【レトロカップ】出場不可能な主なポケモンとルールと日程【PokemonGO】

Pokemon

レトロカップ。

初期の赤・緑の時に無かった後から追加されたタイプを持つポケモンの出場が禁止、というルールで開催されるスーパーリーグの特殊レギュレーションです。

カントーカップとは違いますのでご注意を。

開催期間は2021.5.11(火)5:00~2021.5.18(火)5:00まで。

今回は出場禁止ポケモンという基本ルールのチェックとこれにより活躍しそうなタイプを考えていきましょう。

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出場不可能なポケモン【レトロカップ】

ではまずルールを確認していきます。

出場不可能タイプは3種類。

  • あく
  • はがね
  • フェアリー

これらのポケモンは初代の頃タイプとして存在しておらず、今回の縛りにあたっているわけです。

初代の頃にこのタイプが無くても後天的にこれらのタイプが付与されたポケモン達も出場することができません。

例えば、コイルやピクシーなどですね。

では、出場不可能になった主なポケモン達を整理していきましょう。

あくタイプ

ブラッキー

あくタイプに属するリーグでメジャーなポケモンは下記の通り。

  • アローラベトベトン
  • ブラッキー
  • ダーテング
  • ヤミラミ
  • スカタンク
  • ズルズキン
  • バルジーナ
  • タチフサグマ

こうして見るとあくタイプなのに全体的に耐久が高いポケモンが目立ちますね。

いや、耐久が高いから目立っているだけなのか?

はがねタイプ

ガラルマッギョ

はがねタイプに属するリーグでメジャーなポケモンは下記の通り。

  • ニャイキング
  • エアームド
  • レジスチル
  • ジヘッド
  • ジラーチ
  • エンペルト
  • トリデプス
  • ミノマダム
  • ダイノーズ
  • シュバルゴ
  • ナットレイ
  • ガラルマッギョ
  • メルメタル

はがねはもっといるんですが…。

結構多いなコレ。

何気にラグラージやほのお・かくとうポケの仕事が無くなりそう。

居ない事による影響が一番大きいのはここかも。

ガラルマッギョさえいなければ!ってポケモンも多いですしね。

フェアリータイプ

アローラキュウコン

フェアリータイプに属するリーグでメジャーなポケモンは下記の通り。

  • ピクシー
  • アローラキュウコン
  • プクリン
  • マリルリ
  • トゲキッス
  • エルフーン
  • クチート

やはりトップメタであるマリルリとアローラキュウコンの欠場が響きそうです。

これらによってドラゴン、特にチルタリスの出場をかなり抑制で来ていたのでそういった意味でも環境があれそうです。

さらにこれらの欠場により力押しポケモンがシャドウウツボットの身になる事も考えられますね。

それは戦略を重視する人にとっては良い事だな……。

どんなタイプが活躍するのか【レトロカップ】

それではレトロカップ匂いで、どのようなタイプが活躍するかを考えていきましょう。

私は以下の三種類が活躍するのではと考えています。

エスパー

ミュウツー

初代の頃は、最強タイプはエスパー。

と言われるほど輝いていたタイプです。

とくこうととくぼうが同じ特殊というステータスだったせいで、異常に強かったミュウツーやフーディンがその例。

まともなゴースト技・むし技も存在しておらず弱点を突かれる事も無かったから。

時は進み、その役割は若干フェアリーに受け継がれている気もしますが、とにかく初代はエスパー最強でした。

環境的に見てもPokeGOではスリーパーなどが最強ポケモンの一角として残っている為、実は強いのではないかと考えられます。

エスパーを軽減するタイプはエスパー・あく・はがねなので、実はかなり通りが良くなるんですよね。

そうすると超万能枠として活躍しないわけがない。

というのが今回のレトロカップにおける見解です。

とりあえず入れておけば活躍しそう。

ペリッパーやニョロトノもスリーパーのかみなりパンチやクレセリアのくさむすびでOK。

というかKO。

ゴースト

アローラガラガラ

初代の時とは環境が違う。

強力なゴーストタイプは後世にドンドン追加されていきました。

そして、エスパーに打点を取れる技も。

つまり、ノーマル・かくとう・どくを防ぎつつ、ノーマル以外の全てのポケモンに通りが良いゴーストこそ最強のタイプ。

というわけです。

エスパー・ゴーストともにあくタイプが居なくなり非常に動きやすくなっています。

この二つのタイプが覇権を握るか。

ドラゴン

属性的なイメージを持たれる4タイプ。

くさ・ほのお・みず・でんき。

これらをまとめて軽減できるドラゴンタイプは天敵のフェアリーとはがねが居ないこの環境においては大暴れが確定された様なポケモンです。

スリーパーの三色パンチを軽減し、ジャローダやラグラージを止めることも容易です。

ハクリューとチルタリスを適当に入れておくだけでも強そう。

そんなドラゴンの弱点はこおりですが、実は力押しで結構なるようになっていますので、結構マジでドラゴン3枚でも戦えるかもしれません。

ちなみにイメージとして出たばかりのドラミドロを出していますが、スリーパーが氾濫すると思われるので毒タイプのドラミドロは選ばない方が無難です。

ランターン活躍するかも?

ガラルマッギョいないし、ランターンが活躍するかも?

と一瞬考えたのですが。

万能枠のメガニウム・ジャローダの草コンビ、ドラゴン。

ついでにスリーパーが完全復権する為、そんなことはないな、と思い直しました。

そんなに甘くはないですね。

シリーズ記事では単体でどのようなポケモンが活躍するかについて掘り下げていきますので。

是非次の記事読んでみてください。

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