PokemonGOシーズン3の技調整おさらいと強くなったポケモン紹介

Pokemon

ポケモンGOのPVPバトルシーズン3が開幕しました。

事前にナイアンティックから告知されていた通り、技調整が入りましたね。

①技威力やゲージ消費量・増加量の変更

②新技取得ポケモンあり

というわけで、今回は何が変わったのかを見ていきます。

今季こそランク10目指したい。

なお初日の結果はこちらです。初日から魔境でした。

か、勝ち越したぞぉ!

なお、技修正等はPVP基準のみ語って行きます。

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ポケモンGOシーズン3技修正

ポケモンが徐々に増えているのもありますが、技修正によって使えるようになったポケモン、露骨に弱体化したポケモンなど様々いますので見ていきましょう。

変化種別
ドリルくちばしダメージ増加(60→65)技2
ブレイブバードダメージ増加(90→130)
自防御3段階ダウン
技2
まとわりつくゲージ増加量UP(11→12)技1
たたりめゲージ増加量UP(11→12)技1
こなゆきダメージ増加(4→5)技1
ふぶきダメージ増加(130→140)技2
ラスターカノンゲージ消費増化(65→70)技2
きあいだまダメージ減少(150→140)技2
ムーンフォースデバフ率減少(30%→10%)技2

プラス要素は青文字に、マイナス要素は赤文字に設定しました。

全体的に技性能を同じにしてきましたね、属性による違いを無くしてきた感じです。

わかり易いのはまとわりつくとたたりめは全く同じ性能。

ブレイブバードはブイジェネレートっぽく。

ふぶきが強くなって、きあいだまが弱くなることで同じ強さになっています。

強化の恩恵

強化の恩恵が目覚ましい技はブレイブバードです。

高威力、超防御ダウンになったことにより、マリルリなどの微妙対面に対して打ち逃げをするという選択肢ができました。

また、死に際の一発で打つことによりシールドを強制したり、相手の起点にされずらいといった利点もあります。

エアームドがかなりトリッキーに強化された感じです。

緊急時にはエアームドのHPを50%もっていけます。

そして、ひこうカップでも輝く可能性が……。

たたりめ持ちだったゴースト系は技を打てる速度が速くなりました。

特にフワライドは、初回凍える風を打つのに10ターン(たたりめ5回)かかっていたところを、8ターン(たたりめ4回)に短縮。

結構なポケモンに先手で打てるようになり、凍える風のナーフの恩恵が高くなっています。

スーパーリーグのチルタリスやハイパーリーグの竜の息吹型ギラティナアナザーに勝てるようになっています。

粉雪持ちはわざ1の強化により与ダメがかなり上がっています。

具体的にはマスターリーグでマンムーがカイリューに勝てる様になったり。

ユキノオーが草を一方的に蹂躙できたりと、ようやく属性相性らしい勝負ができる様になりました。

また、ユキメノコも恩恵を受けています。

弱体化の影響は

ラスターカノンときあいだま、そしてムーンフォース弱体化なので、主な影響はレジスチルとクレセリアになります。

特にラスターカノンが実質1ターン遅くなったレジスチルは、容易にマリルリに勝つことができなくなりました。

しかし絶妙な調整です、あくまでレジスチル換算で1ターン遅くなっただけなので、バグ遅延などでは全然レジスチル側が勝てますし、威力が落ちているわけではないのでまたいっての勝負になります。

きあいだまの弱体化は深刻です。

前はもう少しガラルマッギョの体力を減らせたので、後続に対してガラルマッギョの仕事をさせないという事ができました。

しかし、ガラルマッギョがこれだけHPを残してレジスチルに勝ってしまうと、もう一回後続にいわなだれを打てるという流れができてしまいます。

これはレジスチルで突っ張る場面が相当減ったと見ていいでしょう。

その他のラスターカノン弱体化の被害者として挙げられるのは、主にこんな所です。

ラスターカノン被害者の会
  • ジバコイル(マスターリーグ)
  • サザンドラ(マスターリーグ)
  • ナットレイ(スーパーリーグ)

また、ムーンフォースの弱体化に関しては、もろに影響を受けるのはクレセリア。

他にはピクシーなどが使っていますが、そもそも一回しか打てないので戦局にさほど影響はありません。

クレセリアがハイパーリーグで暴れすぎましたね。

ポケモンGOシーズン3技習得

さて、新技の習得ポケモンは4種類となります。

ポケモン追加技
ウォーグルインファイト
エンペルトドリルくちばし
ペリッパーウェザーボール(水)
ユキノオーウェザーボール(氷)

ウォーグルは鋼に打点が付くようになりました。

もともとワシボンが報酬オンリーでレアなので、厳選が難しいですがかっこいいので使ってみたい感。

エンペルトは草に打点を持てるようになりました。

このドリルくちばしの威力は、草に対してはハイドロポンプを超えていて、死に際に一矢報いることができるかも知れません。

ハイドロポンプとの比較

元から吹雪がありますが、選択肢の幅が広がったことにより相手のシールドを誘える可能性が増えています。

ペリッパーは待望の早い水技ですが……。

どうかなこれ、どちらかと言うと飛行主体枠としての採用になりそうです。

そして一番強くなったのはユキノオーです。

今まで最速がエナジーボールだったところに、ウェザーボール(氷)が入ったことにより、純粋にドラゴンに勝てる様になったりしています。

氷属性の技が吹雪しかなかったので、これは完全に追い風です。

チルタリス対面で何故か不利だったユキノオーですが、これで飛行系を駆逐できると思うと気持ちいいですね。

ちなみに、エアームドにも結構ダメージ入ります。

一方的に不利な筈が、割といい勝負してるんです。

2020GOFESTのおまけ

シャドウミュウツー

これすっごい個体値悪いと思ったんですよ。

シャドウミュウツー。

でもどうやら、交換を除くとハイパーリーグ用で一番いい個体らしい……。

という超絶微妙な結果が……。

ニョロボンとかなら一方的に蹂躙できますね。

ちなみにギラティナアナザーにはタコ殴りにされますね。

うん、ダメだこりゃ。

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