転職先を見つけるのに、何となくで探していませんか?
目の前の状況と向き合っていますか?
何となく今の会社を離れたいから、転職活動しているって、確実に損をしていますよ!
今回は転職活動をしたいなーと思っている転職初心者さん向けに、心構えと損をしない為の考え方を書いていこうかと思います。
私も数回転職していますが、
恫喝アリ、道具投げアリ、衛生管理ヤバいの超ド級ブラック企業に勤めて大変後悔しました。
同じ轍を踏まない様、転職を考えて居る方は流し読みをして必要なところをピックしてみてくださいね。
この記事を書いている最中に丁度良いツイートを見かけたので、掲載します。
ばたやんがとっても簡潔に、
転職する時に考えるべき事をまとめてくれました。
転職する前に考えるべきこと10選
— ばたやん@人事ブロガー (@bata_yan1990) January 3, 2020
■本当に転職するべきか
■今の仕事の嫌なところは
■今の会社の嫌なところは
■今の会社のよいところは
■どうやって新しい会社を探すか
■会社をやめることが目的なのか
■将来のキャリアプラン
■いつまでに転職したいのか
■転職先の軸は
■自分にとって仕事とは
うんうん。
この辺は転職経験のある人みんなが
ブチ当たる壁ね
正解が見えづらいからね
でもやるべきことはちゃんとあるからね
あわせて読みたい転職に関する記事はこちら!
何故転職をするのか
『このあと、どうなったら満足だろう?』
そういった事を、まずは考えましょう。
極端な話ですが、今の会社で年収が100万円UPしたら、転職活動を続けますか?
どうなったら満足するのかという考えに至る道として、『なぜ辞めたいのか』を最初に整理する必要がありますね。
類似のものを省いて、
代表的なものはこんなところでしょうか。
あなたにとって、どの位あてはまる項目がありましたか?
それらは、自力では解決できない問題でしょうか?
上記の様な転職したい理由=解決したい問題なのです。
例えば、給与が足りないのであれば、副業をするという手段があるかもしれません。
上司と関係が悪いだけならば、配置転換の希望を出せば解決するかもしれません。
これらと違い、どうしても解決策が無い様な問題で、それが心身に現れるほどのストレスになっているのならば、素直に転職活動を始めた方が良いでしょう。
見つめるべきは『現状で解決できるのか、できないのか』
ということです。
転職前後の自分のプラン
あなたは、転職活動をすることにしました。
では、それはいつまででしょうか。
いつから働き始めるのが最高でしょうか?
時期は必ず区切ってください。
ダラダラと転職活動をすると、転職エージェントも貴方に対する熱が冷めてきます。
さらに、面接の訪問先の感謝でも入社時期で採用不採用が変わる可能性があります。
あなたの中の明確な期限。
これをまず設定して下さい。
次に転職活動先の会社の選定です。コチラの記事を読んで、探し方を検討してみてください。
今の会社より妥協した条件の会社に入ると、
また同じような問題で転職活動をしたくなります。
それだけは絶対に避けねばなりません。
焦ってブラック企業にあたってしまうと、それこそお先真っ暗です。
あなたがブラック企業に入らない為に、
ブラック企業を見分けるコツを書いてみた記事はコチラです。
本当にやるべきことは、転職による環境や条件の改善。
であれば、変えたいと思った項目は妥協しない様に取り組みましょう。
今より残業の少ない条件。
給与が上がる条件。
通勤が楽になる条件。
などなど。とにかく最初に考えた、転職したい理由を思い出し、そこを書き換えられるような次の職場を探すように努力をしてください。
転職は通常のパワーでは行えません。
遥かに疲弊する作業です。
だからこそ、一球入魂、一所懸命の精神で企業選定に取り組んでください。
あなたの未来を明るくするのは、今のあなた自身の選択です。
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5年後の展望を想像し取り組む
最後に、あなたの5年後の展望を考えましょう。
10年後20年後では遠すぎて、最早現実味がありません。
しかし、5年後ならどうでしょうか?
大抵のスキルは、2年あればまぁまぁ二流程度までは習得できます。
その二流スキルが二つまでは所持できる年数を設定するわけですから、あなたが今とまったく違う職種についていてもおかしくはないわけです。
現実問題として、業界により年収が変わるのが現代社会の縮図な為、二流で600万。一流で300万ということもありえる世の中になっています。
もし、心機一転新しいスキルを身に付けるのであれば、業界や職種を希望年収にフォーカスして絞り込むのもありだという事です。
年収600万円欲しい→600万円稼げる職種は? →その職種に必要な技能は?
と連想して考えていくのです。
また、関連して業界のお金の動きを調べるのに四季報を使います。
メチャクチャ業界のお金の流れ、発展と衰退が解り易いですよ。
特にIT系は、なんと呼んでいい職種なのかわからない人も多い中で、年収が高い人と低い人に判れているので、最初からディレクタークラスを貼れるように勉強すると、大きく飛躍できます。
1.欲しい年収を決める
2.その年収を貰える業界を調べる
3.その業界・職種に必要なスキルを身に付ける
4.実際に転職する
5.自分の年齢には注意
これらのポイントにフォーカスできれば、前向きに転職活動、ステップアップにつなげていく事ができるでしょう。
自分の人生を作り直すのは自分でしかないので、3年後、5年後の自分を想像できる様になると、上手くいく様になりますよ。
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