ハイパープレミアのリザードンはほのおのうず型? りゅうのいぶき型?徹底比較!

Pokemon

今回はリザードン記事の派生でリクエストのありました、ほのおのうずとりゅうのいぶき比較という内容でお送りします。

前回の記事では、りゅうのいぶきがいかに優れているかをお伝えするものだったので、今度は両者をそれぞれどう生かすかについて考えていきたいと思います。

単体ではりゅうのいぶきが優勢と考えてはいますが、結局パーティ単位で見た時に、役割に特化させた方が強い可能性があり、そういった意味でも単体考察だけでは勝負は収まりません。

単純な性能比較や、流行の検証も含めてリザードンが強いかどうかを決めるのです。

というわけで早速比較していきましょう。

シチュエーションがマスタープレミアのギャラドスに似ている為、こちらの記事もよろしければどうぞ。

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ほのおのうずとりゅうのいぶきの比較

リザードン

りゅうのいぶきとほのおのうず、そしてついでにたきのぼりを比較していきましょう。

項目りゅうのいぶきほのおのうずたきのぼり
ターン数1(3)33
エネルギー増3(9)108
威力4(12)912

これが単純比較表です。

りゅうのいぶきのカッコ内数値は3ターン換算です。

さて、りゅうのいぶき単体の性能は比較対象の二つと比較して僅差ですが上です。

見ての通りたきのぼりは威力重視、対してほのおのうずはバランス型でエネルギー増加量が多く、消費の激しいほのお技をもつリザードンに適していると言えます。

たきのぼりの方も、威力よりもゲージ増加量があればギャラドスがさらに強くなることが予想されますが、それ以上にカイオーガが暴れてしまうのでそれは無しか。

次に技2を絡めて見ていきましょう。

技名消費エネルギー
ドラゴンクロー35
ブラストバーン50
かえんほうしゃ55
オーバーヒート55
だいもんじ80

リザードンが持つ技は基本的にドラゴンクローとブラストバーンで完結していて、検討に上がるとしたらオーバーヒートとなります。

しかし、オーバーヒートは多くのいシチュエーションでオーバーキルになる可能性があり、威力過剰と言えます。

そういった意味で結局ドラゴンクローとブラストバーンの構成で完成しているのです。

また、技2の消費エネルギー量は5の倍数で設定されている為、上昇値が10のほのおのうずは無駄が少ないとも言えます。

次に技2の消費組み合わせとなります。

使用技りゅうのいぶきほのおのうず
ドラゴンクロー(消費35)12回(12ターン)4回(12ターン)
ブラストバーン(消費50)17回(17ターン)5回(15ターン)
ドラゴンクロー×2(消費70)24回(24ターン)7回(21ターン)
ドラゴンクロー+ブラストバーン(消費85)29回(29ターン)9回(27ターン)
ブラストバーン×2(消費100)34回(34ターン)10回(30ターン)
※貯められるエネルギーの上限は100

ほのおのうずの利点はこの、7回でドラゴンクロー2発10回でブラストバーン2発という非常にわかりやすいエネルギー上昇量だという事です。

オーバーチャージになることなく、キッカリ10回貯めることができれば、後続のポケモンにブラストバーンを2連で打つというシチュエーションも存在するのです。

実際の両技の影響範囲は?

ヒトカゲ

りゅうのいぶきの対面検証はハイパー版リザードンのりゅうのいぶき特化考察の記事がありますので、こちらを参照してください。

りゅうのいぶき型の利点は、苦手ポケモンの克服というのが大きなメリットになります。

特にギラティナをはじめとするドラゴンポケモンや、みずポケモンに打点を持てるようになった点は非常に優秀です。

シールドを2枚貼ればラグラージを突破することもできます。

反対にほのおのうずでは、むしポケモンやフェアリーポケモン、くさポケモンに一切仕事をさせないという利点が存在します。

高速でこれらのポケモンをせん滅し、シールドを温存したまま後続と対面できるのです。

りゅうのいぶき型にした状態では、平均的にすべてのポケモンと勝負ができるようになったのに対して、ほのおのうずは役割特化と言えるでしょう。

そして役割特化をさらに魅力的にするリザードン独自の利点があります。

それは、ブラストバーンの威力です。

ブラストバーンは例え水ポケモンでも超火力でダメージを与えることが可能です。

リザードン対ラグラージ

この様に、水属性の筈のラグラージに36%を超えるダメージを出せるのがブラストバーンの魅力。

はがねやフェアリーなど、絶対有利対面を作れば後続にブラストバーンをお見舞いすることも容易で、さらにドラゴンとほのお両方を受けられるポケモンは、アシレーヌ(2020年9月時点で未実装)くらいのものです。

