【PokemonGO】交換厳選とは? メリットと注意点【初心者向け】

Pokemon

交換厳選。

ナイアンティックがトレード距離上限を開放している時期がちょくちょくあり、ポケモンの交換が活発になるのを『何故?』と思う方もいるでしょう。

当たり前のように行われている交換、そして厳選ですが、何故上級者がやっきになって交換をするのか。

今回はポケモンGOにおける交換のルールとメリットについて説明していきます。

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個体値を再抽選する

レジスチル

交換における最大のメリットはこれです。

ポケモンGOで行われるトレードは【交換対象のポケモンの個体値が交換後に変わる】というルールがあります。

このルールを利用して、あまり有効でない個体値同士を交換して個体値を再抽選する。

これがいわゆる交換厳選です。

例えば、ハイパー以下のリーグではSCPの関係から基本的に防御力とHPが高く、攻撃力の低い個体が好まれます。

たまご産やタスク産を問わず、攻撃個体値の高いレアポケモンはあまり好まれませんが、交換厳選をすることで上手く攻撃力が下がればそれだけSCP狩り装置に近いポケモンになるかもしれないというわけです。

交換前:14・10・11

交換後:4・14・15

といった感じですね。

ポケモンによって理想の個体値は違いますし、0~15まである個体値の再抽選は大変ですが、少しでも強い個体を手に入れる為にみんな躍起になって交換をしているというわけです。

0交換で厳選する

マリル

0交換とは、個体値の抽選に『0』を含める為の交換です。

通常、親愛度の上昇によって交換後の個体値の【最低値】というのが決まります。

親愛度最低個体値
大親友5
親友3
仲良し2
友達1
やりとり無し0

交換厳選は基本的に、攻撃値を下げたくてやっているわけですから大親友になる前にすませねばなりません。

ですので、やり取りが少なく『0~1』という個体値が出る可能性のある浅い関係の交換が良く募集されているという事です。

この時、お互いに相手のギフトを交換する前に行ってください。

0交換というのは登録だけして、何もやっていない状態のみ成立します。

ギフトを送るというので親愛度が進むことはありませんが、ギフトを受け取ると親愛度がプラスされます。

折角0交換の為にフレンド登録したのに使えなくなったら悲しいですからね。

産地の距離に応じて飴が貰える

ニョロモ

交換をすると、博士に送った時の様に飴が貰えます。

特に上位のプレイヤーが求めているのは、集めづらいプルリルやロコンのXLの飴です。

飴の取得には送り合うポケモンの産地の距離が重要で、これが離れているほど良い結果となるのです。

詳細は下記。

距離通常の飴の個数XLの飴1個のドロップ率
0km~9.9km1
10km~99.9km2
100km~3確定

ですので、海外産のポケモンとXLが欲しいポケモンを送るという事をすることで確実にXLの飴を増やしていく。

という事が狙って可能になるわけです。

海外産のポケモンが、アローラロコンだと熱いですね。

距離を稼げるうえに入手しづらいロコンの飴を集めて、ハイパーリーグに投入できる可能性が増えますので。

地元と距離のあるポケモンのたまごを入手した場合、交換で喜ばれますので優先的にボックスに残しておくと良いでしょう。

とくべつな交換は1日1回まで

ディアルガ

特別な交換と呼ばれるものは1日1回までというルールがあります。

また、交換をするどちらか片方がルールに引っかかっていれば特別な交換と見なされてしまいますので、できれば両者で合わせたやりたいところです。。

では特別な交換に引っかかる例を見てみましょう。

  • まぼろし・でんせつ・準でんせつのポケモン
  • 図鑑登録されていないポケモン
  • 色違いのポケモン
  • リトレーンされたポケモン

実はリトレーン個体というのも特殊なポケモンとして扱われます。

ですので、恩返しヤミラミや恩返しポリゴンの交換も1日1回しかできません。

これが恩返しヤミラミの厳選を著しく難しくしている点でもあります。

さらに、恩返しヤミラミ前述の0~1交換での厳選を行おうとすると、毎日新しいフレンドを募らねばなりません。

これはツライ。

余りやっている人はいないと思いますが、いざやろうと思った時に忘れていると困りますので、頭の隅に置いといてください。

リトレーンも特別な交換。

積極的に交換を

プクリン

基本的に交換で発生するデメリットは交換料のほしのすなと単純に演出時間が長い事です。

交換自体はメリットが豊富にありますので、パートナーや友人と積極的に交換を行い、レアポケモンの飴を増やしたり個体値を厳選したりすると良いでしょう。

特にハイパーリーグ用のデンチュラやバルジーナ、ブラッキー・ファイアロー・ガラルマッギョなどは個体値が高くないと成立しませんので、基準に達していない子は積極的に交換厳選をしていくと良いでしょう。

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