ハイパープレミアリーグにクラシックルールをあてる今ルール。
開催日程は2021.10.26(火)5:00~2021.11.9(火)5:00まで。
昔のルールに戻るだけって事でそこまで脅威でもないのですが、出場に手を上げるポケモンが増えていたり、新実装のオーロットも登録可能だったりと少し考える必要がありそうです。
誰が強いかなぁ?
ムキムキだけど非ムキムキでも強いポケモンに関しては関連記事をどうぞ。
出場可能なポケモン
今回はクラシックルールですので出場可能なポケモンは、アメXLを使用していないポケモン。
つまりレベル40かレベル40+相棒のポケモンまでです。
あとは制限が無いので、CP2500に近ければいいというわけですね。
逆に現環境から見て、CPが足りずに外れるポケモンを考えてみましょう。
- メガニウム
- ダーテング
- ナットレイ
- ブルンゲル
- ファイアロー
- アローラキュウコン
- ユキノオー
- ズルズキン
- ピジョット
- ガラルマッギョ
- ハガネール
- エアームド
- デンチュラ
- スカタンク
- ドラミドロ
- デスカーン
- フワライド
- ブラッキー
- バルジーナ
- ヨクバリス
結構居ましたね。
この辺が台頭したせいで出場を制限されていたポケモンには朗報です。
で、デンリュウとか?
ハイプレクラシックで強そうなポケモン
ではハイプレクラシックで強いポケモンを考えていきます。
ニドクイン
毎回紹介される。強すぎて対策されすぎるポケモン。
ピクシーやニンフィアなどのフェアリーの天敵であり、強いポケモンでも強引にどくどくのキバで落す、どくポケモン界のエースです。
天敵はラグラージやエンペルト。
ゴーストタイプがXLポケモンが多く軒並み消えてしまっている為、正直かなり動かすのが楽な部類です。
ラグラージやエンペルトにそこまで弱くないあくタイプであるタチフサグマや、みずタイプを狩れるポケモンと組ませるだけである程度役割が果たせますからね。
困ったら入れとけ。
ちなみに使うのに一番楽なのは100%個体です。
ほかは相棒込みのレベル40で100%個体より少しだけ強くなります。
オーロット
ニドクインにギリギリ互角。
シールドなし同士ならカイリューに勝てる。
デンリュウ怖くない。
などなど、ギリギリな点もありますが、やはりラグラージとフシギバナに勝てるのが強い点でしょう。
流石です。
タイプ的にはくさタイプ、みずタイプ、かくとうタイプに強いので非常に広い範囲で使いどころがあります。
しかも、あくタイプが環境から消されまくっていますから活躍の機会も増えると言う者です。
ズルズキン・バルジーナ・ブラッキーと一斉に消えています。こおりタイプも居ないです。
天敵はタチフサグマ・アローラベトベトン・カビゴン・ポリゴン2、そしてリザードンを始めとしたほのおタイプです。
バクフーンはどちらのタイプでも苦手です。
ただ、ほのおポケモンに対してはシャドーボールが等倍で通るので、そこまで一方的というわけでもありません。
パーティがしっかり組めていれば抵抗できるでしょう。
カビゴン
この子だけは環境が何も変わっていませんね。
呼ばれて出てくるとやっぱり何かしら仕事するし、ゴーストタイプにはめっぽう強いし。
ばかぢからとじしんの択で相手が勝手に消耗するしという事がありません。
決定力はありませんが、苦手なポケモンがほぼ居ません。
ドクロッグやカイリキー、タチフサグマとシュバルゴが天敵か。
要するにカウンター族。
逆にオーロットなどのゴーストタイプは本当にカモにできるのであくが居ないからと雑に出てきたゲンガーなどが居たら面白い体面になりますね。
クッションとしても優秀で、自分のパーティに起点を作らせたいポケモンが居れば、わざと退場させてもいいかもといったところが面白いポケモンです。
とにかく万能なポケモンなので、もう一度見つめ直してもいいかも。
シャドウ推奨。
カイリュー
御三家殺し。
くさ・ほのお・みずに強く、こおりタイプのほぼ居ないこのレギュレーションでは通常以上の活躍が期待されます。
エルレイドやシュバルゴの押し込みにも強いのがポイントです。
天敵はラプラスや先に展開されたカイリキーのいわなだれ。
そしてドラゴン殺しことフェアリーズです。
単純にごり押し力が強いので、雑に投げても一貫している場合があります。
耐久は低いのでシールドを上手く使って立ち回りましょう。
エンペルト
ニドクインに有利。
ラグラージと互角。
ラプラスとフェアリーに強い。
みず・はがねの複合が珍しいペンギンさんです。
エンペルトの良い処は仕事ができない相手というのがほぼ居ない事。
どんなに絶望的な対面でも最低限のハイドロカノンやドリルくちばしを打つことはできるので、全く何もできずに退場するという事がありません。
どくづきが二重耐性なのもグッド。
天敵はフシギバナやシュバルゴなど。
強いくさ技とじめん技になります。
とはいえ相手の半分を削り取るくらいの仕事はできるので、初手にもクッションにも使えるポケモンです。
逆にフィニッシャーとしてはやや中途半端なので、エースとしての運用は少し考えた方が良いでしょう。
ニドクインが増えるだけか?
正直初期のプレミアにニドクインが増えるだけのルールに見えます。
そうするとラグラージとエンペルトの需要が上がり、あとからカイリューとフシギバナの需要が上がってくるという構図が予想できます。
そしてここに書いているすべてのポケモンに対して何となく戦えるのがエルレイドです。
ただ、エルレイド自体はわざがねんりきというのもありシールドが無いと機能しないポケモンなので、エルレイドさえ入れておけばどうにでもなるというシチュエーションはありません。
環境はクルクル回っていくので、今回紹介した中から最適なポケモンを見つけていきましょう。
でも初日はラグラージがやはり増えるのかな?
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