あ、連続更新600日を達成しました。
わー。パチパチパチパチ。
特に面白い事もないのですが、日々積み重ねてきた成果が大きな節目を迎えるというのは実に感慨深いものがあります。
ありますね、多分。
さて、今回はそんな600日連続更新さっきブロガーが、雑記が如何に稼げないのかという事について語っていこうと思います。
このタイトルをわざわざ見に来る人の心理は大きく分けて2つ。
【稼げない事を知って挑戦する心をやめたい】
【稼げない理由のしくじりを知りたい】
まぁ、稼げないポイントをどうにかして消したいと。
だから、お前の失敗経験晒せと。
そういうわけですね。
はい。
失敗者は失敗経験だけは知っているので、確実に収益化できないところから逆算して、これだけはやれ。
これだけは避けろ。
というのを解説していきます。
収益記事は無理やり書け
私は収益記事があまり好きではなく、アフィリエイト報酬の高そうな記事というのはほぼ書いていません。
雑記ブロガーはU-NEXTのアフィリエイト記事を作るのが通過儀礼らしいですが、その記事すらありません。
単純に自分で扱っていないからです。
別に新たに扱ってもいいのですが、それだとあまり面白くないし。
昔は山のように稼げたらしいですが今はGoogleからの評価も下がって、自然流入では来づらくなったとか。
それでも、ある程度は稼げることは確定していますし、作品の分だけアフィリエイト記事を量産できるため、創ろうと思えば初心者には敷居は低いでしょう。
何かアニメを紹介して、U-NEXTなら期間中見放題。
のように誘導するのは、よく見かけますし実際それで入る人も居ますからね。
そういった記事をちゃんと最初に作っておけるか。
創れる根性があるかどうかは、収益化に置いてかなり大きな分岐点となります。
ただし、所謂全く勝てないというジャンルも存在します。
- 保険・金融系
- 化粧品・健康食品通販
このあたりのジャンルは、元々ドメインの強いサイトのサブドメインでやったりするのが普通です。
要するに企業メディアに載ってアフィリエイトを展開していきます。
個人の力では生産力、網羅力、資金力その他で全く敵わないので、これらの単体収益記事は正直書くだけ時間の無駄です。
また、ペットフード系も特定のサイトが強かったりなど、いがいとレッドオーシャンと呼ばれるジャンルも多いのがアフィリエイトです。
それでもやりたいのであれば、メチャクチャ専門知識のあるところだけに絞って行うのがまずは良いでしょう。
雑記と言えどカテゴリーを絞ってやれば専門サイト並の強さは手に入れる事ができます。
自身の発信とアフィリエイト収益用の記事を分けて書けば、何も考えないよりは成果が出やすくなるでしょう。
雑記に合わないジャンル
技術系
専門性。
特にプログラミングや、○○の使い方。
そういった技術を伴う専門性が高いものは雑記に向いていません。
だって、そういうのってそれ専用のサイトの方が網羅性が高いですし、見た目も信頼度が高いですよね。
うちにもGoogleの使い方の記事とか少数あったりしますが、常に毎月ワーストレベルの読まれっぷりですからね。
自分で思い出す為にたまに読むくらいで、本質的には全く読まれません。
訪問ユーザーの需要とまったくマッチしていないジャンルを作るとサイト全体で見ればマイナス評価にしかならないので、お勧めしないというわけです。
それなら何かを使った。
何かを食べたというレビュー記事の方がさっきっぽくていつもの読者が読みに来てくれるという事です。
心理学は稼げない
実はうちのブログのタグ『心理学』には結構な記事量が眠っています。
その数なんと79!
タグをつけ忘れているであろう心理学記事もありますから。
80以上もある事になります。
しかし実は、心理学系の記事は雑記ブログにとって鬼門です。
心理学系の記事って、結構好きな人嫌いな人が別れるんですよね。
どっちかというとミステリアスな雰囲気だったり、不思議な生地と並べて置いといたりすると好まれますが、それこそ多ジャンルを展開していたり食べ歩きと並列していたりすると雰囲気に合わないかな。
という状況が多々あります。
つまり、訪問ユーザーの好みと合わないのです。
しかも心理学系の記事って売るものが関連書籍くらいしかなくて、PV数に繋がらなければほぼお払い箱という死亡っぷり。
なにかビジネスの解説派生の記事で必要だった。
というところ以外は、雑記にとってダメジャンル筆頭かも。
アドセンスは諦めろ
2020年5月のアップデート前後辺りから一つの結論が出ました。
アドセンスで収益を上げるのは諦めろ。
です。
実際この記事を書いている私のサイトは、現在PVの10%ほどもアドセンス収益が出ていません。
昔はPVの25%~30%と言われた時代もあったようです。
単純計算で10万PVで3万円の収益。
今は見る影もありません。
3万PV稼いだって、2400円位の物ですよ本当に。
1万PVの壁すら破れずにブログ活動終焉を迎える人たちも多いのに、何故そんなことが耐えられるのでしょうか。
アドセンスをスタートとするブロガーも多いですが、アドセンスで稼げるのはほんの一部のマンモスサイトのみ。
何なら本当に稼ぎたければアダルトでもやって他の広告でも貼った方が良い位です。
やはりここで言いたいのは、アドセンスの時代は終わった。
ということです。
少なくとも今から素人が手を出すものではありません。
超強いジャンルで、毎月30万PVを出せるというのなら、話も別ですけどね。
カテゴリーを絞って疑似専門ブログに
雑記と言ってもやたらめったらカテゴリを乱立したのでは、私のブログの様に全く評価されないカテゴリーが誕生します。
心理学とか。
であれば以下のように分類して運用をすることが大切です。
- 収益を上げる為のジャンル
- PVを稼ぐためのジャンル
- 雑記として自身のことを書きたいジャンル
この三つに焦点を絞って運用することができれば、雑記と言えどもそれなりに形になるでしょう。
例えばうちでいうとゲーム記事がPVを稼ぐためのジャンルになっています。
あと食料・飲料ジャンルもちびちびと需要がある模様。
逆にそれらには収益を上げる手段がない為、PVと収益が全く見合っていません。
こういった失敗を踏まえて、自分ならセールスできるジャンル。
そして、自分ならPVを稼ぐことができるジャンルというのを見つけて、平行運用していけばそれなりの数字が採れるものになると思います。
ブログもSEOも水ものです。
確実な再現性というのはありませんがここに解説した悪い事の例を踏まえて、運用してみてください。
奇跡的に、あなたのコンテンツが何かを生み出してくれることを願っています。
コメント