ハイパーリーグの主役になり得るのではないでしょうか。
りゅうのいぶき型リザードン、三記事目の考察となります。
むしろ、ハイパーこそ主戦場と言っても過言ではないくらい暴れまわることが予想されます。
その雄姿を是非見ていって下さい。
今回もメジャーな対面を比較してみました。
以前のりゅうのいぶき型リザードンの記事もリンクを掲載しておきますので、まだ見てないよという方も是非ご覧ください。
ではハイパーリーグの星、覚醒したリザードンの強さを確認していきましょう。
りゅうのいぶきで得意になった対面
強力なドラゴンが居座るハイパーリーグ、そしてハイパープレミアではりゅうのいぶき型リザードンでの対抗が大本命となります。
ハイパーの両リーグで活躍できる可能性を秘めた。
ドラゴンアタックのリザードンの強さを是非確かめてください。
ギラティナアナザー
今回の目玉の超絶有利対面。
なんとシールド枚数が同じであればすべてのシチュエーションでギラティナアナザーに勝てるという結果になっています。
ほのおのうず型ではドラゴンクローである程度削る。
までしかできなかったのが一転相手にシールド発動の有無を選ばせるまでになりました。
当然同時発動でも余裕を持って先制できるため、俄然有利な対面となります。
是非ギラティナには積極的にりゅうのいぶき型リザードンを投げていきましょう。
キングドラ
対キングドラではシールド1枚以上の使用で勝つことができます。
0枚同士の場合は二発目のドラゴンクローが間に合わずに押し負けてしまいますが、基本有利対面となります。
ドラゴンクローはオクタンほうよりも回転数があり、またダメージも33.3%越えと驚異的な数値を叩きだしている為、リザードンが常に優位を取れます。
また、オクタン砲のデバフを引いてしまった場合ですが、その場合でもリザードン優位に変わりはありません。
シールドは一枚までキッチリ使用し、あとはひたすらりゅうのいぶきとドラゴンクローを連打すればいいです。
オクタンほうのデバフにより、キングドラが対面を取る事になりますが、シールドを使い切っている上に、次のオクタンほうも放てない状態で二番手に譲ることになります。
構築がイーブンであれば俄然有利になるので、無理して対面に拘らずとも勝ちが見えたままになるのです。
キングドラにはシールドを一枚貼ってゴリ押し、是非覚えて下さい。
さらにシールド同数であればシャドウは全てのシチュエーションで勝てます。
何というポテンシャル。
カイリュー
カイリューにも全てのシチュエーションで勝利することができます。
他のドラゴンと違うのは攻撃実数値がカイリュー>リザードンとなっている点です。
その為同時発動を取られた場合は相手の技を被弾することになり、その点だけは気をつけねばなりません。
技1発分でもずれていれば、余裕をもって倒すことができるので、できれば先に場に出したいところです。
もちろん後追いでも勝てるので、そこまで神経質にならなくても大丈夫なのですが。
とにかくここまで確認して頂いた通り、竜種にはめっぽう強いのが今回のリザードンなのです。
ラグラージ
なんと、天敵ラグラージに勝てるパターンが存在します。
それがこれです。
シールド2枚ずつの場合はなんとリザードン側が勝ちます。
この理由ですが、元々ラグラージ側はマッドショットでリザードンを沈めることができない為、ハイドロカノンを2発あてる必要があるからです。
シールド2枚の場合、りゅうのいぶきの蓄積ダメージの差で勝つことができるというわけですね。
強いなリザードン。
ちなみにこの対面は数少ない、シャドウ化すると不利になる対面となります。
シャドウリザードン、もしくはシャドウラグラージは即引きが推奨されます。
両方シャドウの場合はもっと悲惨です。
ラグラージがHPをかなり残して勝利をするようになり、勝負になりません。
ハイドロカノンの数値が100%を超えるダメージになるからです。
とにかく闇落ちのリザードンVSラグラージ対面は避けましょう。
まだまだ勝てる対面
もともと有利対面でありましたが、りゅうのいぶきになっても不利になり切らなかったという対面があります。
まだまだ勝てるというのは非常に興味深いですね。
追える状況だったら躊躇せずにあと投げしていきましょう。
レジスチル
元々きあいだまとラスターカノンを軽減できるリザードンには有利な対面だった対レジスチル。
りゅうのいぶき型になっても、ほのお技を充てることができれば突破可能なままになっています。
ブラストバーンの溜まりよりは、ラスターカノンやきあいだまの溜まりの方が早い為、メチャクチャ楽勝。
というわけではありませんが、基本的に同じ分のシールドを使えば勝つことができます。
相変わらず有利な対面なので、崩さずにキッチリと調理をしていきましょう。
シュバルゴ
シュバルゴもレジスチルと同じくリザードンへの有効打に乏しいポケモンです。
元々はほのおのうずで起点にできていましたが、りゅうのいぶき搭載でも対面を取れるところは変わりありません。
ただし、ドラゴンクローで削り切るのは相当に苦労する為、こちらもブラストバーンが確実に必要となります。
あと投げでも勝てる対面になるので、覚えておきましょう。
メガニウム
メガニウムも全ての技を軽減できるため、依然としてリザードン側が趙有利です。
参考画像ではブラストバーンを打って勝利していますが、メガニウム側の最大打点であるじしんは33.3%しか入らない為、エネルギーを貯める絶好の機会となります。
ある程度起点を作り、後続にブラストバーンを放っていけば、止められるポケモンはそうそう居ないので相手側はかなり苦労する事でしょう。
フリーザー
この対面は、りゅうのいぶきにすることによる勝敗の変化はありません。
リザードン側の残HPに変化があります。
元々シールド2枚同士では負けており、フリーザー側は基本的にこごえるかぜを打ち続ける対応となります。
対して、リザードン側はブラストバーンを1発決めれば80%以上のダメージを与えることができる為俄然有利です。
基本リザードン側から引くことはせず、ブラストバーンで圧力をかけていきましょう。
シャドウ化による影響としてはシールド1枚同士の時にブラフを決める必要性が出てきます。
シャドウ化は少しだけ不利になります。
次項へ
次のページでは苦手になった対面やシャドウリザードンの考察を見ていきます。
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