カントーカップの二週目が、運営から発表されています。
今回は二回目の開催に向けて、簡単にルールと前回との差異について考えていきましょう。
環境に上がってこれるポケモンが少しだけ増えた+もともと強いポケモンとの差が縮まっているのが面白い処です。
前回よりカオスになりそうなので是非是非考えてみてください。
第一回カントーカップのレギュレーション確認はこちら
カントーカップのレギュレーション確認
カントーカップの開催期間は2021.2.23~2021.3.2まで。
7日間。
当日夜中に消化しなければ朝から+終了日に夜中に消化すれば9日間分の参戦が可能です。
が、これ確かシーズン6の最終日だった気がするので、普通は夜中消化せずに翌浅井港の消化にしてシーズン7の対戦数にします。
というわけで普通にやりたい場合は7日間で最大35セット潜れます。
ルールはスーパーリーグベースの出場制限で最大CPは1500。
図鑑番号001~151まで。
リージョンフォームも出場可能です。
なので、アローララッタ、アローラキュウコン、アローラガラガラなどが候補に入ってきます。
前回のカントーカップとの違い
前回のカントーカップとの違いは、技の追加・調整のみとなります。
まだガラル三鳥は実装されていませんからね。
では違いを確認します。
アローラキュウコン
みんな大好きアローラキュウコン。
ウェザーボール(こおり)が実装されたので、無事スーパーリーグ・ハイパーリーグで環境入りを果たしたポケモンです。
かくとうを見れるこおり枠。
くさに抜群取り放題。
タイプが選べるあまえるとこなゆきの二者択一。
チャージ効率の悪いあまえるですら6発打ったらウェザーボールが一発打てますから、そりゃあ強いというものです。
カントーカップではアロガラとシャドウスリーパーが環境に多く見られる様になる為、ほのお技が痛い処ですがそれでもやはり激推しポケモンの一体になるでしょう。
はがね枠が極端に少なくなるのも追い風です。
レアコイルは脆いのでワンチャン力押しでも行けますし、そもそもアローラダグトリオは居ませんからね。
天敵は私も愛用していたジャイロサンドバン?
という処で今回要注意ポケモンの一角です。
厳選してあるなら、是非採用を検討しましょう。
技調整
アローラキュウコンについて少し語ってしまいましたが、その他技調整が入っています。
採用も考えて直接関係がありそうなのは以下。
まず上方調整から考えると、ひのこの強化があります。
使えるのはリザードンとキュウコンが主となりますが、火力の関係で使うとすればシャドウキュウコンんになりそうです。
シャドウの場合はほのおのうずよりも採用した方が有利になる場面が多く、一考の余地あり。
ただし、レガシー技ですごいわざマシンノーマルが必要です。
オコリザルはカウンターの方が強そうなので、そこまで大きな差は無さそう。
実際に空手を使う人
キングラーに関しては、マッドショットがレガシー技でありクラブハンマーの発動も重い為そもそも水枠として同検討するか、が課題になっています。
次に下方調整ですが、一番影響が大きいのはやはりはっぱカッター勢。
ダメージがガッツリ落ちている為、ゴリ押しができない場面が増えました。
カイリキーとオムスターの技の威力はまだまだ現役ですし、アローラガラガラは逆にシャドーボールの採用という視野が増えるので、そこまで影響はありません。
影響はないと思っておきましょう。
挙げたポケモン達の強さはそこまで変わっていませんからね。
むしろ環境に原種キュウコン・アローラキュウコンという選択肢が増えた量調整でした。
ゴローン祭り?
キュウコン二種に両方採用の可能性が出てくると、アローラゴローン・アローラゴローニャ兄弟が相対的に地位向上している気がします。
前回も三日目あたりから猛威を振るっていましたが、対応策を作っていないパーティだとあまえる族で無理やり対処したりと非常に対面を選ぶんですよね。
その為、いわタイプに弱い両キュウコンが選択肢に入ってくることで、相対的にゴローンが有利になるのでは?
という考え方です。
アローラサンドパンもゴローンは苦手ですし、なかなか相手にするのはホネです。
また、原種ガラガラならばゴローンを完封できますが、こなゆきアローラキュウコンが増える場合は逆に弱点となり、非常に悩ましい。
これは良い感じに環境がカオスになりそうで非常に楽しみですね。
前回活躍したポケモンとパーティも並べておくので、是非参考にしてみてくださいね。
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