この記事ではPokemonGO専用自動捕獲機『モンスターボール Plus』利用時のメリットとデメリット。
そして使用上の注意点などを書いていきます。
まだ購入を検討している人。
実際にどんなメリットがあるかわからない人は是非ご覧になっていって下さい。
この記事を見てご自身に必要であるか、そうでないかを判断頂けると幸いです。
モンスターボールプラスを使うメリット
モンスターボールプラスを使う上で、メリットはやはり取得が非常に早くなる事です。
密集地帯でやれば、1体重秒程度で捕獲の成否も判定可能です。
ショッピングモールに居る時も、ランチをしている時も、捕獲のボタンさえ押すことができれば場所を問わずに捕獲行動をすることが可能になります。
そんなモンボプラスのメリットを実際に見てい行きましょう。
画面を見なくても捕獲できる
一番のメリットはこれです。
スマホの画面を見なくてもボタン1つで捕獲することができるので、他の作業の中段リスクなどがいつもより低くなります。
歩いている時に画面を見ずにポケットの中でポチポチしているだけで捕獲が可能です。
GBLで戦っている最中も、一応捕獲が可能です。
一瞬手を画面から話すことができればですが。
とにかく、画面を見なくていい・自分でボールを投げなくていいというのは汎用性が非常に高いので、
バックグラウンドでも捕獲できる
なんと、バックグラウンドでもポケモンを捕獲できるのがモンボプラスの強みです。
従来であればゲーム画面を開かなければいけなかった動作もこれ一個持っていれば指一本・画面を見ずに完了です。
ですので、スマホで他の用事があるけど捕獲機会は逃したくないという方にもモンボプラスはおすすめです。
ただし、スマホ本体のメモリーに負荷がかかりすぎるとバックグラウンドのアプリは停止してしまう為、ポケゴーもその例外から逃れることはできません。
アプリが落ちてしまった場合はモンボプラスとの接続も解除されてしまいます。
アイテムの取得が自動
ポケモンの捕獲の時には天辺のボタンを押す必要がありました。
しかし、ポケストップやジムのフォトディスクを回してアイテムを手に入れるという行為を実は自動で行ってくれるんです。
これを利用してジム・ポケストップ密集地帯でアイテム取得目的でぐるぐる歩き回るという事もできます。
30分もこれをやると、画面を見ていないのにアイテムが相当増えている事でしょう。
また、コミュデイ後などのボールが極端に枯渇した時も、自宅にアイテム取得可能なオブジェクトがあればすぐに補充をしていけます。
メルタンの捕獲も楽チン
72時間毎に開封が可能になった『ふしぎなはこ』というアイテムがありますよね。
現在PokemonHOMEと連携すると、ポケモンを1体送るだけでふしぎなはこが補充できる様になっており、Switchをわざわざ起動しなくてもよくなりました。
このふしぎなはこですが、現在の仕様が大体1分弱に1体メルタン自体がそして60分継続でふしぎなはこの効果が現れる様になっています。
つまり、60体以上のメルタンが出るわけですがそもそも1時間ずっと画面を見ているのはつらいですよね。
しかも、週2回は出来てしまうので自身へのタスクとして課してしまいタスク疲れを引き起こしてしまいます。
そこで、メルタン捕獲にもモンボプラスを積極的に使っていきましょう。
今回は参考に1時間全てモンボプラスにメルタン捕獲を任せた写真を掲載しておきます。
スタート時のボックス。
スタート時のメルタン。遭遇が3195で捕獲が2743の模様。
箱を開けて……。
モンボプラスをセットして……と。
では一時間後へジャンプ。
ポケモンは53体増えたようです。
何体がメルタンかな?
というわけで答え合わせです。
今回は【遭遇:71】【捕獲:37】という結果でした。
一説にはメルタンの不思議な箱1回での遭遇数は72体という噂がありますので、1体同期ズレで遭遇できなかったのかな?
もしくは私の押し忘れ?
そして捕獲数は37という事で、ギリギリ50%を超えました。
日常忙しくてやる暇がないよーという人も、2.3日放置するよりはマシな結果になっていると思いますので、是非メルタンの捕獲にモンボプラスを活用することをオススメします。
モンスターボールプラスを使うデメリット
モンボプラスを日常から扱うのが楽なのは言うまでもありませんが、当然デメリットもあります。
まずデメリットを理解した上で購入するかどうかを検討した方が良いと思いますので、こちらの項目で確認していって下さい。
捕獲率が低い
モンボプラスはその捕獲方法がシンプルで『手持ちのモンスターボールによる1発捕獲』というものです。
これは、スーパーボール・ハイパーボールが使えないというだけではなく、カーブボールやナイススローなどの判定も入る事がありません。
ですので、素のモンスターボールストレート投げ1発勝負。
というわけです。
当然捕獲率は計算上の最低値であり、捕獲対象のポケモンのCPがブーストされていた場合はその分つかまりにくくなります。
高CPのタブンネやラッキーなど捕獲の難しいポケモンはほぼ100%逃げますね。
精神衛生上悪いので、捕獲履歴は確認しない方が無難です。
XLの飴が拾えない?
