【2022年】ホリデーカップ最強の1体ブリガロンが熱い!

Pokemon

この記事は2021年現在から2022年の年末には最強になっているであろうブリガロンを応援する記事です。

私はこちらの記事で紹介している通りマッギョを使ってホリデーカップを戦っているのですが、ブリガロンが出てくるとガッツリ何もできないのです。

なんというか、よく見ると技範囲が反則なんですよ。

いわ・くさ・かくとうの3つを使いこなし、自身はくさ・かくとうなのでとにかくいろいろな相手に抜群を突けるのです。

とにかく。その強さを具体的に考えてみます。特に2022年はヤバイ。

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ホリデーカップにおけるブリガロンの強さ

ブリガロン

ホリデーカップにおけるブリガロンの立ち位置はかなり特殊です。

くさなのに、ほのおタイプ・ひこうタイプ・こおりタイプが嫌がるいわ技を繰り出してきます。

それが技1のうちおとすですね。

つまり、不利ではあるもののお互いに致命傷という対面をブリガロンを捨てることで構築することが可能です。

そしてゲージ技のばかぢからはノーマルやこおりに対してタイプ一致の即死級の一撃。

補助技となるエナジーボールもマッギョやランターンなど一部のプレイヤーに愛用されるポケモンを確実に落としていけます。

チャージが遅いので抜きエースとして場を整えてやることは結構難しいのですが、初手で奇襲して相手の初動意図をずらしたり、マイナーポケモン故の相性を知らない相手をロックすることが可能です。

さらに重要なのはこのホリデーカップにおいてはかくとうとニドクインが居ない事です。

これらが居ない事により、うちおとすの通りが相対的に良くなるという結果が生まれ、ブリガロンの技タイプの構成は恵まれすぎているという事が解ります。

あくまでタイプだけですけどね。

また、くさ・かくとうのタイプによりアローラゴローン、マッギョ、ランターンなどのサブで輝いているポケモンたちの全ての技を軽減し場を引っ掻き回すことが可能です。

さらにシャドウラプラスとの殴り合いも可能です。

くさタイプでなみのりを軽減できるのが強いですね。

これらの要因が重なって、まさに捨て身の立ち回りができるのがブリガロンの強さです。

つまり、相手から見ると誰でやっても殴り合いができるけど誰を出してもある程度削られてしまう為「誰で相手をしたらいいのかわからない」という動きをしてくれます。

2022年に強化される(多分)

ブリガロンはまだ強化余地を残しています。

確定で。

そう、御三家技のハードプラントです。

フシギバナ

ハードプラントと言えばフシギバナが強い理由です。

ブリガロンはエナジーボールをこのハードプラントと入れ替える権利を持っています。

さらに、うちおとすを使わない場合もつるのムチを使えるという選択肢があります。

つまり、つるのムチ型のブリガロンであった場合は10ターンでばかぢからが、12ターンでハードプラントが打てる化け物が誕生します。

この速度はリーフブレードを採用したジュカインが近いものがありますが、最高峰の格闘技とハードプラントを同時に打てるのは勿論ブリガロンだけです。

しかも、タイプ一致で。

もちろんうちおとすのまま使っても3タイプを使いこなせたまま単純に強化されるので結局強くなるという事です。

ブリガロンの立ち回り

ブリガロンはばかぢからという自己デバフと引き換えに威力の高い技を持っています。

反面弱点が多い為耐久が低く、シールドを利用した運用が主体となります。

その為取れる選択肢を簡単に表すと下記のようになります。

  • ばかぢからの撃ち逃げ
  • シールドを2枚詰めて無理やりチャージして突破

前者はデオキシスやメルメタルでやるのと同じスタイルですね、自己デバフのデメリットを交代をすることで消し、それ自体をアドバンテージとする戦術です。

後者は岩技の通りの良さを加味した戦術で、相手の苦手な岩を無理やり当て続けて突破します。

例えばこんな感じに。

シールド2枚と引き換えにブリガロンで対面を守りつつ、ユキメノコを突破します。

注意点としては、もし控えのブリガロンへの後退からユキメノコに追いかけられた場合は、この時点で交代タイマーが30秒ほどしか貯まっておらず、ばかぢからを二回打たないとタイマーが誤魔化せない事。

そして、ユキメノコの個体値によってチャージできる回数が変わってしまうという事です。

ユキメノコ側のHPが少しでも少なくなった場合、チャージは80となります。

逆に、シールド2枚消費する覚悟があればブリガロンでユキメノコを追えるという事にもなりますね。

ムチャクチャですが。ブリガロンらしい戦法とも言えます。

ちなみにラプラスにも似た様なことができますね。

ブリガロンのばかぢからの一撃必殺性に関しては、タチフサグマに約110%のダメージ。

ヤルキモノも74%程度のダメージが入る事からも疑いようはなく、ユキメノコと同じくゲージを貯めてしまえば強い。

という事がよくわかります。

環境の一角として定着して欲しい

途中で紹介した様につるのムチを搭載している事もあり、アローラキュウコンの様に完全に二種類のタイプが環境に投入される事が予想されるブリガロン。

早めに御三家技を貰って、環境を荒らしてくれればまた違った楽しみ方ができそうです。

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