シーズン8の新しいルールエレメントカップが発表されました。
このルールはリトルカップのルールをベースに、さらに内容を絞ったようなルール。
開催期間は2021.6.29(火)5:00~2021.7.13(火)5:00まで。
では早速ルールを確認していきましょう。
エレメントカップのルール
エレメントカップでは下記の様な出場制限があります。
- CP500以下
- 進化前のポケモンであること
- くさ・ほのお・みずのいずれかのタイプを持っていること
CP制限に加え、進化前のポケモンであることがまずリトルカップのルールです。
前回のルールに則れば進化前のポケモンというのは、進化先のポケモンがあるという事です。
例えば、進化先が無いツボツボやプテラは出場できません。
例えば、進化体の間であるマリルやラッキーは出場できません。
というわけで、殆どは野生で捕まえられる進化前のポケモンやベイビィポケモンから選ばれる事となります。
さらに、今回はくさ・ほのお・みずというタイプを指定されていますので、これらのルールを加味した上で強いポケモンを探していくことになります。
前回のリトルカップではソーナノやモノズ、ドーミラーが幅を利かせていましたが、今回はそれらが出場できないのでまた違ったテイストで楽しめそうです。
エレメントカップに出場可能尾なポケモン。
では出場ポケモンをまとめていきましょう。
重複ありで書きだしています。
実装が間に合うかはわかりませんが、一応メラルバも標記しておきました。
居たら楽しそうではあります。
うーん、やはり進化前という事でまず育成難易度が高い。
そして水多すぎ、炎少なすぎ。という状況ですね。
注目ポケモン
では注目ポケモンを見ていきましょう。
今回はエグイです。
コアルヒー
推奨技:つばさでうつ・バブルこうせん・ブレイブバード
最大SCP588。
みず・ひこうタイプ。
くさが等倍でみずとほのおがいまひとつとなりエレメント内では弱点がありません。
さらに、高いSCPに留まらずブレイブバードを所持しています。
ブレイブバードは草ポケモンだけではなくほぼすべてのポケモンに、致命的な一撃を与える技で、これだけで採用の価値があると言えるでしょう。
恐らくメタ筆頭はこのコアルヒーになります。
実は私もそのうち来るのではないかとひそかにそこそこの個体値を死守しておきました。
それほどに可能性にあふれたポケモンです。
モンメン
推奨技:あまえる・タネばくだん・くさむすび
最大SCP611。
くさ・フェアリータイプ。
貴重なあまえるタイプ一致の使い手です。
圧倒的なSCPの高さと高威力のあまえるでとにかく中盤のゴリ押しを可能にします。
シールド1枚同士であれば、個体値次第ではありますがコアルヒーと互角になる為、その点も大きな利点です。
くさ・みずタイプに強く、パーティの中核を担ってくれるでしょう。
ハスボー
推奨技:はっぱカッター・バブルこうせん・エナジーボール
最大SCP580。
くさ・みずタイプ。
エレメント系の攻撃を全て等倍以下に抑える複合タイプで、みずに至っては二重耐性となります。
このタイプ相性のおかげで、水タイプ相手には都合の良い展開を作れる為、裏から投げることで圧倒的なアドバンテージを作る事が想定されます。
初手に相手が水ポケモンを投げたくなるようなポケモンを用意し、組ませると良いでしょう。
チョンチー
推奨技:スパーク・バブルこうせん・10万ボルト
最大SCP557。
みず・でんきタイプ。
コアルヒーメタの筆頭ポケモン
コアルヒー対策をどの程度するのか?
というのが明大になりそうな今回、電気タイプを持っているチョンチーを外すことはできません。
SCPも及第点であり、搭載技もそこまで悪くなく、十分に採用候補に入る事でしょう。
くさタイプには何もできません。
エレメントはまずポケモン集め
まず出場できるポケモンを持っていないと話になりません。
レギュレーションが狭くかなり厳しいですが、くさ・ほのお・みずいずれかを持つCP500以下のポケモンはなるべく保存しておきましょう。
狙うべきはコアルヒーやモンメンですが狙って集まるかどうかは困難な為、見つけたら保存は忘れずに。
個体値が酷くても直前に同じポケモンでの交換機会もあるかもしれません。
強そうなポケモンはとりあえず確保しておきましょう。
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