【PVP】チャージが重要! 起点を作ると強いポケモン特集【強技】

Pokemon

最近もっぱら恐れられているファイアロー。

特に、同時ではなく先に出ているファイアローは驚異ですよね。

そこで今回はその『先に出ている』という状態。

基点を作ると強いポケモンについて考えていきます。

スポンサーリンク

ファイアロー

ファイアロー

ファイアローはまくり性能に優れた非常に攻撃的なポケモンです。

やきつくすは攻撃力とチャージ力を兼ね備えた非常に性能の良い技1ですが、いかんせん硬直時間が長く、その点が隙になり扱いにはそれなりに気を使います。

しかし安全に起点をつくることができれば、これほど心強いポケモンは他にいません。

何せfやきつくすの一回のチャージ量は20.起点を作り終わったときには代替エネルギーが60ほど溜まっていますから、いきなりニトロチャージとブレイブバードの二者択一を相手に迫ることができます

この両方をタイプ的に受けられるのはエンペルトなどごく少数に限られます。

仮に相手が飛行弱点のポケモンの場合、ブレイブバードの威力であれば確定1発で相手をKOできます。

やきつくすを3回貯めたファイアローが場にとどまっているそれ自体が勝負を左右するほどのアドバンテージなのです。

シャドウカイリキー

カイリキー

カイリキーは搭載している技の範囲が広く、どんなポケモンでもほぼ見ることができる万能アタッカーです。

その攻撃力を生かしてラグラージと互角に戦ったり、時にはカイリューを追い詰めることすらあります。

苦手なフェアリーを相手にする時も、ゲージが溜まっていれば岩雪崩でダメージを与えることができますので、全く技が通らないのはエルレイド位のものです。

格闘ポケモンの中では耐久があるので、耐久型と思われがちですが実は結構なポケモンに先制できる程度の攻撃力は持っています。

この攻撃力とカウンターの性能、そしてクロスチョップの高速回転を生かしてしばしば不利対面もなんとかしてしまうのがこのポケモンの魅力です。

また、スーパーリーグの最終対面でマリルリ対シャドウカイリキーになってなぜか負けてしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。

これはマリルリの技の出が遅い事にも起因していますが、それだけカウンターが効果いまひとつでもゴリ押ししてしまう性能。そして組み合わせの岩雪崩の強さも証明されているということです。

流行のポケモンで言うといわなだれによりファイアローを一撃で倒すこともできますので、相手はシールド必須。

場に出せば確実に1仕事をしてくれる万能ポケモンです。

エルレイド

エルレイド

リーフブレードとインファイトを併せ持つエルレイドは攻撃範囲が広く,

ハイパープレミアにおいて一撃必殺で仕留めることのできるポケモンの多い非常に優れたアタッカーです。

はがね持ちやいわ持ちをインファイトで。

リーフブレードでラグラージに100%シールドを貼らせることが出来たり。

その他ニョロトノにも強く出ていくことができます。

技2が貯まるのややが遅い技構成となっていますが、一度起点を作れればその攻撃力と相まって場の支配力が俄然高まります。

唯一飛行タイプには打点がなくなってしまいますが、そこさえクリアすれば止められることもなく、自由に相手を叩けることでしょう。

常にリーフブレードの使用エネルギー35=ねんりき3発分を貯められていると、対戦相手はエルレイドを非常に厄介と捉える様になるでしょう。

攻撃力も高く、先制できるポケモンが多いのも魅力の一つです。

チャーレム

チャーレム

グロウパンチの確定攻撃力上昇による積みが凄まじいポケモンです。

苦手とするひこうタイプも、しばしばゴリ押ししてしまう程の制圧力を秘めており、エアームド対面でも強引に対面を取りに行けます。

また、グロウパンチに限らずれいとうパンチなどでチルタリスを見ていくこともでき、技の多様さという観点でもその厄介さを表していると言えます。

グロウパンチ・れいとうパンチ・ばくれつパンチ・サイコキネシスと構成に優れている為相手に与えるプレッシャーは計り知れません。

また、カウンター自体の威力が高く相手の中途半端なHPのポケモンを起点として狩りやすい点も特徴と言えます。

エスパータイプが入っており、カイリキーとは技も被っていない為住み分けがキッチリできているとてもいいポケモンです。

基点を作ると強いポケモンの特徴

ズルズキン

このように起点を作ると強いポケモンは、おおよそ以下の要素で構成されていると思われます。

  • 技1の決定力をそこまで重視していないこと。
  • チャージに少し時間がかかること。

上記はネガティブな要因です。勿論ない方が良いですね。

そして決定力を上げる要素として下記が重要です。

  • 技2が強いこと。
  • 技2の対応範囲が広いこと。
  • グロウパンチやニトロチャージの様なバフ技があること。

技2の対応範囲とは持ち技の豊富さ、と捉えて見てもいいかも知れません。

スリーパーやニョロトノなどは大技で何を打って来るのかがわからないから強い。

という面もあります。

また、バフ技による強化も見逃せないポイントです。

特にやきつくすやカウンターなど、チャージと素の攻撃力が高いバランスで優れている技は、バフの恩恵も受けやすく場にいる時間を長くすること自体がアドバンテージに繋がりやすいです。

その為、起点を作りつつ相手の技2を受けずにHPも減っていない。

という完璧な状況を造れればファイアローやチャーレムを止めるのは非常に難しくなります。

また好条件部分を満たしていれば、ここに紹介していないポケモンでも、相手ポケモンを2体倒していくという立ち回りも可能になるでしょう。

パーティ内でのエースポケモンに起点を作る動きを覚えて、ゲージを上手く貯めるという楽しさをぜひ試してみてくださいね。

コメント