その転職先の探し方、本当に正しいですか?
実はもっと、良い探し方があって、それを使えばもっと転職先探しの時に良いところを見つけやすくなるとしたら。
見てみたくないですか?
この記事の閲覧メリットは
転職活動時の危険なポイントを、あらかじめ知ることができます。
僕の転職失敗から学んだエッセンスを凝縮しました。
転職活動も終わり、再就職してから振り返った時にやらなくて後悔したことなどを、皆さんにそのまま「やってくれ」とシンプルに伝えていきます。
面接官的な視点、中間管理職的な視点からも解説しています。
皆さんの転職活動の指標になれば幸いです
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転職サイトの活用と四季報の活用
まず目的とする業界と、その業界の大手企業を順に検索して見ていく事が大切です。
大手企業には、大手企業なりの生き残ってきた理由があります。
大手企業は資金もあり、広告を回して認知を上げたり、売り上げのバイを上げたり。
業界の仕組みを知るうえでメリットがとても大きいです。
さらに、ブランドイメージである程度新規事業でも集客が見込める為、失敗のリスクの少ない就職ができます。
その業界の大手が何をしてきたかによって、その業界の中小がどう生き残っていくかが何となく見て取れます。
企業理念だけでなく、近年の方針の取り方についても絶対に確認してください。
出来れば四季報の様な情報も見たほうが良いですね。
現在のお金の流れを知っておくことで、その業界がどれくらい安泰なのかもある程度見る事が出来ます。
四季報には業界の天気予報図も書いてありますので、今後の業界がどうなっていくかの参考になります。
2019年~2020年の今、僕がオススメしないのはIT系で事業形態がゲーム一本の企業への就職です。
まず、ソーシャルゲーム自体が飽和している状態から斜陽に差し掛かっています。
質の高いコンシューマーゲームのメーカーも参入してきたことによって、中小のゲーム参入は困難を極めているからです。
これからさらに淘汰されていく業界への転職は、希望のある職種とはとても言い難いものです。
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転職会議を使って情報を集める
【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト目的の企業を見つけたら転職会議の口コミを閲覧する
これはマジで意味があります。
転職会議は結構昔からあるサイトです。
その中には口コミ機能があり、これが大きな役割を持っています。
企業ごとにそれなりに口コミも集まっていますので、確認したい情報の精査にはもってこいです。
基本的には、その企業の在職者、退職者しか口コミを書くことができませんので、
生のエグイ声を拾ってくることができます。
あんまりエグイのは規制対象で掲載されないですけどね…。
検索のやり方は
下の画像の様に、TOPの検索窓に目的の会社名を打ち込むだけです。
会員登録していない状態でも、5段階評価や文頭の評価を確認することはできますので、判断材料としては非常に有用です。
食べログなどでもそうですが、やはり☆3.2を切るとちょっとやばいなと。
☆2.8程度だとブラック確定とみていいでしょう。
口コミの内容を見る時に注意すべきは、内容が個人攻撃になっていないか、です。
会社の内情を冷静に、そのような傾向にあるという書き方をしていると、会社の体質が見えてきます。
加えて投稿日なども重要です。
3年前その部署が口コミにある様であっても、現在は無くなっているかもしれません。
なるべくフレッシュな情報を拾い上げていきましょう。
【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイトエージェントさんのお仕事は成約
各社の転職エージェントさんは、親身になってあなたの転職活動を支援してくれます。
あなたにマッチする企業を必死になって探してくれますし、面接の練習もしてくれます。
履歴書・職務経歴書のアドバイス、推薦状もいただけます。
良い事尽くめなのですが、ちょっと待ってください。
無料で転職を手伝ってくれてますから、こちらも何かお返しをしたいと思ってしまいますよね。
もし、転職活動中に内定をもらったら、エージェントさんの為にもと、さっさと確定させたいと思っていませんか?
そういう時はついつい、企業に対するメガネが曇りがちです。
そう、返報性の原理にかかっちゃってるんですよね。
内定時は、エージェントさんの事をおもんばかっての返事OKなどはしないでください。
あくまで、あなたの目線でこの転職活動を終えていいかどうかを判断してください。
僕は、再就職の焦りと、エージェントさんを安心させたくて選んだ企業で地獄を見ました。
初日の1時間で退職を決意するほどの職場でした。
結局1年弱居ましたが、今でも最高に時間の無駄をしたと思っています。
だから、絶対に眼鏡を曇らせずに企業を選んで下さい。
返報性の原理については、下記リンクを参照してくださいね。
年収の下がる転職はしない
これは大前提ですが、年収を下げてはいけません。
最低前職と同等です。
希望単価が低いと
舐められます。
最初に舐められると、その後給料が上がっていきません。
日本人はこういう時でも遠慮して、給与希望を低く申告してしまう人が結構います。
「働かせてくれるなら例え年収が低くても…」
といった具合です。
絶対ダメです。
こんな態度を取っていては向こう2年は絶対に給料は上がらないと思って下さい。
転職は基本的に今より環境を良くする為に行うものです。
ですので、今の職場から脱出するという事に、どうしても重きを置いてしまいがちですがそこで止まってはいけません。
是非年収も欲張ってください。
最初の交渉でちょっと背伸びをするだけです。
自信をもって話すと自信にあふれ、それに応じた仕事が舞い込んでくるようになり、自然と必要な技能を身に着けようと必死になるものです。
だから多少背伸びをしても、今の自分で足りていないというなら、短い期間に少しでも努力を行って次の会社へ行けばいいのです。
何も後ろめたくありません。
年収は最初の交渉で欲張るんだよ
あとからはとても上げ辛いから
転職は人生の大きな転機です。
職務経歴書にも記載される重要なことです。
これからもサラリーをもらって生きていこうというのであれば、このあたりの努力は惜しみなく、企業選び・自己研鑽をしていきましょう。
【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイトあなたの転職活動が良いものになりますように。
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