マスタークラシック環境におけるドラゴンの見比べ【2022年】

Pokemon

マスターリーグでドラゴンタイプを活躍させたい。

誰もが5000回くらいは考えたことがあると思いますこの考えを、今回数値化してみようという事にしました。

単純にこういったデータを取っておき、見返すことで次にパーティを組む時に使えるかどうかの判断にしようというわけです。

どのポケモンが意外と強いのか、もしくは使い道が無いのかという事について考えていきましょう。

ディアルガに一矢報いるポケモンが、実はいるかも?

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ドラゴン達の基礎ステータス

カイリュー

こちらの項目では単純にドラゴンのステータスについて考えていきます。

左側のからそれぞれLv.40のCP、攻撃力、守備力、HPと複合タイプになります。

また、マスターリーグ用となる為CPが足りないと判断されるポケモンは外しています。

基礎力を見比べるのでこの中からまず見比べポイントを見つけてみましょう。

ポケモンLv.40 CPLv.40 HPLv.40 ATKLv.40 DEF複合タイプ
カイリュー3792177219.70168.33ひこう
ボーマンダ3749182230.77144.62ひこう
ラティアス3510162192.04206.27エスパー
ラティオス3812162223.65179.40エスパー
レックウザ3835180236.30146.21ひこう
ガブリアス3962200218.12164.38じめん
ディアルガ4038173229.19178.61はがね
パルキア3991161233.14181.77みず
ギラティナA3379236159.64189.67ゴースト
ギラティナO3683236189.67159.64ゴースト
オノノクス3593156236.30147.79
サザンドラ3625178214.17160.43あく
レシラム4038173229.19178.61ほのお
ゼクロム4038173229.19178.61でんき
キュレム3575205206.27146.21こおり
ヌメルゴン3505175185.72203.11

CPトップはディアルガ・レシラム・ゼクロムで4000オーバー。

それぞれ複合タイプが違います。

HPトップは両ギラティナで、最下位はオノノクス。

攻撃力TOPはレックウザとオノノクス。最下位はギラティナ・アナザー。

守備力TOPはラティアスで、最下位はキュレムとなっています。

表面的なスペックで言えばやはりディアルガが強く、タイプ的にも恵まれているのが解りますね。

ドラゴン達の技

ディアルガ

次にドラゴン達の通常技と主要技などを見ていきます。

ポケモン竜の息吹ドラゴンテールげきりんりゅうせいぐん最軽量技
カイリュードラゴンクロー
ボーマンダげきりん
ラティアスサイコキネシス
ラティオスドラゴンクロー
レックウザげんしのちから
ガブリアスすなじごく
ディアルガアイアンヘッド
パルキアアクアテール
ギラティナAドラゴンクロー
ギラティナOあやしいかぜ
オノノクスドラゴンクロー
つじぎり
サザンドラりゅうのはどうあくのはどう
レシラムかみくだく
ゼクロムかみくだく
ワイルドボルト
キュレムドラゴンクロー
ヌメルゴンだくりゅう

一番ドラゴンっぽいのはカイリューの持ち技で全てドラゴン。

ギラティナ・オリジンに至ってはドラゴン技を一つも所持しておらず、受けのみドラゴンといった感じです。

所持技の最軽量ではボーマンダの消費ゲージ60が一番重く、次にラティアスの55、さらにディアルガとサザンドラの50になります。

ドラゴンとしての役割を持たせるのならりゅうのいぶきかドラゴンテールが必要というのはなんとなく察して頂けるかと思いますが、そこに適合していないドラゴンはギラティナ以外居ないようです。

例外としてオノノクスはドラゴンテール型よりも圧倒的にカウンター型の方が多いですが。

また、ドラゴンクロー持ちが意外と少なく、カイリュー・ラティアス・ギラティナA・オノノクス・キュレムしか居なので、軽い回転を作れるドラゴンは結構貴重という事になりますね。

重要なのはほとんどのポケモンは何かしらの手段でトップであるディアルガより早く動けるという事です。

すなじごくやだくりゅうではあまり意味はありませんが。

つまり、ドラゴンクロー持ちやかみくだく持ちであればまともな選択肢としてディアルガに先に大きなダメージを入れられる可能性があるという事です。

もちろん、それだけでは倒すことはできませんが一概に完全不利というわけではないところが伝われば良いと思っています。

例えばこれはLv.41同士のシミュレートとなりますが、実際にこの様な場面は形成されやすいです。

かみくだくのデバフではダメージが1しか上がらないので、ほぼ参考にはなりませんが。

大体似たような結果に落ち着きます。

さらに、このHPの残り方であれば例えばカイオーガで次のアイアンヘッドが来る前に起点にすることも可能です。

ドラゴンの基礎スペックを調べていくと、この様に環境トップに対する対策も何となく見えてくる為、結構面白いですね。

似た動きはレシラムでも可能なので、これらのドラゴンであれば何かしらの意図をもってパーティに組み入れるという事も十分に考えられます。

例えば、かみくだく++オーバーヒート型であれば、ある程度フェアリーやホウオウに対しても強くグラードンをオーバーヒートで消し飛ばすことが可能な為、先頭で使ってみるのもいいかも知れません。

ディアルガと同じくゼクロムとレシラムの厳選難易度はドン引きするほど高いですけどね。

というわけでマスターリーグにおけるドラゴンの基礎データと、ディアルガに肉薄できるポケモンの考察でした。

何かパーティ構築のヒントになれば幸いです。

コメント

  1. a より:

    いつも有益な情報ありがとうございます。
    見比べポイントの表組みですが、CP・ATK・DEF・HPの順になってますが
    数値はCP・HP・ATK・DEFの順に並んでます。