今回はGOバトルデイの様な長丁場でパーティを調整する上で、気づいた点を書いていきます。
私はすさまじく遅延に悩まされているのですが、その対策を常々考えていまして少なく細い勝ち筋を拾いに行っています。
というわけで遅延が多い人の勝ち筋を少しでも増やすべく、是非見ていって下し亜。
SCPが高いポケモンで組む
これは前回の記事でも書いた通り、SCPの高いポケモン=硬いポケモンこそが遅延対策に関して一番効果があるという事です。
まずSCPが高いポケモンで良い点は追いが遅くてもあんまり対面自体は変わらない可能性がある点です。
遅延勢は交代に大体6ターン程度かかっていると推測しますが、たとえそうなってしまっても片方の耐久が異常に高い為、即追いしたのとあまり変わらない様ななだらかな結果にできるシチュエーションが多くなります。
というか大体は交代タイマーが変わりサイクル戦になる事が多いです。
そうなれば反応が遅いこちらとしても何かしら打つ手も出てくるため、多少戦略が安定するようになります。
なので、何処にSCPの高いポケモンを配置すべきかというのは特に、二番手三番手に置くべきなのです。
ちなみにここで、気を付けたいのはどの位のSCPが良いのという問題です。
個人的にはスーパーリーグで例えた場合最低1530辺りをお勧めします。
つまりムキムキヤミラミやニドクインクラスの硬さですね。
この程度の硬さと、さらにここよりも硬いポケモンが居れば大体パーティ内の動きは安定すると踏むことができます。
迷ったらマリルリを入れるようなもんです。
ちなみにムキムキマリルリのSCPは1818で相当高いことが分かります。
パーティの下限を1500とし、1体は1750オーバーを入れてみようとすると俄然動きが安定するかもしれませんよ。
下記に具体例を挙げておきますので、参考にしてみてください。
【SCP1500以上の推奨ポケモン】
- ヤミラミ
- ニドクイン
- ヤルキモノ
- アローラキュウコン
- トドゼルガ
【SCP1750以上の推奨ポケモン】
- マリルリ
- クレセリア
- ベロリンガ
- ブラッキー
- バルジーナ
この他1600帯にはチャーレムやエアームド、1700付近にはマッギョなどがいます。
トリデプスは使わない
SCPの高いポケモンを候補に入れたら次はその中から使わないポケモンを選別していきます。
出はどうやってその内容を見極めるのか?
タイトルのトリデプスに限らず、対面をロックされるとキツイポケモンは使わないようにしましょう。
具体的には
- トリデプス
- ナットレイ
- タチグサグマ
- でんき技のみのポケモン
要するに、二重弱点持ちか、メジャーポケモンに封殺されてしまうようなポケモンは避けろという事ですね。
例えばトリデプス対かくとうでロックされてしまった場合、相手のカウンターは二重弱点でこちらに入るものの、こちらの岩技は耐性を持たれてしまいます。
ナットレイも同様にほのおポケモンになす術もありません。
こうした二重弱点のポケモンを候補から外すことにより、対面不利が軽減されますし、逆転できる可能性もわずかながら上昇してきます。
というか遅延に悩んでいる人は大抵こういったところで圧倒的差をつけられている事が多いです。
逆の立場から考えると相手の交代にこちらの得意ポケモンを合わせられない様な状態ですね。
つまり『極端なポケモンは極力避ける』というのを徹底していけば偏った戦績はつかなくなっていきます。
あのブラッキーでさえ、あまえる勢にさえ当たらなければ最低限の仕事はこなします。
タイミングによってはシールドを一枚奪ってから退場するなども可能で、こうして見るとやはり弱点が少ない+SCPが高いことが採用の優先事項と言えるかもしれません。
チャーレムだってシールド状況によってはマリルリを妥当しますからね。
そういう意味でも技とSCPのバランスが取れたポケモンから優先的に採用していくべきでしょう。
流行に逆らわない
例えばですが、コミュニティデイが着たトドゼルガ。
このポケモンの対策となるカウンター勢を突けるという事で、ひこうポケモンを積極採用する。
といった事はやめましょう。
どうせ湧いて出てきたトドゼルガやガラルマッギョに止められるのがオチです。
遅延勢はこういった環境の穴を通すようなポケモンを積極採用すべきではありません。
下手すると苦手対面と10ターンもコンニチワしてしまうかもしれないので、流行に逆らう事は絶対にやめましょう。
いま、ひこうポケモンとホルードには相当厳しい環境になっている筈です。
これらを踏まえて非行対策を捨てたゴースト+かくとう主体の私の新しいパーティは、初戦ピジョットが出てくるという大事故を引き起こしました。
くそう、運営め。
危ない時は潜るのをやめるのが一番ですね。
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