大股歩きで痩せる! 効果あり! 腰のくびれと足の強化を両立!

ダイエット・筋トレ

ウォーキングの次のレベルとして取り入れたいのが大股歩き!

首、肩、腕、背筋、腹筋、腰、太もも、ふくらはぎと主要な運動期間前部に効果があって、全てがダイエットの方に向いています。

今回はそんな大股歩きのやり方を見ていきましょう。

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大股歩きの効能! 下半身と上半身両方に効果がある!

太ももを意識して下半身が引き締まる!

大股はおおよそ普段の1.2~1.4倍以上を歩くイメージです。
いつもと違う動作を体にやらせることによって、当然いつもと違った刺激が体全体に伝わっていきます。

地面の蹴り出しはふくらはぎ、空中にいるときは太ももを意識することによって、質量の多い筋肉両方へのアプローチを取ることができます。

ちなみに、ふくらはぎを刺激することによって、肥満の原因となるむくみ解消にもなります。
これは普段重力によって足の方に溜まってしまっている水分を、全身に押し戻す効果がある為です。

特にふくらはぎを意識して、上へ上げると効果的ですが、着地には十分気を付けてくださいね。

腰を切って歩くことによってウェストもスリムに、二の腕にも!?

大股で歩くときに駆らなず必要になるのが上半身の補助です。
特にウェスト周りは、足のスタンスを大きくとる動作に連動し、切る様に歩かなければならなくなります。

当然ねじれが発生し、これが捩じり腹筋と似た様な役割をもたらすのです。
もちろんお腹に余分な肉があれば体にとっては邪魔ですので、その部分に関してドンドン修正がかかっていきます。

皆さんが一番気にしているであろうお腹に、直にアプローチを翔けられるのはとてもいいですよね。

副次効果で背筋が伸びる! 良いこと尽くめの効能!

腰を切って歩くにしたがって、腕も動かすことになり、可動域をうまく使うため背筋もピンとなります。

二の腕のタプタプの改善や猫背の改善など、息を胃があるほど多くの恩恵が受けられます。

特に腕を大きく動かすというのもとても重要です。 リズムを作り、背中から肩の姿勢の安定化が図れます。
トントントンっとリズムよく進んでいきましょう。
ランニングに対しての利点としては、
・体力が無くても始められる
・心臓自体の疲労を抑えられる
・姿勢を意識できる様になる

といった感じでとても取りれやすいですよ。

さらに、骨盤周辺や庁も刺激される為、便秘解消にも一役買ってくれますよ。

ここに注意! 意外な落とし穴と怪我の予防!

普段より強く歩くという事は筋肉を使うという事。

ランニングに比べて披露しにくいといっても通常のウォーキングよりは大きくカロリーを消費します。
もちろん、シェイプアップや補助的なトレーニングが目的ですから、それ自体は歓迎すべきことです。

しかし、足も細く痩せたい!という女性の方は少し慎重にならなければいけません。
ふくらはぎは特に筋肉として露出もしやすく目立ちやすいので、歩幅を1.1~1.2程度に調節すると、筋肉が付きすぎずにうまく痩せていくでしょう。

また、出来るからと言ってオーバーワークになり、翌日動けなくなる可能性があります。
大股歩きを始める場合、普段より距離自体は若干押さえて、翌日様子を見てから取り入れていくとイイでしょう。

太ももを上げるといっても限度がある、ここが怪我のポイント!

大股歩きを取り入れた時に真っ先に考えられる怪我のポイント
それは…

足首です。

これは、ももを上げることを意識しすぎると、着地の衝撃を知らず知らず足首にためてしまい。
いざ20分経ってみたら足がものすごく痛くなっていた。
という状態が起きてしまうからです。

僕も過去に結構やらかしました。

着地の衝撃というのは思っているより激しく、また、ウォーキング中は常に蓄積していく状態なので、細心の注意を払ってもも上げと着地の関係を観察してください。

足首を大きく痛めると、2日や3日では完治しません。
人間毎日足には負担をかけているので当然ですね。

故障をすると当然ダイエットの効率が悪くなってしまう為、最初の5~10歩程度は、足首のことを意識してくみ取ってあげると、自身のデータを取りやすいです。

慣れたら速度をプラスしてトレーニングのレベルをアップしよう!

競歩の様な早歩きというのは、実は遅く走るのと同レベルのカロリー消費量になります。
低速でランニングを続ける方がカロリー消費が高いですが、遅くは知っているので当然腰などに刺激はありません。

双方の利点を挙げて、必要な時に必要な方を選択しましょう。

ファストウォーキング(大股)のメリット
・消費カロリーがそこそこ高い。
・全身を使うので、各部位のシェイプアップにつながる。
デメリット
・体力的な上昇がランニングほどではない。

ランニング(スローペース)のメリット
・消費カロリーがウォーキング全般より高い。
・心臓に負荷がかかるので、体力が付く。
デメリット
・筋肉同士の連携が少なく、大股歩き程のシェイプアップ効果が見られない。

如何でしたか?皆さんもうまく使い分けて、自分の欲しいものに対してアプローチしていけるとイイですね。

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