強者・成功者に噛みつく弱者が如何におかしいのかを考えてみる

仕事術・心理学

強者をサンドバッグにする弱者。
最高にカッコ悪いですよね。しかも頭が悪そうです。
なんなら、サンドバッグにできていませんよ、ソレ。

これは、特にTwitterを見ていてよく持つ感想です。

例えば、有名人が
「給料が上がらないのは、いつまでも知識を付けないからだ」
と発言した時に

こぞって反論が発生し、炎上します。
しかし、この時この中に、違和感を持つ反論の仕方をする人たちが居るのです。

そう、議論そのものではなくて、弱者という立ち位置を盾に、その人を批判したいだけの人たちが…。

この記事と関連性のある、マウント非推奨の記事はこちらです。
私はレベルの低い議論はいつも疑問に思って生きています。

※この記事で度々登場する【強者】という表現はこの記事内では、有名なインフルエンサー・芸能人・フォロワーの多い人、といったニュアンスで使っていきます。
明確な定義は取らないので、感覚で掴んでください。

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強者・成功者に噛みつく弱者が如何におかしいのか 問題点

戦闘を放棄する弱者の盾の後ろからの遠吠えが最高にダサい

弱者の盾という表現は、正式な日本語ではないとですよね。
私の言う『弱者の盾』という表現はすなわち。

『戦う力の無い自分を、お前は攻撃するなよ』

として、一方的に攻撃態勢になっている状態を指しています。

冒頭に貼ったツイートがまさにそれ、他の例を挙げるなら

「俺たち貧乏人のことが、お前ら金持ちにわかるか!」
「敗者の気持ちを、勝者が汲む事なんてできない!」


といった内容です。反撃は絶対するなよ!と念を押している感じですね。

この行動が最高にダサいです。
頭が悪い事を、知識が無い事を、お金が無い事を、言い訳の盾として使いその属性の『持つ者』へ攻撃をするなど、ただの『僻み』でしかないのですから。

しかし、SNSにはこういった意味不明なマウント取りが昔から蔓延していますよね。

攻撃されない弱者の盾を最大の武器にして、遠くから石を投げて誰かを攻撃するだけ。
最高にモブで、最高にダサくないですか?

しかも、自分は知識がありますって振舞ってる子の多い事。
頭が痛くなります。

弱者の盾を使う事にハマった人間は一生弱者

『弱者の盾』すなわち、疑似無敵モードを話し合いの場に持ち出してしまう人には二つの問題点があります。

1つは、話し合いをする気が無いという事。

もう一つは、『弱者の方が有利』と謎の学習をしてしまう事です。

疑似的な無敵を得た気になっているわけですから、相手の論を一方的に封殺してしまえるのは自明の理ですよね。
しかしその疑似的な無敵は弱者という立場を使っている為に得られたものだと、さすがに気付いているのです。

言い換えると、一生負け組の地位に居た方が、批判されることもなく楽だと染み付いてしまっていますね。

この事実に気付いた時に、私はゴミの様な言い訳や盾を使いたくないと思う様になりました。

攻撃を受ける覚悟の無い奴が攻撃をするな

疑似的な無敵を得ると、危うくなるという事を書きましたが、
「結局無敵という状態なんか無い」
と本気で思って行動し、誰かを批判する時は、自分も誰かに批判される覚悟を持って臨むしか、道は無いという事を常に意識して欲しいのです。

SNSの交流が活発な所為で、他人へ批判する事の物理的なハードルが下がりすぎました。
今はそうした個人発進の過渡期になっていますが、自分の振る舞いが外から見てどの程度ダサいのかは、ハッキリと捉えておくべきです。

相手を刺したら自分も刺される。
当然そういった覚悟の無い批判や馬頭は、見るからに薄っぺらで弱いものです。

中身の無い批判は己の馬鹿さ加減を晒している様なもの

他人の目を気にするなと、自由さを訴える風潮がありますが、国や都市といったコミュニティを形成して生きている以上、確実に他人の芽は存在しています。

その中で、愚かしい批判に走った上に、
「自分は攻撃しないでくれ!」
などというバカげた主張があるでしょうか。

炎上しているツイートを一回探してみて下さい。
なんと、変な連中の多い事か。
あれ?これ同じ成人?となること請け合いですよ。

僻むくらいなら努力しろ。

というわけで、無意味な批判をしている時間があるなら、少しでも努力をしておきましょう。

一見無敵な立場から相手の批判をするというのは。気持ちのいいものです。
勝者の気分に浸れます。
なんも勝ててないですけど。

しかし、こういった妙な快感を味わい、ハマってしまうと中身の無い批判しかできないゴミの様な人格と頭に育ってしまいます。

そういった悲しい人間性にならない様に、どうでもいい炎上は見る方もスルーするのが大切です。

また、弱者の立場で満足をしないでください。
こういった弱者による強者へのマウント行為こそ、諸悪の根源なのですから。

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