台風・大雨時の防災について 家で準備するべき防災グッズと備蓄の考え

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台風や大雨のニュースが2019年はとても多いので、思い切って
『防災・備える』といった内容で記事を書きます。

一口に備える、と言っても曖昧ですので、本記事では台風直撃前に何を用意しておいたらいいか。について書いていこうと思います。

とりあえず揃えるものが何かわからないという人は、これを買って一回中身をひっくり返すのをお勧めします。

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自宅で用意しておくとイイものなど、書き出せて行けたらと思うので、皆さんも自然災害への備えは十分に行ってください。

下記は、この記事を書いている2019.10.09現在進行形で、世間を騒がせている台風19号の記事です。

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台風時の防災準備

食品・備品の備蓄に対する考え方

防災に必要な備蓄と言えばなんでしょう?
沢山の水のペットボトル、カンパン、缶詰、レトルト食品。色々考えられますね。

首相官邸のWEBページからは、下記の様に簡単にまとめられています。

食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意しましょう)

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
  • 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など

※ 大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
※ 飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。

引用元:首相官邸WEBページ

トイレ類や下着類など、は特に一番手前の目線から外れがちです。
第一は食料などと考えがちですが、その他の備品にも目を配りましょう。

女性の方は生理用品一式など、必ず必要になるので、そちらの方面にも気を配ってください。

また、火をつける目的として、ろうそくやカセットコンロが推奨されています。
特にろうそくは光源としては使用せず、あくまで火を起こす目的で使用するのが最近の常識になりつつあります。

非常用持ち出し袋36点セット リュックタイプの防災セット

有名な防災グッズを紹介します。非常用の持ち出しリュックです。
必要なものがリュックに全て収納されており、これ一個あればとりあえず二日くらいは確実に生きられます。

気になるリュックの中身は、水や食料品、緊急セットはもちろん、LEDランタンや充電器など、停電を想定したグッズも入っています。

全部で36点入っており、カンパン、水、手袋、トイレ、ホイッスル、はさみ、カイロ、ランタン、防塵マスクなど思いつきそうなものは一通り入っています。
実際に被災した場合、10万円を出してでも欲しくなるようなものが一手に集まっているので、備えとしてはかなり万全で楽ですね。

年数が経過しても一部の物だけ入れ替えれば使っていけるので、非常時にこういったものを持ち出せばいいのか、という学習の意味でも非常に優れた一品です。

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バッテリー類

ケータイの電波が通じているかどうかは、実際に災害が起こった時次第になりますが、いざ使えるとなった時にバッテリーがあると安心です。

LEDライト付き大容量バッテリー

ポケットに仕込むには大分重めですが、メーカー表記で30000mAhの容量があり、上手く使えば、数日間携帯電話を使いまわすことができます。
非常用としてもすぐれていて、LEDライト搭載なので(昨今結構伝統内蔵型は多いですが)緊急の明かりとしても重宝します。

自分はポケGOユーザーですが、ドラクエウォークユーザーもこういった大容量モバイルバッテリーは、一度普段から検討してみるとイイかも。
普段使いしていれば機能が分かって、慌てなくなります。

ご迷惑をおかけしています!
キャンプ用持ち運びバッテリー

充電元が複数選べ、見た目よりも軽い優れものの大容量バッテリー。
ケータイなどの供給だったらこちらの品で十分可能です。
物は結構大きくて、卵の10個パックを6個くらい敷き詰めた感じ?(伝わりづらい)。

ただ、カスタマーレビューを見てみるとわかるのですが、製品の良しあしに個体差があって、ダメ個体にあたると数回で使い物にならなくなってしまう模様。
買われるは良くレビューを読んでからのご購入を。

また、電気毛布や大きめのテレビといった、電力を異常に食うものに対しては向いていません。
あくまで、携帯電話・ノートPC用といった感じです。

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トイレの問題

万が一の災害時に一番困るのが、トイレの問題です。
災害時は水道管の破損や、節水の為水洗トイレの制限・使用禁止を受ける事が想定でき、必ず現在通常使えているような状態でトイレが使用できるとは限りません。

そこで、携帯用の簡易トイレを備蓄しておけば、当面数回の用は凌げるというわけです。

また、家の機能が生きているが水のみが使用できない場合も考えられるので、お風呂場の水は常に満タンに貼っておくといいでしょう。

緊急時用水なしトイレ50回分

こちらは、断水時でも問題なく使用でき、内容量は50回分と同列の商品の中でも一番多いです。
中身は袋と凝固剤のシンプルなセットで、非常時でも差っと取り出して使える代物です。
10年保証になっているので、緊急時用に購入を検討するのがオススメです。

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2Lペットボトルに水を充填しておこう

飲料水としての機能でなくても2Lペットボトル自体に水を充填しておくのは、緊急時に非常に役に立つ備えです。

2Lペットボトルを3~4こ程度並べて、懐中電灯の光を横合いからあてると、非常時の光源として重宝します。
また、簡易の手洗いや衛星の管理で泥を流したい時などにも使えるので用途は幅広いです。

ウェットティッシュ・ラップ・使い捨ての皿とコップと箸

これらは一回こっきり使い捨てですが、用途が幅広くなんにでも使えます。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュは言わずもがな衛生管理様ですが、汗を拭いたり、
何らかの水分を吸収する役割を持たせることができます。
衛生面では絶対に必要になってくるので、量を用意できるとかなり心強いです。

ラップ類

ラップに関しては、食器代わりに使用できます。
例えば陶器の食器に巻き付けて使えば、食器自体が汚れる事が無いので、食器を何度でも使いまわすことができ、衛生的です。
ラップ自体はくるんで捨ててしまえばいいので場所もほぼ取りません。
また、ラップがあれば止血や保温といった対策もでき、ラップの用途自体がとても幅広いのでオススメです。

使い捨て食器類

使い捨て食器類はラップの考え方と同じですが、水の節約になるので重宝します。
特にコップは飲食の用途以外でも 、小物を分けて保存するのに重宝します。
また、汚れた物を包んで捨てる用途でも使用できるので、ラップと合わせて上手く使い分けましょう。

一度家の中を点検してみる

災害時に持ち出そうと用意している物は、案外少ないものです。
家族の分だけでも用意できる様に、簡易的な防災グッズは一回自分の中でまとめて。
何が必要か、何を持ち出すべきか考えてみるとイイでしょう。

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