キリトリ 捏造 ミスリード 報道を見ない人達に世論を作らせる【マスコミ】

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タイトルに騙される人が多いんです。

以前の特集記事で、日本語が読めない日本人と言う物を書いたのですが、今回はもう少し派生してキリトリ・捏造・ミスリードがどのように作られていくかを考えてみます。

マスコミは数が稼げれば=話題になればお金になるので、その数字を追う傾向があります。

だから、紙面のタイトルは派手になりますし、続きを読みたくなる内容にします。

とりわけ誰かを叩くネタは数字を取りやすいのです。

正義マウントをしたいと本能的に思う人間がとても多いですからね。

ある国では、戦後底の底にまで落ちた国力を復活させ強化する為、仮想敵国を作り、それに則った教育をしました。

その反骨精神で経済は大きく発展した半面。50年以上経って、世代が変わり間違った認識や思想が国の中だけに定着してしまったという問題があります。

そして、海外に出て初めて自国の歴史と世界の歴史が違う事に気が付くわけです。

いつか修正されるのでしょうか。

そんな危険性のある話をしていきます。

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キリトリ・捏造

メディアに騙される人々。

というわけで、手法や具体例などを書いていきます。

キリトリ報道

※出典不明の有名な画像です。問題があれば削除します

まず、上の写真をご覧ください。

よく見られる風刺画です。実際に襲われているのは左の人なのに、カメラの中では立場が逆転しています。

It’s media がシュールですよね。

さて、本題のキリトリ報道とは何でしょうか。

基本的にはマスメディアが、特定の人物の発言趣旨に対して、その一部だけを報道し本来の趣旨と異なった内容に編集して報道する事を言います。

意図的に誤解を生みだす格好ですね。

シンプルにクソか。

コメンテーターや政治家の発言が切り取られる事が多々あります。

政治資金パーティ、という単語を先に使い、台風が3つ来たというネタで笑いを取りに行ったかのように読める様に記事を書いています。

しかし、実際のスピーチの文字起こしをするとこうなります。

私はよく地元で雨男と言われた。
私が防衛大臣になってからすでに台風が3つ。その度に災害派遣、自衛隊の隊員が出てくれております。今、統合任務部隊で自衛隊31000人体制で、この災害・人命救助・給水・入浴支援あるいは道路の警戒、災害廃棄物の除去、そういうのに隊員が当たってくれております。

この他にも皆さんニュースでお聞きになった道志村での女の子が行方不明になった時自衛隊が捜索に出動いたしました。

今、猛威を振るっている豚コレラこれも自衛隊が出動して屠畜の支援をやっております。

あらゆるところで自衛隊の諸君に頑張ってもらっているわけですから、少しこの隊員の処遇改善って言うのを、きちんとやらなければいかんと思っております。

かつては予算が無いからトイレットペーパーを自分で買え、そういう時代がありましたが、そんな事を言っている時代ではありません。

しっかりそういうものを用意しなければ、あるいは災害派遣に出動している自衛隊が体育館の床の上で寝ている、冷たい箸が折れそうなカチカチなご飯を食べている、そういう話がございました。

今、おかげさまで何とか簡易ベッドの上でレトルトですけれども過熱した……暖かい過熱した食事を食べられる、そういう状況になりました。

いざという時に日本の国を守る、そして何かあれば、災害の為に出動する自衛隊、しっかりと皆様から尊敬され感謝されそして彼らも誇りをもって私は自衛隊の一員である、そう言えるような防衛省、自衛隊をしっかりと作ってまいりたい、そう考えているところでございます。

防衛省、自衛隊を労う発言なんですよ。どう見ても報道の方がおかしいですね。

他にも。

こちらは五輪の選考に関する発言ですが、キリトリで印象を悪くしようとしています。

本文はそんな意図はありませんね。

ちなみに政治アナリスト、つまり報道側が「どこを切り取られても批判の無いようにするのが本来の政治家の在り方」という趣旨の発言をしています。

頭大丈夫かな?

「好きじゃない」を途中で切り取ったら「好き」になるんですよ。

酷いと、VTRの一部をキリトリするや音声をキリトリするわけではなく、映像の前後を入れ替えて意味や意図を逆にして報道している場合があります。

また、別の発言同士をくっつける場合もあります。

以前某22時台のニュース番組でそれをやり、検証され暴かれていましたね。

番組側からの謝罪はその後ありましたが、謝罪が受け入れられる物かはまた別の話です。

別に何処の政党が強くてもいいんですけどね、キリトリは止めてくれませんかね、必ず1次ソースを確認しなきゃいけなくなる。

捏造

捏造っていうのはでっち上げですよね、Wikiから意味を拾ってきました。

捏造(ねつぞう(慣用読み)、でつぞう)とは、実際になかったことを故意に事実のように仕立て上げること。「捏」の読み方は古くは「デツ」であるため、でっち上げの語源ともなっている。

引用元:wikipedia

はい、これを報道機関が行っていると、1次情報に触れる手段がない人たちにはそれが真実になってしまうんですよ。おかしなことです。

有名な例を出します。

2020年4月7日にこんなツイートがありました。

『「東京脱出」が増加…バスタ新宿は利用客であふれる』

もちろんCウィルスに関連する話題で、人目を惹く為に作られたものでしたが、実際にこの様な事実はありませんでした。

掲載当時の写真は別の日に撮影した物、さらに現地近くにいる人たちが報道を受けて「全然そんなことない」と自ら写真を上げて否定する始末。

報道が自由すぎますね。

下記リンクは外部ですが、その時のTogetterです。

ほんとに取材したの?/『「東京脱出」が増加…バスタ新宿は利用客であふれる』と日刊スポーツが伝えるも、記事掲載直前のテレビの映像では、ガラガラな光景が映し出されていたもよう
- なんか #東京脱出 で嘘ニュース流さないと行けないノルマでもあるんでしょうか?こちらが出たばかりなのに… →「東京脱出」SNS拡散中 新たなクラスター生むおそれ』と朝日新聞 「東京脱出」が増加..

