

この1リプで退散してくれと祈るのが効果が高いです。

相手の自尊心を傷つけず、相手に同調しすぎる事もなく
自分の領域は守れるので。

本音では

はむらいと
はむらいと

そんな下らねー会話に1リプ手間採らせるんじゃねーよ

と思ってもしょうがないでしょう。

僕は昔マウント鳥の激しいツイッターアカウントを運用していたため
良く安置の相手をしていましたが
大概正論でやるとブロックされるので

勝敗不明・時間の無駄

が続いていました

そこで気が付いたのは、
あ、こいつらと話してても頭良くらならないし、自分が幸せにならんわ。

と強く思った事です。

とりあえずここを徹底してください。

・共感できない相手へのリプは控える
・共感できる相手へのリプは積極的に行う
・変なマウント取りのリプは共感しているフリをしてスルー

これだけで大分、痛い会話とはおさらばできます。

あなたも、良いネットを使った人生をお楽しみください。

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