怪しいプレゼント企画の見極め方 拡散リツイートをしないように【Twitter】

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SNS利用での怪しいプレゼント企画がずっと無くなりませんよね。

前回の記事では何故詐欺アカウントが無くならないのかについて書きました。

まだまだ詐欺師アカウントが多い現状です。

閑話休題。

Twitter上では前澤さんが【お金配りおじさん】として活動されています。

限定的な実験的ベーシックインカムのように表現されていることもあります。

これに便乗してプレゼント企画を始めるアカウントの多いこと。

私はプレゼント企画はほぼすべてウソだと思っているところですが、見分け方はあるのでしょうか?

今回はそのあたりのSNSを利用した酷い有様を解説していきます。

騙されている人は是非見ていってください。

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フォロー数 フォロワー数で見極める

繋がり

詐欺アカウントの特徴として、総フォロワー数が3万未満の場合がほとんどです。

3万という数字は一般人のアカウントからすると非常に多いですが、有名人のアカウントにしてはフォロワーが少なく、注意して観察するとそれとなく理解することができます。

また。3万未満と書きましたが、大体21000フォロワー程度で頭打ちになっていることが多いです。

平均して詐欺プレゼント、詐欺有名人に騙される人がその数ということの証左でしょうね。

また、詐欺アカウントの多くはフォロー数が0になっています。

これは【フォロー対象のアカウントが存在しない】為と考えることができます。

有名人の偽アカウントであれば、本人をフォローするわけにはいけませんし。

そもそも詐欺アカウントですから、誰かをフォローしていたら繋がりを示す事になってしまうため、誰かをフォローすることができないという情報です。

また売買目的で育てられているアカウントであれば、フォローゼロのほうが売りやすいのではないかと推測することもできます。

したがって詐欺アカウントはフォロー数ゼロが多いのです。

もちろん、全てがこうとは限りませんので、あくまで傾向の一つにしか過ぎません。

しかし、知っている事自体には非常に価値があります。

【0:21000】覚えてください。

使用画像で見極める

お金

画像の使い回しは詐欺アカウント。

アイコン、そして配る品物などフェイク写真はかなり多いです。

騙される人は「アイコンを見たことがあるから本物」「写真があるから本物」と思い込みたくなるようですが、元々そういう思考の方たちを狙って騙そうとしている企画だということを知ってください。

上の方でも紹介しましたが、前澤さんのお金配り企画に便乗した偽アカウントも発生していて、本人からも注意喚起が流れています。

以前には青汁王子さんの偽アカウントが大量発生していましたね。

何かを配っていたわけではないですが、手越祐也さんの偽物アカウントもありそちらもフォロワー数をバク伸びさせていました。

2020年初めから春にかけては、ジャニーズ関係者、元ジャニーズ関係者がアカウント開設をするというラッシュが続いたため、それに便乗して偽物がフォロワーを増やした例です。

偽アカウントは今話題の何かを配っている人や有名人に便乗してフォロワーを増やす傾向にあります。

アカウントの売買目的であれば、詐欺アカウント自体に人を呼べれば良い為、その時話題の人に乗っかってやっていくという手法を取ります。

そしてご承知の通り、これは駆逐の仕様がありません。

それは常に話題の中心になる人物や事柄が変遷していくためです。

防ぎようがないので、自衛の手段を覚えるしかないということを心に留めておきましょう。

特にiPadプレゼント、Airpodsプレゼントでは倉庫のような在庫画像を使われていることが多く、詐欺アカウント同士で共有していることもあるので、同じ画像が使用されていることも多いです。

現金の場合は、現金ようブラフアイテムなどを用意し動画にして本物っぽく見せている場合もあります。

リプライで見極める

Twitterはリプライ防止機能というのを2020年夏に実装しました。

これは自身がツイートをする時に、リプライを完全に不可能にすることも選択できる機能です。

身内とSNSをを使いたい方、有名人が一般人からくるクソリプに頭を悩ませなくていい方法として実装されたのだと思われますが、詐欺アカウントたちも恩恵を受けています。

それがどんなものかというと、大概の詐欺アカウントにくっついてるリプライが見えなくなるんです。

「みなさん、このアカウントは詐欺です!以前にも似たような企画をやっていましたが、当選が発表されませんでした」

といった注意喚起のリプライです。

これがなくなることによって、詐欺に気づくチャンスが減ってしまいます。

プラットフォームの仕様なのでどうしようもないですが、少なからず詐欺に加担する仕様にもなってしまっているのが悲しいです。

本来詐欺企画のリプライ欄には、こうした注意喚起のリプが並んでいるのと同時にこういったサクラも並んでいました。

「〇〇さん、前回の企画当選させていただきありがとうございました、今回も参加させていただきます」

というおかしな日本語のサクラです。

これが並んでいることでも詐欺アカウントであると見極めることができました。

まとめると、リプライで見ることができる詐欺アカウントの特徴は以下です。

  • そもそもリプライを許可していない
  • 詐欺の注意喚起と、前回のお礼が同時に存在している

これらに注意すると、リプライでもなにかおかしい雰囲気をつかめるようになるかもしれません。

まだまだある看破の方法

まだまだ怪しいアカウントを見極める方法はあります。

しかし、一旦は今回紹介した内容に注意して詐欺アカウントに引っかからないように注意してほしいものです。

何度も言いますが、これらを意識するだけで次の被害者を減らせたり、詐欺への転用を防ぐ間接的な手段となります。

全体の防衛対策として、一人ひとりが意識をしっかりと持って、詐欺撲滅の可能性を増やしていきましょう。

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