モンスターボールプラスはどうやら仕様でXLの飴が拾えない仕様になっているようです。
恐らく捕獲時の飴取得の処理が、通常飴とXLの飴で異なっておりこの様な事態になっている物だと思われます。
ですので季節イベントで出るアサナンやバチュル、テッシードなどやや貴重なポケモンを含むイベントの時に、外出で使うのはあまりお勧めできません。
コミュニティデイは手が回り切らないので保険として持っていくのをお勧めしますが、手投げのみとほぼモンボ使用ではXLの飴の貯まり方が違いすぎてビックリすると思います。
自宅で使う時も、外出で使う時も余裕があれば手投げと併用が1番という事です。
ただし、メルタンは確約でXLの飴が3個必ずついてくる仕様になっています。
これは『伝説のポケモンの捕獲時にXLの飴を最低3個必ずつける』という仕様が追加変更され、それにメルタンの捕獲ルールが連動しているからです。
ですので、前述のメルタン捕獲を日常で楽にする目的の場合XLの飴はそこまで気にすることは無いでしょう。
ほっといてもすぐに1000個を超えます。
モンスターボールプラス取り扱い時の注意点
この項目ではデメリット以外のモンボプラスの取り扱い時の注意点を説明していきます。
特に購入後に挙動が不安定な時、おかしいなと思った時はこちらを確認してみてください。
継続時間は約1時間
モンボプラスの接続継続時間は約1時間です。
これ以上になると、強制的に接続解除されてしまいます。
ですので、ポケストップの補充目的などで一晩中放置しようとしても1時間分しかアイテムは増えませんし、バッテリー残量
が切れればもっと早く解除されてしまいます。
捕獲>ポケストップ
モンボプラスの挙動には優先順位がセットされており『ポケストップは優先順位が低い』という事実があります。
これは、捕獲候補を検知した場合それらが消えない限りは捕獲候補を捕捉し続けるといった内容の物です。
つまり、その間はポケストップの自動取得も機能していないという事になります。
もし、捕獲よりもポケストップでアイテムを回すのを優先したい場合、捕獲機能を切ってポケストップ専用として扱いましょう。
こうすれば、範囲に入ったポケストップやジムのフォトディスクだけを検知して自動でアイテムを拾ってきてくれます。
アクティブでも解除されている事がある
表題の様にアクティブな状態でも解除されてしまっている事があります。
何分放置しようと、うんともすんとも言わない場合です。
これについては原因がよくわかっていません。
対処法は特に無く、もし疑わしい場合は状況をリセットする為再度接続アイコンを推して一度接続を切るorPokemonGOをタスクキルして強制的に接続を解除して、もう一度モンボプラスに接続してみましょう。
条件としては、2~3分程度放置しても捕獲が再開されない場合は疑ってもいいかも。
ただし、私は最長7分後くらいに捕獲が再開されたこともあります。
結局不安定という事です。
再接続は始点ごとに強制解除される
上記で起動し直して再接続をしようと書きましたが、ここにも注意点があります。
それはモンボプラスの1時間で強制解除というフラグが、複数保存されているという事です。
例えば、12:00に1回モンボプラスに接続。
何らかの理由で接続を切ってしまった為、12:10に再びモンボプラスに接続したとします。
この時、次に自然に接続が切れるのは12:10だと思われます。
しかし、実際には13:00に解除が1回。
そして13:10分にも解除が1回行われるのです。
これは、モンボプラスが『1時間で接続を解除する』というフラグを複数保持できることを示しており、1時間以内に再接続をすればするだけ強制接続解除フラグも多くなることを示しています。
移動中、不調になったと思ったら無理に解除しようとせずに数分置いてから状態を確認した方が良いかもしれませんね。
私はこの複数回矯正解除フラグの所為で、コミュニティデイを1時間ほど無駄にしたことがあります。
モンボプラスの状況を細かく確認せずに、素直に手投げすればよかった事例です。
離れすぎると解除される
Bluetoothで接続している為、モンボプラスとスマホ本体の位置が離れすぎると、強制的に連動解除を食らいます。
感覚的には、二部屋。
ドア2枚+10メートルほど離れると厳しくなっていき、ほどなく解除されると思っています。
自身が移動する時、直ぐにその場に戻って来るならばスマホ本体を持って移動せずに、モンボプラスの近くにスマホを置いたままにしてあげる方が無難でしょう。
電波が弱いとエラーになって拾えない
これも距離の話と同じで、当たり前のことのように思えますが、本体がフィールド上のポケモンの情報を拾えない状況で捕獲することはできません。
ただし、エラーは出るようです。
例えば電波が異常に弱い処に本体とモンボプラスを置くと、モンボプラスの方がいつもと違った挙動をするのです。
『ぶー、ぶー、ブブッ』みたいな。
まるで「ポケモンが湧いている筈なんだけど、詳細データが無いから捕獲動作に移れない」とでも言っているかの様。
この時モンボプラスはいつもと違うバイブレーションを行っており、しかし何もできない為こちらも非常に不快です。
モンボプラスが変な挙動をしている時は、スマホ本体の電波状況を疑ってみてください。
フィールドの更新データが上手く受診できていないかも知れませんん。
時間を金で買う
モンボプラスというのは、要するに効率化のツールです。
自分が手を出しづらい場面を補助してもらい、本来取得できなかった資産を期待値が低くなりながらも確保していこうというツールです。
しかし、実際は希望小売価格がそこそこあり、外出時には満タン充電も必須とコスパが必ずしもいいかはわかりません。
それでも、機会損失をなるべくしたくない。
ある程度このゲームを遊んでいきたい。
そんな人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今まで捕獲に使えなかった時間も、モンボプラスがある程度その差を埋めてくれるかもしれません。
かっても損はしない。
でもちょっと敷居が高い、そんなツールとなっています。
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