今回紹介する飛行カップはGOバトルリーグシーズン3で実装されると言われている、飛行属性を持つポケモン専門のリーグ戦です。
恐らく、ハイパーリーグつまり【CP2500上限】で開催されると推定されます。
※スーパーーリーグでの開催が発表されました。スーパーリーグ考察はコチラ。
ナイアンティックの告知は日本語が難解なうえに、確定できる情報が少ないので、ユーザーの皆さんが振り回されがちなので、恐らくCP上限2500でやるだろうという体で話していきます。
さらに今回はこの考察の動画を上げておられるYouTuberさんもいらっしゃいますので、同時に紹介していきます。
また、別記事ではこちらのレート対戦関連記事も是非どうぞ。
グラードン×ミュウツーの考察を行っています。
シーズン3技考察。
ここぺりGOさんの飛行カップ考察
YoutuberのここぺりGOさんが上げている、飛行カップにおける考察動画です。
いつも丁寧な解説で、私が使いこなせず惨敗したグラードン×ミュウツーを炎のパンチが無い状況で使いこなしていたり。
ナマズン×エアームド×マリルリで鬼の様な丁寧な立ち回りでレートを上げていく猛者です。
お酒が入るとずっと謎の歌を歌っているのはご愛敬。
そのここぺりGOさんが早速飛行カップの考察動画を上げてらっしゃいました。
内容的には是非動画を見て頂きたいのですが、飛行の弱点をタイプ一致で付けるプテラを頂点に、この様な勢力図になるだろうと幾つかのポケモンを紹介しています。
この様に、それぞれ特徴がありますがプテラを頂点とした構成であることは確かです。
その他のポケモンも見ていきましょう。
ボルトロスは電気技がありますが、その他のポケモンは地味に対飛行技に乏しいポケモンばかりです。
ギャラドスに滝登りを与えてもプテラやランドロス相手は重いので微妙。
その他は一方的に不利というわけです。
なので、先に紹介した六体が覇権を握るのが飛行カップなのではないかという予測です。
繰り返しますが、飛行カップについて解説を見たい方はぜひ上に張り付けてある動画も合わせてご覧下さい。
その方が絶対妄想が捗って楽しめます。
さて、私が定義したいのはこの先です。
飛行3トップに勝てるポケモンが居た
この様に、プテラを頂点として組まれた飛行トップの環境ですが、その中に食い込むポケモンが居ました。
鋼の翼搭載型のエアームドです。
エアームドって、マックスCP2276、相棒ブーストしても2306なのですが、この衝撃の結果を見て下さい。
下記写真は全て理想個体、相棒ブースト無しの結果です。
なんと飛行カップの王3種類全てに勝てるパターンが存在しています。
となります。
技発動のタイミング、回転率の差が出ていますが、ゴッドバードではなくラスターカノン一発あてれば勝ちと考えてもイイでしょう。
マスターリーグにおけるメタグロス対カイリューの様な駆け引き対面となりそうです。
ただ、ラスターカノンは弱体化が決定しているので、これもどの程度下がるのかといった懸念はあります。
今後ラスターを当てただけでは勝てなくなる可能性もあります。
逆にブレイブバードが強化される為、ブレイブバード打ち逃げという選択肢も出てきますね。
なお、白い悪魔トゲキッスでは、火炎放射の発動が間に合わない為余裕で殴り勝つことができます。
火炎放射が間に合ったとしても勝っていますので、トゲキッス側はゲージを2発分為でもしない限りは、どのタイミングでエアームドを出されても勝てません。
エアームドに勝てるのは、飛行の覇権争いの中ではリザードンとサンダーだけなのです。
ボルトロスとファイヤーもエアームドに打ち勝つことはできますが、勿論リザードンとサンダーよりも立ち回りが弱い為、候補に入りません。
エアームドの個体値
CP2500未満の中で、どの程度の個体が望ましいかと言うと。
実は100%個体値であるFFFと98%個体値であるFEFはほぼ変わりません。
スペシャルアタックの数値が変動するパターンがありますが…。
ただし、これらを相棒ブーストするとリザードンのほのおのうずのダメージが変わりますので、相棒ブーストはできればしたいといったところ。
ただ、これもちょっとからくりがあってリザードンが少し攻撃力が高い個体だった場合結局ほのおのうずのダメージが上昇してしまう為、実際はそんなに大差は無いかなと。
ちなみに相棒ブーストで上がるHPは大体1です。
そもそもエアームド対リザードンの対面を創られた時点で、ムドー側は詰みなのでそこまで考慮する必要は無いかなと。
HPは個体値F未満だと1以上下がります。
さらにFFEとFFDではHPが一緒な為、妥協ラインを考えるならFEDの個体までといったところでしょうか。
FFF>FFE=FFD>FEF>FEE=FED
こんな感じですね。やはり防御個体値を下げてしまいとブレイクするパターンが存在する以上はHP個体値よりも防御個体値が優先となります。
勿論攻撃を下げる意味は無いので、そこを妥協してはいけません。
私は98%と96%の個体が最高なので色違いFFDをフル強化で出動させることになりそうです。
※攻撃・防御・HPの順番で個体値で示しています。
ひこうカップの結論
私のハイパーリーグ版ひこうカップの結論としては、プテラを主軸に3体に勝てる可能性のあるエアームドとサンダーを入れるのが良いのではないかと睨んでいます。
この組み合わせならば、プテラ対フリーザー対面を作ればほぼ負けが無くなりますし、サンダーの電磁砲やプテラのラスターカノンの溜め次第で一方的に蹂躙することが可能です。
サンダー唯一の天敵はランドロスですが、今回環境三番手となるランドロスがそこまで重要視されるとも思えないので、これで潜ってみようかなといったところです。
そうなるとサンダーの技構成は、電気ショック+電磁砲+10万ボルトorドリルくちばしといったところでしょうか。
ここもまた悩みどころですね。
なんにせよ縛りのある対戦は楽しいので、是非運営さんにはこういった企画ものを毎回のシーズンでやっていただきたいものです。
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