※マリルリもおなじく水・フェアリー

そういった意味で、リザードンのお膳立てをすることができればこちらはシールドを使うことなく、後続にブラストバーンで圧力をかけられる。

というのがほのおのうずの魅力なのです。

要するに大勝ちするシチュエーションを作れるという事ですね。

パーティ考察

ピクシー

利点を理解したところで、利点を引き出すパーティを考察していきましょう。

基本的に技の変更部分で有利不利になったポケモンに対し、他の二体でカバーする戦術を取ります。

【ほのおのうず】リザードン+あまえる×2

リザードントゲキッスピクシー

有名なギミックパーティで、ほのおのうずリザードンによる明確な出し負け出し勝ちから展開を作ります。

自分だし負けの場合、1体目のあまえるポケモンを展開し相手の鋼を誘います。

そこを返しのリザードンで狩ってもう一体のあまえるを通すギミックパーティです。

リザードンのブラストバーンによるごり押し力を、最大限に生かしているパーティとも言えるでしょう。

ただし、このパーティは初手もしくは2手目でレジスチルなどの鋼を処理できることを前提に組まれています。

もちろん、それだけのパーティではないですがそもそも何処かにリザードンの餌となるほのお弱点のポケモンが居ないと機能しにくいのです。

それらのポケモンがつり出せない場合リザードンの役割特化機能が停止してしまい、勝負に勝つことができなくなります。

昨今はレジスチル弱体化により姿を消しており、ハイパープレミアにおいては明確な鋼枠というのが存在しない為、初手ほのおのうずを投じるギミックパーティはそこまで意味が無くなっています。

元々ギラティナとレジスチルが居る通常ハイパーリーグを前提に構築されたパーティの為、それらが居なくなるハイパープレミアでは少し厳しいかもしれません。

【ほのおのうず】リザードン+クレセリア+タチフサグマ

リザードンクレセリアタチフサグマ

クレセリアを初手に置いたパターンが多いです。

これもギラティナと戦う事を前提に、どのポケモンもそこそこギラティナと戦える様に組まれたパーティです。

ギラティナにはクレセリアとタチフサグマでそれぞれダメージを与えられます。

同様に、鋼枠にはリザードンとタチフサグマで対応できます。

この様にメジャー属性を二体ずつで封じしてくと言った構成です。

初手クレセリアは安定感が凄まじく、ムーンフォースのデバフを引ければ相手に強制的な後退を強いることができます。

また、初手ラグラージに対してはくさむすびで無類の強さを誇り、あまぜる続とも戦えるのが特徴です。

バランスの良いパーティの典型と言えますが、その分腕によって勝率が左右されます。

【りゅうのいぶき】リザードン+ギラティナ+シャドウカイリキー

リザードンギラティナカイリキー

りゅうのいぶきは通常、プレミアどちらのリーグでも活躍が見込めますがせっかくなので二つのリーグを考察してみましょう。

まず通常ハイパーです。

ギラティナ側はりゅうのいぶきが被る為、シャドークロー型にして見れる範囲を広げましょう。

りゅうのいぶき型リザードンとシャドークローギラティナの組み合わせは見られる範囲がとても広く、非常に運用が楽であることが予想されます。

この二匹が苦手な氷枠を、シャドウカイリキーに見てもらいましょう。

カイリキーは技の回転率が高く、飛行タイプに対してもいわなだれで弱点を付けるなど、見た目に反して非常に器用なポケモンです。

ゴーストタイプには苦戦しますが、ギラティナはリザードンでもギラティナミラーでも見ることができる為、上手く立ち回れば弱点の少ないパーティとなります。

特に、相手が序盤でリザードンに強いポケモンに変えてきた時は、ギラティナかシャドウカイリキーで明確に追える可能性が高い為、パーティ勝ちしていると言えるでしょう。

【りゅうのいぶき】リザードン+エンペルト+カビゴン

リザードンエンペルトカビゴン

お次はハイパープレミアです。

りゅうのいぶきリザードンは草タイプやフェアリータイプへの所為圧力が落ちてしまいます。

そこでフェアリータイプに強く、草タイプにも打点を持てるエンペルトを採用します。

構成上、地震採用型のラグラージにとても弱くなってしまいますが、マスタープレミアではヘドロウェーブが多い事に注目を置き、その点は目をつぶります。

カビゴンにばかぢからを持たせることで、氷や鋼への打点を増やし対応していきましょう。

基本的にはリザードンを引かずに戦わせて、負けた場合はカビゴンの起点にしエネルギーを貯めます。

相手がリザードンに対してポケモンを入れ替えた時は、明確であればエンペルトで応戦し、微妙であればリザードンで少しダメージを与えた後カビゴンに引きます。

全体的にバランスは取れていますが、キングドラとの対面が運次第であったり、タチフサグマを止めるのが容易ではなかったりとするところも弱点です。

またシャドウカイリキーは全員に打点を持っている為、シャドウカイリキーの流行が察知できる場合はピクシーを入れることも検討できるかもしれません。

役割を考えてパーティを汲む

ミュウ
※役割破壊の王

というわけでリザードンの技1をさらに考察する記事でした。

ハイパーリーグはリザードンの主戦場となる為なんとしても活躍させてあげたいところ。

新たなパーティを模索しつつ、コミュニティデイで可能性が広がったリザードンを使い勝利を目指しましょう。

ところで、コミュデイ後の最初のハイパーリーグって、もう全リーグ解放まで待つしかない気がするのですが……。

そこはまぁご愛敬という事で。

とにかくリザードン好きのトレーナーは多い為、大流行が予想されます。

そうですね、対策にカメックスやラプラスは一考の余地ありかも知れません。

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