会社に依存すると精神的に追い詰められる! もっと人に任せよう!

健康

会社に依存するというのは要するに、自分の日常や果ては存在価値などを全て会社に結びつけていないかという事です。

日本人はクソ真面目だから知らず知らずこうなっていませんか?

自分の尺度が、仕事ありきになっていませんか?
それ実は凄い損していませんか?

今回は中間管理職向けの
一人死ぬ気で頑張るより、余裕を持ちましょうという話です。

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会社に貢献すること自体に自分の価値を見出してしまっている。

自らを評価する軸が会社しかないのは危険信号。

今日は誰よりも朝早く来て、誰よりも遅くまで仕事をして、生産性も密度も高かった。

その事実に結構満足してませんか?

確かに
誰よりも働く時間で貢献して、
誰よりも仕事の密度で貢献して、
誰よりも平日を埋めて。

素晴らしい人材です。
会社にとって。

でも自身にとってはどうでしょう。

やる気も体力も有限で、決して湯水の様に沸いては来ない。

全力でトレーニングをしたり、もしくは燃え尽き症候群になったり、はたまた来たオーダー全てに応えきって、ふっと息をつくとキーボードに指を置く気力すらなかったり。
こんな経験はありませんか?

人間が一日に可能な決断の数は9000回と言われる様に、大小何であれ人間は常に決断を迫られています。
そしてそのたび心を消費しています。

ブログを23時から→書く→書かない
23時10分から→書く→書かない
間に水を→200ml→いやいや350ml飲む…

こういった決断で心も体も起きてる間は常に披露してしまうんです。

それが神経込めて人より働いてたら、一見すごく見えてもどこかでヒビが入ってくるというものです。

1人で全てを抱えるのはリスクが高すぎる。

僕も含めて中間管理職の多くの人が立ち会うであろう、上下からの挟み撃ち。

特に真面目な人は、上下からの意見を自分の心で受け止めすぎです。

部下には甘えられ、上司とクライアントには別の意味で甘えられ。
「はいはい、ついでにやっておきますよ、まだできるんで」と言っている間に、精神的な疲労はポツポツと溜まっていきます。

そして気が付くと、持っているその仕事をパスする人物が育たず、自分だけが複数のボールを抱え、あげくその重みでつぶれてしまう。

3カ月くらい前に部下にここまで任せておけば良かったなぁと後悔しても後の祭り、
貴方の船だけに重荷を載せすぎたプロジェクトは、船頭が動かなくなることによって機能不全に陥ります。

これでは誰も得をしません。
貴方が尽くしてきた会社もです。

会社依存の自分評価から抜け出す! 仕事は大事だが全てではない!

仕事は95点でも80点でもそこまで周りの評価は変わらない。

常に忙しく走り回って周りのフォローをして、自分のタスクも完ぺきにこなして、夜中近くでくたくたになって帰宅しても。

貴方の印象はいつも遅くまで頑張ってみんなをフォローしている凄い人
になるでしょう。

自分の中では100%に近いパフォーマンスを毎日発揮しているのに、です。

しかし、真面目にそこそこ頑張り、きちんと根性論で対処できないところにはNOと言えるとどうでしょう。

短期的に見れば前者より生産力は落ちているかもしれませんが、
長期的に見れば自分のペースをしっかり掴んでいるのでボロッボロになるリスクを軽減できます。

無茶な仕事時間から抜け出すには部下に押し付けるしかない。

勿論押し付けるだけして自分はチェックもアドバイスも泥を被ることもしないという、本当にあるまじき中間管理職も世の中にはいますが…。
さすがにそれは置いといて。

今抱えている誰にも触れない仕事を自分が覚えた時、予備知識がありましたか?
きっとなかったはずです。
部下にこの仕事の予備知識が無いから任せない。

ではなく

今、失敗をフォローできる自分がいるこのタイミングで思い切って部下に任せる。

です。

中間管理職が仕事を持ちすぎてるのは非常に危ないです。
信頼できる部下を増やしましょう。
そうすればあなたが育てたという別軸の良い評価がでてきます。

1回無茶ぶりをこなすと、相手が無限にお代わりをしてくる。

昔こんな風に言われたことがあります。
「何でもかんでもテメェのハイペースで仕事をするんじゃねぇ、周りは合わせられねぇんだよ!」
これには随分理不尽だなと当時はかなり怒りを覚えたものです。

当時至ってまじめに仕事を長時間黙々とやっていただけの僕は
「なんでやる気のない周りに合わせてこっちの生産力や進捗を落とさなければいけないんだ?」
と疑問を覚えました。

いや、今でもこの言いがかりは結構理不尽だと思っていますが…

今回の要点はここです。
自分が無茶な仕事を完遂したという事例を作ったことによって、おかわりされた時にドンドン周りを疲弊させてしまっている。

例え一番仕事をこなしたのが自分であろうと、周りも確実に通常の範囲を超えた仕事をさせられて疲弊しているという事です。

リーダーは余力を持つべき。

リーダーや管理職がハナからアクセル全開で走っていては、その仕事は絶対的にバッファが無くなってしまいます。

貴方が半日休みをとっただけで、プロジェクト全体が1日遅延してしまうという渋滞な現象もザラです。

リーダーは自分の能力を常にフルで発揮してはいけません。
発揮してもいいのですが、実務の遂行能力はもう少し切り札として取っておきましょう。

余力を持って、周りを見守れた時、本当の意味で全体に貢献ができているのです。

如何だったでしょうか?
人に任せる+人を育てるという事を覚えれば、
会社の評価=自分の評価=自分が実務をこなした量
という悪夢のループから抜けられて、多少気が楽になるかもしれません。
そして新しい価値観が生まれれば、少しずつ会社依存の自分が治っていく筈です。

もっとゆっくり見渡してみましょう。
思ったほど周りは自分を見てないし、思ったほど一人で抱えすぎる必要もありません。

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