キャッチカップを含む新規レギュレーションは下記の3つで、1週間ごと開催の予定の様です。
リーグ名 | 最大CP | その他レギュレーション | 期間 |
リトルカップ | 500 | 進化していない+進化前のポケモンである | 11/10~11/17 |
カントーカップ | 1500 | 図鑑番号1~151まで出場可能 | 11/17~11/24 |
キャッチカップ | 1500 | まぼろしポケモンを除くシーズン5でゲットしたポケモン | 11/24~12/1 |
※いずれも午前6時から期日の午前6時まで。
特にキャッチカップに至っては批判もチラホラあり。
「二度と開催されないレギュレーションに対してほしのすな使ってる余裕なんかねぇ!」
という感じの意見もチラホラ。
なにせ期間中のゲット限定ですからね。
ほしのすなストック回とでも言わんばかりの悪条件です。
という人も是非見ていって下さい。
技開放のほしのすなが安いポケモン
サードアタックの開放には、ほしのすなが大量に必要です。
その数10000~100000とかなり幅があります。
さらにシャドウポケモンは1.2倍、リトレーンすると0.8倍になるという補正もあります。
これらの技開放のベースコストはポケモンの種類によって決まっており、これらを把握していると安くパーティ編成ができる可能性があるというわけです。
どうせ期間内の候補にするなら、ということで砂コストの安いポケモンをまとめておきます。
一部のベイビィポケモンに関しては進化させても1万のままですが、たとえばバルキーをエビワラーに進化させると、開放コストは75000になってしまいます。
採用機会は少ないと思いますが、こういった仕様であることも頭の隅に置いておきましょう。
キャッチカップのオススメ御三家
御三家ポケモンはそれぞれハードプラント・ブラストバーン・ハイドロカノンという超強力な技を与えられています。
一方で、これら御三家技を使わなくても戦えるポケモンがいるので、ここではそれらを紹介していきます。
御三家技を使わなくていいというのは、他の技でも十分やっていけるという事ですがどれくらいいるでしょうか。
是非技開放を検討する上で候補に挙げてみてください。
シャドウフシギバナ
推奨技:はっぱカッター・やつあたり・ヘドロばくだん
開き直り型フシギバナの紹介です。
技はやつあたりのままでよく、開放してヘドロばくだんを設置。
はっぱカッターを強引にぶつけてあわよくば後続にヘドロばくだんを放つという戦法もくそもない納金ポケモンです。
基本的にこういう動きをするとシャドウウツボットの下位互換になりますので、その点は割り切りで。
しかも、これをやると進化が終了している為後程ハードプラントを覚えるのにすごいわざマシンスペシャルという超激重コストがかかりますので、推奨はしていません。
この場しのぎの草枠で欲しい場合はご一考。
単純に草枠が欲しいだけであれば、後に紹介するドダイトスの方が現実的でしょう。
ジュカイン
推奨技:タネマシンガン・リーフブレード・じしん
ジュカインは超優秀な技2であるリーフブレードを所持しています。
これは草の大技ソーラービームを凌ぐダメージ効率で、もっとも強い35消費技でもあります。
高攻撃力低耐久となる為、なるべく軽い技を入れておく方が良い結果に繋がる事が多いのです。
さらに、大技であるじしんを持ち相手がほのおの場合でも倒せる場合があるなど、技配布に恵まれたポケモンです。
結果的にハードプラントを入れなくても十分運用できる為今回の候補に挙がっています。
ちなみに通常のリーグ対戦で見ることは殆どありません。
結果論になりますが、ダーテングも似たような動きができかつじしんよりもイカサマの方が有用な場面が多い点。
ねんりきやシャドークローが効かない点などから、あちらが多く起用されています。
バシャーモ
推奨技:カウンター・ブレイズキック・ブレイブバード
耐久力が低く攻撃特化のバシャーモはブラストバーンよりも高回転技のブレイズキックを持たせた方が結果的に立ち回りやすいというのが見解です。
ブレイズキックはカウンター5発で発動可能な技であり、耐久の関係上ブラストバーンを一発しか打てないシチュエーションでもブレイズキックなら二発打てる。
そういった場面が多い事があるからです。
また、ブラストバーンを補填するのとは役割が変わりますが、ブレイブバードという非常に優秀なひこう技も所持しており、こちらの搭載も推奨されます。
耐久力と技構成の関係上、ブラストバーンが候補にあがらないという非常に稀有な存在です。
ドダイトス
推奨技:はっぱカッター・すなじごく・ストーンエッジ
御三家の中でイチオシです。
ドダイトスはそのスペックからシャドウウツボットのような動きをします。
高威力のはっぱカッターで相手ポケモンを追い詰め、技の発動は精々一回。
というのが相場です。
シールド警戒も含めてブラフとなるすなじごくと、ひこうポケモンに一矢報いることができるストーンエッジは重要な採用候補に挙がります。
そもそもはっぱカッターの威力が高すぎるため、同タイプであるハードプラントを採用する必要がそこまでない。
というのも1つの目安になっています。
また、はっぱカッターだけではなく、かみつく型も採用視野に入れてみると良いでしょう。
ゴースト・エスパータイプが環境に増える場合はなかなか面白い動きをします。
たまにシャドウも見かけるのではっぱカッター・すなじごくのみの運用でも試す価値はありそうです。
進化前御三家
ここに紹介するのは進化前でもスーパーリーグで通用する御三家です。
ただし、育成自体に大量のほしのすなが必要であり、すなコスト節約という主義には反しています。
たまたま順位の良いこれらのポケモンを手に入れたら検討してみても良いでしょう。
フシギソウ
推奨技:つるのムチ・パワーウィップ・ヘドロばくだん
フシギソウは攻撃力が高く、愛用者をたまに見かけるポケモンです。
フシギバナと似た様な動きができる為、パーティの耐久値を考慮して運用する場合があります。
ちなみに、シャドウフシギバナと逆発送の様な考えででおんがえしフシギソウという考え方もアリです。
その場合の推奨技は
推奨技:はっぱカッター・おんがえし・ヘドロばくだん
となります。
くさ技もどく技も通らないというと、標的はどくタイプ持ちが主になりシチュエーションは限定されますが、一発屋としては面白いです。
ポッタイシ
推奨技:あわ・ハイドロポンプ・こごえるかぜ
極稀に使われる事のあるポッタイシ。
進化前なのではがねタイプは所持しておらずステータスもバランス型で特徴は無いですが、こごえるかぜでいやらしい動きをしつつ立ち回るのが得意です。
一応バブルこうせんも覚えますが、如何せんダメージ効率が悪すぎる為あえて重めの技を採用してみました。
バブルこうせんを採用すると恐らく多くのシチュエーションでマンタインの方が強くなってしまうので。
強いかと言われると微妙なラインですね。
ちなみにドリルくちばしは覚えません。
ポッチャマとエンペルトは覚えるんですけどね。
次回予告
今回はコストが少ないポケモンと御三家のピックアップで下。
次回は砂コストを抑えられる通常ポケモンの中からおすすめを紹介します。
是非見て下さいね。
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