SCPが高いポケモンを最低1体は入れる理由【PVP】

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今回は初心者の方向けに、SCPの高いポケモンを入れるメリットを簡単に解説していきます。

好きなポケモンを相性補完を考えてぶち込むだけでは、何となく『惜しい』対戦が多く成りがち。

そんな時に足りていないのは、実はパーティ全体の耐久指数かも知れませんので、なかなか勝ちきれない時にパーティ全体のSCPが低くないか、今一度見直してみてください。

その前にSCPが知りたい人は下記の記事へどうぞ。

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SCPは大事な戦力指標

マリルリ

SCPは総合的な戦闘力を表す指数です。端的に言えば高ければ【硬い】ポケモンになります。

SCPが高く、技に優れ、タイプに優れている事がポケモンGOのPVPにおいて強いポケモンの条件となります。

例えばSCP1200のポケモンと1800のポケモンが対峙しているとしたら、1.5倍の強さの相手と戦っている様なモノです。

そんなに短jんではないですが。

スーパーリーグで言ってもSCP1250程度~SCP2000まで幅がありますので、もし完全に同条件の場合は1.5倍では済まない戦力差があります。

とりあえず、SCPが高ければそれだけで強い理由になるのです。

未だにスーパーリーグTOPに君臨するマリルリって持ち技弱いですよ。技性能を見るとですが。

  • あわ=みずでっぽうの方が強いというかゲージが貯まりやすい
  • れいとうビーム=こおり技の中堅、こごえるかぜなどが間接的な上位互換
  • じゃれつく=ムーンフォースの完全劣化
  • ハイドロポンプ=大抵の状況でなみのりの方が強い。ウェザボ強すぎ

何故強いかというと話がSCPに戻るのですが、その耐久性・耐久性を支えるみず・フェアリーの複合タイプ。

技のタイプのばらけ具合も利点の一つではあるのですが、やはり【硬い】というのが強い理由なのです。

だから、SCPはとっても重要なのです。

ブラッキーやバルジーナなどの高SCPのポケモンも新しいレギュレーションが発表されるたびに常に考慮されています。

SCPが高ければ高いほど、等倍で負け辛くなる=有利な対面が増えるので、SCPが高い=強いが1つの真実となるのです。

SCPが高いポケモンはペラペラポケモンの相性補完に

ネギガナイト

ペラペラポケモン=攻撃力の高いポケモンをパーティに入れる場合、相手の技2を受けられる総合的な回数というのが相対的に低くなります。

パーティ全体の耐久力が下がっていると考えてもいいでしょう。

例えば、ネギガナイトであればどんな技でも基本受ければ致命傷ですし、耐久力が上がるハイパーリーグでも二発受けたら終了です。

そんな、ペラペラポケモンのスペックを下支えするのがSCPの高いポケモンです。

ペラペラポケモンは一撃必殺の火力で相手を仕留めますが、このゲームにはシールドがあります。

シールドがある事でこちらのペラペラポケモンも助かっているのですが、逆にこちらの鋭い一撃求められてしまいます。

そこで出てくるのがペラペラポケモンの相性を補完するSCPの高いポケモンです。

例えば、シャドウユキノオーを使おうと思った場合どうしても後続にはかくとう対策やほのお対策を置きたくなります。

そこでさきほども触れたマリルリと組ませます。

すると、相性補完に優れているだけでなく、カイリキーのクロスチョップやリザードンのブラストバーンを上手く交代受けすることができるのです。

こうして、後続に相性補完のいいSCPポケモンを入れる事により、弱点をまるごとのみ込んでくれるコンビを作る事が可能になります。

交代受けを決めることでゲージを無駄消費させ、勝利にググっと近づくことにもなりますので、ペラペラポケモンを主役にパーティを組む際もSCPの高いポケモンを相性補完として検討してみてください。

オススメの高SCPポケモン

ブラッキー

2021年夏、絶対的にオススメの高SCPがブラッキーです。

この記事が公開された直後の週末にイーブイのコミュニティデイがあり、そこでサイコキネシスの習得が予定されています。

最早これはただの強化。

しかも超級の強化です。

毒タイプが強化されており、フェアリーとかくとうが抑制されているのも追い風で久しぶりにブラッキーがトップに返り咲くタイミングが来るかもしれません。

スーパーリーグでもハイパーリーグでも強く、その実力をキッチリ発揮してくれるポケモンの為ブラッキーを作るのは優先課題と捉えてもいいでしょう。

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