当然、記事に騙されちゃってる人が出てきます。

捏造して騙そうとしてるんだから当たり前です。コワイ。

報道は事実確認しろよ。わざとやってるのか? わざとやってるなら目的はなんだ? という話ですね。

ちなみに、こうした捏造の部分記憶だけ残り、あとであの時はああだったという噂になったります。

だから怖いんです。

嘘の方が真実として残る可能性があるので。

写真の圧縮効果による捏造

写真って高さとレンズによっては、奥行きを圧縮して取れるんですよ。

原宿から表参道まで下る時に、メチャメチャ混雑しててアリ一匹入る隙間もないほど人が密集してるように見えるアレと一緒です。

それで、自粛営業中の商店街を狙い撃ちするこんなマスコミの話題がありました。

書かれている通りですが『そういう映像』を取ろうとしているマスコミの人たちが、逆に後ろから撮られてしまったという構図です。

はちま起稿さんにもまとめられています。

【画像】「密集」写真を狙って商店街で長時間待ち構えるマスコミさん、逆に自分達が激写されて晒されてしまうwwwwwww : はちま起稿
はちま起稿:【画像】「密集」写真を狙って商店街で長時間待ち構えるマスコミさん、逆に自分達が激写されて晒されてしまうwwwwwww

こういう商店街の皆さんの努力を変更して報道しているわけです。

許せないですよね。

マスコミも、なんとか日本人がおろかだと報道したくて必死なのでしょうか?

何のために?

ミスリード【国民のせいか】

あんまり政治関連の記事は書きたくないのですが、こういった特集の場合はどうしても政治系のニュースが多くなります。

とりあえず下記を見て下さい。

ミスリード

実際の記事はこちら

記事タイトルでは『国民のせいか』といった、問い掛けをしていますよね。

この言い方では、政権の方で国民の所為と取れる発言をした、と言う風に見えます。

しかし、記事を覗いてビックリ。記者の私的な話や視点だけが終始語られているのです。文章を見ればわかりますが、ほぼ印象で書かれています。

100歩譲って印象や妄想で語るのはいいのですが、じゃあ何でこのタイトルにしているのか?

という疑問が浮かびます。

はい、これがミスリードです。

中身を読んでも意味不明、読まなかったら政権批判の種。

というどっちに転がってもいいやと言う情報ができ上るのです。

捏造やミスリード系はなぜか政権批判系の記事が多く、中身を見ると全く内容が違ったりします。

逆とかじゃありません。まったく違うのです。

ただ、一定数タイトルに騙される人たちが居て、その人たちに疑似的な世論を作らせようとしてるのか何なのか、とにかく妙な事ばっかり書いているんですよね。

正直騙される人も悪いし、騙す方も悪いし。

「こんなの誰の利益になるって言うんだ」です、結局発行している彼らの収益になるんですよ。

広告とかで。

だから嘘ばっかり書いて、目の引くタイトルばっかり付けるんです。

やってることは洗脳教育と同じですよねこれって。

TVだけじゃなくてネットも嘘ばっかり

「TVは嘘ばっかりだから、ネットで情報収集してるんだ!」

なんか最近よく聞きますね。

でも待ってください。ネットメディアも資本はテレビと同じ何処かの新聞社の系列ですよ?

報道形態は統制が結構取れている物で、ワイドショーの様な曖昧な番組ほどではないですが、ネットメディアも一次情報としては不十分です。

ネットのニュースに上がる時点で、既にねじ曲がっています。

もちろん、TVのニュース番組もどきも偏向報道だらけ。

例えば新聞社が出している雑誌がありますよね。

新聞社名義ですので、当然報道が新聞社の意向に寄っているのですがその末端も寄っています。

例えば、寄稿者や専属ライター・スタッフなどです。

こういう人達は自己主張が強いので、自分の実績として掲載紙を書きがちですがピッタリ掲載紙の意図に合った発信を続けています。

その雑誌や新聞との関係が表向き無くなった後もです。

気になったら確認してみて下さい。『元○○副編集長』『○○報道部』『雑誌○○10年掲載』とかいろいろあります。

情報元を見る時は、発信者の普段の主張とプロフィールも確認した方が良いです。

何かの都合の良い事に、扇動されている可能性がありますので。

その他メンタリストのDaiGoさんのこの動画などが、報道の卑劣さを語っていて有名な動画ですね。

京都アニメーション放火事件の被害者実名報道に関する話です。

マスゴミ、クソ記者。って言い切ってますが、これに関しても納得の内容です。

日本は、メディアに力と勘違いを持たせすぎましたね。

という怒りを覚えたのでこの様な記事になりました。

皆さん、データがあっても数字が捏造の場合もあります。

基本的には誰かに都合の良い事が書かれています。

全部疑う事から始めましょう。

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