スーパーリーグリミックス2のルールと日程確認【シーズン8】

Pokemon

2回目のスーパーリーグリミックスの開催が発表されました。

今回はシーズン7の採用率の高かったポケモン20種を出場禁止として開催されるスーパーリーグの特殊レギュレーションです。

開催期間は2021.7.27(火)5:00~2021.8.10(火)5:00まで。

これはルール的にも気温的にも熱いですねぇ。

楽しみになってきましたよ、新禁止ルール。

シーズン7のスーパーリーグリミックスはこちら。

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出場不可能なポケモン

マリルリ

シーズン8スーパーリーグリミックスの新たな出場禁止ポケモンが発表されました。

20種と増えているのでかなり混沌とした戦いが予想されますね。

まず、並べてみましょう。

  • フシギバナ
  • アローラキュウコン
  • アローラガラガラ
  • メガニウム
  • マリルリ
  • ニョロトノ
  • ブラッキー
  • エアームド
  • ラグラージ
  • ペロッパー
  • ヤルキモノ
  • チャーレム
  • チルタリス
  • デオキシス
  • トリデプス
  • ドクロッグ
  • ズルズキン
  • デンチュラ
  • ガラルマッギョ
  • ファイアロー

個人的に対象になって意外だったのはメガニウム・デオキシス・ヤルキモノあたりですね。

デオキシスは復刻をしていないというのもあり、意外と普及しているなという感想。

メガニウムとヤルキモノに関しては本気で何故?

となっています。

まさかレトロカップの集計も入っているのでしょうか。

あ、前回なぞだったライチュウ消えましたね。

これまた原種の子達も出場できないのでしょうか。

原種キュウコンや原種マッギョ使いの方もいるので、ちょっとかわいそうかな。

そして当然ですが、シーズン8で超絶強化された毒勢。

一切入っていませんね。

活躍しそうなポケモン

ではこれらのルールを踏まえて活躍しそうなポケモンを考えていきましょう。

今回主役級の強さを誇る、スリーパー・ヤミラミ・ベロリンガ・ミュウはあえて選出していません。

また別記事にて特集していきますので、まず思い出してほしいという意味で別のポケモン達を紹介します。

レジスチル

レジスチル
推奨技:ロックオン・ラスターカノン・きあいだま

きあいだまの再調整が入ったレジスチル。

従来の強さを少し取り戻しただけではなく、多くのカウンター族の出場禁止、はがねの主役二体の出場禁止によりお鉢が回ってきそうです。

強力なじめんタイプもおらず、天敵が少ないのでバランスの良い立ち回りができるでしょう。

あえて弱点を上げるとするなら、まず扱いやすいトリデプス・エアームド・チルタリスがごっそりいない為誰に役割を持つか?

というのが不明確なところです。

やはり筆頭役割対象はベロリンガか?

クッションとして運用するのか、フィニッシャーとして運用するのか、万能初手として運用するのか。

構築の腕の見せ所になりそうです。

ナットレイ

ナットレイ
推奨技:タネマシンガン・パワーウィップ・かみなり

レジスチルと同じく格闘が消え、更にほのおとじめん枠も消えたという事で弱点がほぼ解消されたナットレイ。

増えそうなあまえるに対し上手く入り込める頼もしいポケモンであり、バルジーナなどのポケモンにもかみなりで打点を持ちます。

主力のパワーウィップに対し補助のミラーショットと大技のラスターカノンとかみなりというかなり変則な構成ですが、その為相手にシールドを貼らせる圧力があり、使いこなせるととても面白いでしょう。

また、レジスチルがブルンゲルに対して無力な事実を抱えている点、ナットレイはくさタイプが入っていますので得意な相手となり、ここも評価が高いポイントとなります。

フレフワン

フレフワン
推奨技:あまえる・10万ボルト・ムーンフォース

あまえる族からも一体選出です。こちらではあえてフレフワンを選択しています。

通常のスーパーリーグでははがね対策にかえんほうしゃ持ちのペロリームを推奨していましたが、単純に推奨技の10万ボルトとムーンフォースの通りがかなり良さそうなので、フレフワンを上位としました。

数が増えそうなバルジーナが交代受けをしてきたとしても、ムーンフォース・10万ボルト共に致命傷級の打点となっている点が見逃せません。

もちろんペロリームとダブルあまえるにしても面白いでしょう。

あ、ニドクインには具合が悪すぎます。

トロピウス

トロピウス
推奨技:エアスラッシュ・リーフブレード・つばめがえし

使用数が少ないのは全く復刻しない所為。

抜群の耐久力と安定感を誇るポケモンです。

今回はマリルリとラグラージ、さらにガラルマッギョとトリデプスが居ない為はっぱカッターのメリットが大分薄れており、エアスラッシュ型で良いという結論です。

エアスラッシュ型の利点としては、ナットレイと殴り合える。

カウンター枠として重用されそうなカイリキーへの明確な答え。

バルジーナへの抵抗。

リーフブレードが12ターンで貯まる。

などが挙げられます。

さらに、ブルンゲル・クレセリア・ミュウなどに対しても技の関係で強く出られる可能性が高い為、今回のレギュレーションでは万能の引き先として重宝するでしょう。

マルマイン

マルマイン

ラグラージとガラルマッギョが居なければかなり強いんですよ。

マルマイン先輩。

エスパー・ゴースト・みずタイプそれぞれへの打点を完備しており、無効化される事も少ないです。

今回天敵はヌオーやナマズンなどになりそうですが、果たしてどれだけ出てくるやら。

というわけでこの子も中間のクッション役に最適な一匹です。

初手対面が不利そうならとりあえず適当にマルマインを投げておくだけで、シールドアドバンテージを奪える展開というのが多々あります。

こちらの記事でも解説していますので、是非確認してみてください。

ちなみに、ドダイトスだけは本当にダメです。

早めにトップメタを見つけよう

ベロリンガ
kkお

こちらの記事でも述べていますが、レギュレーション内のトップメタ予測は何より重要です。

それらのポケモンを上手く対策するか、はたまた自分も用意するかで戦い方がかなり変わってきます。

今回は若干忘れられていそうなポケモン達を中心に紹介しました。

関連記事ではスリーパーやヤミラミもちゃんと扱っていく予定ですので、これを読んでくれている皆様も、一緒に勝てるパーティやポケモンを考察していきましょう。

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