成功者の話は聞くべきか 聞かなくても良い5つの理由と根拠

仕事・人間関係

成功者の言葉ってパワーがありますよね。
皆さんも好きな言葉が、あるんじゃないでしょうか。

僕の今回の考えた方は
【名言は取り入れていい、長い発言は全部真に受けてはいけない】
という内容を起点に記事を書いていきます。

そもそも、名言と考え方は何が違うのでしょうか?

名言は心に留めていい

人の言に耳を傾けない態度は、 自ら求めて心を貧困にするようなものである
-松下幸之助-

【 何かを始めるのは怖いことではない。 怖いのは何も始めないことだ】
-マイケル・ジョーダン-

【 小さな一歩を細かく繰り返すほうが多くを学べる】
-ジェフ・ベゾス-

特にブロガーの自分に刺さる言葉をチョイスしました。
グサグサ。

この様に
名言は何をすべきか、やらざるべきか
ということが、凝縮されています。

また、共感者が多い
=突き詰めていくとみんな心の奥底では同じ考えがあるが
その発言者なりの言葉になっているところに魅力を感じる
ということです。

ですので、名言は「イイナ」と思ったら
ドンドン心のノートにメモっていきましょう。
いっそ部屋に貼るのもオススメです!

対して、名言以外の指南や指標は、一体どうでしょうか…?
ここが今回の話の肝となります。

スポンサーリンク

成功者の話を全て聞く必要がない5つの理由

名選手は名監督ではない

1番に伝えたいのはこの内容です。
というか、この内容がメインであり
あとはシチュエーション補足となります。

「名選手、名監督に非ず」
というのは、多くの人が聞いたことのある言葉ではないでしょうか。
世界一のプレイヤーが、同時に世界一のヘッドコーチであるというのは
状況としてはありえない、というのが通常の見解です。

当然ですが、プレイヤーにはプレイヤーの
ヘッドコーチにはヘッドコーチの
知識と振る舞い、能力の獲得方法が求められます。

これらは、時に重なる部分もありますが
全く違う部分もあります。

一流のプレイヤーほど
分野毎に専属のトレーナーを付けて居たり
食事に拘ったりと
管理を自分だけではなく、アドバイザーに委ねていくのはこの為です。

サッカーの長友選手が、専属のシェフに栄養管理をしてもらっていたり

NBAのレブロン・ジェイムスは
チームとは別に私的にトレーナーを雇い、
年間の身体のメンテナンスに、100万ドル以上を費やしているとされています。

専門家はそこに特化した能力を持っているのです。

成功者の話は、あくまでその人の中振り返りでしかない

ここまでの話から何となく察していると思いますが
成功者たちは、アドバイスをすることは専門ではない。
という事を念頭に、講演や書籍を見て下さい。

確かに講演自体はパワーがありますし、納得させられてしまう事が多いです。

ただ、それは営業能力を拡大した
【会場の人間を掴む話し方】
に優れているのであって、
皆さん個々人の能力を伸ばすのとは、別の分野なのです。

そのメソッドは研究され尽くしている

つまり、やり方が他所に流れてしまっている状態です。

それで成功できればいいのですが
・成功パターンは2番煎じ、3番煎じまで成功したが、その後が続かなかった
・戦術を研究されつくして、更に良いやり方が開発されてしまっている
・研究と対応策を練られ、現在は機能していない

等び状態が考えられます。

状況的に既に戦える状態でないという事ですね。

往々にして自伝などではよく起こる事なので
貴方自身の状況に落とし込もうとしている時は注意してください。

説明が具体的ではない

要するに説明下手です。
成功者って喋るのが上手いので、結構騙されてしまうのですが
喋るのが上手いというのと、教える技術があるのは別の話です。

教える技術がある人は、教えられる側の進捗状況によって
教える内容と課題を変化させていきます。

一方成功者の話というのは
多種多様な「多数の誰か」に向けられたものであり、
今の貴方自身に向けられたものではありません。

あくまで、本人たちが【こうしたら成功した】
という過去を振り返っているに過ぎないのです。

あと、肝心かなめな部分や理論が隠されてしまっている。
という事も多々あります。

著名人、成功者も自分の成功体験を100%開示売りするわけがないのです。

なので、与えられた情報だけでは
理論のパズルが組みあがらず
不十分。
という事態が良く起きます。

成功の価値観の押し付けも
押し付けられる側にとっては大変疲れるものです。

経験がかなり偏っている

軍隊出身で、そこの上官に上手く媚いって短期間で理想的な環境を得た
とか

もともと父親が別の事業をしており、物心ついた時から経営に興味があった
とか

気が付いたらキャバクラの店長やってて、その時経営を学んだ
とか

いやいや、結構普通じゃないよね、その人生。
って人が、やはり成功者には多くいます。

この様な人達は、衝撃的な経験から
他とは違った行動を辿って、各々の成功までたどり着いているわけです。

当然ですが、普通の体験をして
普通にサラリーマンをしている状況では
普通の枠を飛び越えてお金持ちになる事は、まずありません。

成功者ではなく、そこそこ収入のいい人止まりです。
今回話している成功者というのは
【どこかで独立するきっかけを作った人達】
なので、そりゃサラリーマンしているだけではなれませんよね。
※サラリーマンの良い悪いは別の機会に記事にします。

逆に独立していないと適用されない理論を、今から吸収しようとしても
実行できないという事です。
とはいえ、そのまま言葉を信じて独立するのにはリスクが高すぎます。

時世と運に左右され再現不能な場合がある

昭和バブルの時だから成功した
リーマンショック直後だから成功した

全然あり得る話ですよね
つまり、世の中とやり方が一致しており
大きな成功を収めたという事です。

成功には運はあってしかるべき要素なので
これ自体は全然悪い事じゃないです。

この成功譚を妄信して、失敗をしてしまうのが危ないのです。

似たような状況を作り出すには
その話だけではなく
バックボーンを含めてしっかりつかんでいく事が大切です。

そして、解釈が難しそうであれば
いきなりすべて取り入れようとはしない様にしてください。

「今の時代に解釈するとこういう事かな? あ、でもここが合わないな、どうしようかな。」

と少し考えられれば、また思考が強くなっていきます。
モノマネではなくオリジナルへの変換が大事です。

一部は有効 取り入れられるものは取り入れる

とはいいつつ
冒頭著名人の名言を紹介した様に
一部一部の良い考え方を取り入れていく事は
自身の習慣を作っていく上でとても重要です。

それが、個人的に好きだったり尊敬している人物の物なら
猶更効果があるでしょう。

ただ、全部を取り入れようとしないでください。

はむらいと
はむらいと

人は相手に憧れるあまり、その人物になりたい
という結構ヤバイ習性を持っていたりします。

使うカードは、慎重に選びましょう!
上級者の真似事ばかりしていても、強くなることはできません。

その人まるまるそのままになる必要なんてありませんし
そもそも同じシチュエーションの人間なんて存在しません。

「あの成功者のやり方を全て真似したのに、私は成功しない何故だ!」
あなた専用にそのやり方をカスタムして
足りないところは別の理論と経験値で補いましょう。

以上が、成功者の話を全て聞く必要性はない。
という内容となります。

僕は欲しい所だけザッピングして
取り入れていく生き方にして
多少心が軽くなりました。


「成功者に合わせる」という縛りプレイ
「やりすぎるとおかしいのでは?」
と振り返ってみる事が大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました