前回は星の砂を節約できる開放コストの安いポケモンのおさらいと、さらにその中から御三家を特集しました。
今回は御三家以外で節約しつつ、強いポケモンを紹介していきます。
ほしのすなを節約しやすいポケモンは前回わかりやすく特集していますので、参考にしてみて下さいね。
ほしのすなを節約できる強いポケモン
チルタリス
推奨技:りゅうのいぶき・ゴッドバード・りゅうのはどう
技開放コストが安く、進化前のチルットもしょっちゅう見かけるチルタリスはキャッチカップの救世主かも知れません。
タイプも2チルとSCP順位通りのチルタリスが居ますが、今回マリルリが少なそうなので素直にSCP順位通りのチルタリスを狙いたいところです。
天敵となるトリデプスを用意される可能性は非常に少なく、マリルリも多くは見られないことが予想される為、プクリンさえ避ければ活躍させられるでしょう。
ただし進化用の飴コストは400となりますので、ある程度捕まえていない人には準備自体が厳しいかもしれません。
ナマズン
推奨技:マッドショット・どろばくだん・ふぶき
シーズン1.2でこぞってみんなが使ったポケモンナマズンです。
役割破壊技のふぶきを覚え、高回転のどろばくだんで相手を削ることもできます。
等倍勝負であれば基本的に有利なポケモンが多く非常に優秀です。
さらにドジョッチは捕まえた時点で進化させるとそのままCP1500付近になっている個体も多く、真の意味でほしのすな節約ができるポケモンとも言えます。
プクリン
推奨技:あまえる・れいとうビーム・じゃれつく
高耐久と高火力を地でいくポケモンプクリン。
環境にチルタリスが増えそう+鋼を用意するのは大変そう。
ということから、一匹刺しておけば十分活躍が予想されます。
さらに、スポットライトアワーに進化前であるプリンが指定されている為そこでの高個体値改修も可能となっています。
狙ったかのような実装スケジュールです。
一週前のレギュレーションであるカントーカップでも活躍が見込まれる為、期間が始まったら優先的に捕獲していきましょう。
ミノマダム
推奨技:ねんりき・アイアンヘッド・むしのさざめき
ほのおわざ、あくタイプ以外にはかなり強いミノマダム。
ハロウィンカップでは大活躍でした。
マリルリと勝ったり負けたりできる強さ、あくタイプに一矢報いるさざめき。
格闘を一瞬でお落とすねんりきなど、かなりの活躍をしてくれます。
ただし、ひこうポケモンには打点が薄かったり、スリーパーやチェリムなどほのお技搭載ポケモンも大変苦手です。
特殊なレギュレーションの中では一考の価値あり、ねんりき枠としての運用も考えられるといったかなり特殊なポケモンです。
チェリム
推奨技:タネマシンガン・ウェザーボール・マジカルシャイン
高回転のウェザーボールで相手にシールドを強制していくチェリム。
捕獲時点で、ある程度CPも育っておりすぐ実践投入して使い捨てるにはちょうどいい強さをしています。
使い捨てるって酷いですけどね。
くさタイプや鋼タイプとも戦える為、重宝間違いなし。
さらにチルタリスにもある程度ダメージを与えられるマジカルシャインを所持しており、色々と器用で使い勝手の良いポケモンです。
ちなみにこのほか、はっぱカッター・ソーラービームを覚えることもできます。
攻撃型にシフトして、はっぱカッターごり押しプランも可能という事です。
ゴルバット
推奨技:つばさでうつ・どくどくのキバ・シャドーボール
ゴルバットは意外に器用なポケモンで、明確に追うのも難しいポケモンとなります。
スリーパーなどには何もできませんが、環境にねんりき持ちが少ないと判断される場合、誰とでもそこそこの勝負を繰り広げることができます。
また、先に出ていればシャドーボールでエスパー相手にも抜群を狙っていけます。
ただし、どくどくのキバはそもそも技として弱い為、タイプ一致技がいまいちという弱点があります。
過度な期待を寄せるの早めましょう。
あくまでもそこそこ戦える程度です。
エルフーン
推奨技:あまえる・くさむすび・ムーンフォース
エルフーンは覚える技が大変優秀で、推奨技以外にもはっぱカッターとぼうふうを扱う事ができます。
パーティ編成にもよりますが、あまえる枠としてもくさ枠としても活躍が可能です。
はがね、ほのお以外にはめっぽう強く、プクリンの様なごり押しも可能で大変対寄りになるポケモンです。
何点はレアポケモンなのでそもそも出現頻度が低すぎる事。
そもそも用意できない点などが挙げられます。
もし運良く捕まえ垂れたら一考の価値ありです。
例外の王マリルリ
推奨技:あわ・れいとうビーム・ハイドロポンプ
マリルリの開放コストは50000ですが、実はルリリの状態で技開放をしておけばほしのすなコストが10000で済みます。
期間中にルリリが卵から孵れば実践投入を考えてもいいかもしれません。
ただし、開放コストを抑えられても育成コストが膨大にかかります。
レベルマックス付近ですので、その辺は注意しましょう。
推奨技がハイドロポンプになっている理由は、じゃれつくを打つべき相手が少ないであろうという予測です。
たまたまいい順位のポケモンを拾えたら
もし、たまたま順位の良いポケモンを拾えたら躊躇なく投入してもいいかもしれません。
とくにしょっちゅう手に入るスリープなどはかなり厳選がし易いので、環境に増えることになりそうです。
シャドウも通常も強く、苦手なトリデプスやガラルマッギョも減る為技構成をある程度絞りやすいのも追い風です。
ただし、一週間程度のレギュレーションなので、なるべく拾ってそのまま使いたい事を考えると、やはり便利なチェリムやチルタリス、ナマズンが使い勝手のいい筆頭候補に挙がるでしょう。
その辺りを見越して是非編成を考えてみましょう。
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