ロズレイドのスーパーリーグ・ハイパーリーグの個体値厳選【コミュニティデイ】

Pokemon

今回は2021・2.7開催のロズレイドのコミュニティデイで集めるべきブレイク個体について考えていきます。

CP的にはどのリーグでも出場可能ですが、超攻撃特化ポケモンな為基本的にはウツボットと同じ様な使い方となります。

ただし、ウェザーボール(ほのお)を習得するというのが本来の目玉ですので、住み分けはしっかりできています。

技1に関する考察はこちらです、やはりタネマシンガンはそこまで強くな……。

ブレイクの計算に関してはポケマピさんのシミュレートを参考にしています。

対戦シミュレートに関してはみんポケさんのシミュレーターを参考にしています。

ブレイクについて先に知りたいという方はこちらの記事もどうぞ。

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スーパーリーグのロズレイド

まずロズレイドのスーパーリーグSCP順位はコチラ。

30位まで。

順位①

確認しましたか?

結構ばらつきがありますね、では早速攻撃個体値を見ていきましょう。

攻撃視点 スーパーリーグブレイク

マリルリ

まず、ブレイクに関してタネマシンガンは考慮しません。

3ターン技である点とそもそもの与ダメージが低すぎる為です。

はっぱカッター

はっぱカッターはマリルリの限界突破個体に対してのブレイクポイントが存在します。

まずこのブレイクに意味があるかどうかなのですが……。

最高個体値よりもHPが1低く、れいとうビームのダメージが1上がります。

これにより、あわ1発分早く決着が付きます。

シールド無し同士では、相手に一回ゲージを貯めさせないという利店に対してHPを削れないという不利な点があります。

逆にシールド1枚同士、でもダメージ累積により1回分早く決着がつき今度はロズレイド側がエネルギーを貯められません。

ただし、1回分早く決着がつくという事は追う分には元の個体値より有利という事になります。

ここは好みが別れるところです。

『5・13・14のシミュレート』

この個体の良い点は原種マッギョにもブレイクをしているという点です。

また、そもそもこの個体自体が21位の個体であり集めているとこの程度の順位は自然と入ってくるかもしれません。

この個体は、れいとうパンチが無いという条件の時に、シールド1枚同士で勝てる可能性が出てくる組み合わせです。

ただし、ただでさえ少ないHPを下げることになるのでこれもおすすめ範囲外。

どくづき

有用な組み合わせは発見できませんでした。

どくづきを採用する場合はSCP順位の高いものを採用しましょう。

一応こちらの『6・15・3』という個体が、対デオキシスの特化値となります。

サイコブーストが無い場合、全てのシールドシチュエーションで勝てるようになりますので、もし拾ったら覚えておくと良いかも。

どくづきは攻撃値自体が高くないので、振れ幅が少ないという事でしょう。

防御視点 スーパーリーグブレイク

防御特化の最高個体は『0・15・2』SCPランクは135位です。

ただし防御視点で見た場合、特段面白い数値はありません。

最低限これという処を抑えておこうと思ったのですが、結果が変わるもので言うとユキノオーにブレイクされた時に勝てなくなったりするので、そこを防ぎたいと。

ただしこれはそもそも『10・2・10』のような変な個体値を使わない限りは起こりません。

こちらは『5・5・5』でもいい位です(この個体はメチャクチャ弱いです)。

逆にユキノオーが攻撃型だった場合はどうやってもブレイクされます。

しかしその場合も相手のHPが減る為相打ちだったり。

そもそもロズレイドの有利不利は基本的には『技1が相手に通っているか?』というところが焦点で。

特段気にする対面は無さそうです。

最初に挙げた防御特化を拾ってしまった場合だけ保存しておきましょう。

ハイパーリーグのロズレイド

ロズレイドのハイパーリーグSCP順位はコチラ。

順位②

25位には攻撃個体3も交じっていますので、捨てずに持っておきましょう。

意外なのはⅡ2位に『2・15・15』がランクインしている事ですね。

ロズレイドはSCP変動幅が大きい為、攻撃力が少しある個体もランクインがし易いようです。

スーパーリーグと合わせると『攻撃2以下』『防御・HP12以上』という条件に当てはまったら、とりあえず取っておくとわかりやすいかも。

攻撃視点 ハイパーリーグブレイク

つづいて攻撃視点のブレイク。

はっぱカッター

ラプラス

はっぱカッターは是非ブレイクしたい個体があります。

SCP1位のラプラスにブレイクする個体です。

この個体を採用することによって、ラプラスに対し完全有利なポケモンとなります。

通常では負けるシチュエーションの方が多いという恐ろしい体面です。

しかも高順位である7、8、9位が入っている為、できればこの辺りで採用をしていきたいです。

シミュレート結果はコチラ。

これは防御系のステータスもほとんど下がらない為、ほぼ採用と言っていいでしょう。

その他はあまり対面結果に影響がないので、はっぱカッター型はこれで確定ですね。

どくづき

どくづきはまたしても有用な場面が見当たりませんでした。

例えばシャドウラプラスへのブレイクはありますが、そもそもブレイクするしない以前の問題で超不利対面。

しかもノーマルラプラスにはブレイクしません。

ブラッキーへのブレイクもありますが、結果は変わらずなのでこちらも広く見れるSCP順位通りが良さそう。

防御視点 ハイパーリーグブレイク

スーパーリーグと同じく、こちらも『0・15・2』が最大防御特化個体となります。

ピクシーのあまえるや、そこそこのラプラスのこおりのつぶてを抑えることができます。

ただし、ダメージを抑えてもHPが下がってしまいこおりのつぶて12回で落されるという事実が変わらない為、防御に関しては特化させる必要はありません。

ピクシーも同様に、対面結果に影響するものではないので、防御順位でもSCP通りの方が良いという考えになります。

ロズレイドの使用とその他

ロズレイド

ではまとめですが、まずどちらのリーグも使用する場合は基本的にSCP順位通りを。

特にどくづきはSCPを大切に厳選して下さい。

はっぱカッターに関しては、マリルリへのブレイク意識を取るかどうか。

そしてハイパーリーグではっぱカッターを採用する場合は前述のラプラスへのブレイク数値を参考に。

凄くざっくり言うと両リーグ30位以内の個体を確保することに専念。

はっぱカッターのブレイクの有無を確認し、どくづき用の個体にするかはっぱカッター用の個体にするかを吟味。

というところでしょう。

もともと脆いので、耐久力を下げてまで攻撃力を上げることにそこまで意味がありません。

後順位を大切に育てて下さい。

そしてロズレイド、もちろんPVP向けに確保も大切ですがもう一つ大切な内容があります。

それは余裕があるならFFF個体をPL50まで育ててしまう事です。

くさタイプ最高峰の攻撃力を備えており、ロケット団狩りに使えます。

その辺りを踏まえて、そこそこやりがいのあるコミュニティデイになりそうです。

最後になりますが「進化前のロゼリア厳選する必要があるか?」について。

ありません。

SCPがほぼ一緒、タイプも一緒。

しかも技は単純にロゼリアの方が少ない。

ロゼリアについて

違いはロゼリア側だけはなふぶきがあることくらいなので、今のところ意味がありません。

ロズ系2体構築という縛りでもない限りは、基本的にロズレイドかウツボットを使う事になるでしょう。

気にせずロズレイドの高個体を狙っていって下さい。

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