ポケモンGOバトルリーグ 勝率が上がったキッカケとたった2つの方法

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シーズン4の序盤から勝率を安定させて、どうやって旧ランク10の猛者たちと渡り合ったのか、私なりに気を付けた場所を2点まとめました。

ランク8突入からの戦績は75勝64敗1分。

勝率53.57%。維持できれば何とかランク10圏内といったところの数値ですね。

前季のマスターリーグ終盤から意識し始めたことを書いていきます。

そこから急に負け込が少なくなったので。

というわけで今回は、初心者~中級者向けの解説になります。

パーティ立ち回りも含めて、暇つぶしに読んでみてください。

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自分の初手を研究する

ガラルマッギョ
※いわ・はがね・でんきにめっぽう強いガラルマッギョ

自分の初手を徹底的に研究しましょう。

例えばどのポケモンが来たら応戦。

どのポケモンが来たら即引き。

どのポケモンが来たらシールド1枚まで応戦。

といった感じですね。

例えば、自分が一番使いやすい初手がマリルリだとします。

みず・フェアリーなので。

でんき、くさ、どくタイプに弱く基本的にパワーのあるポケモンなので、それ以外には勝てるのが強みです。

例えば、初手でデオキシスと対面した場合何が起こるでしょうか。

実は、シールドを使う枚数とお互いの持ってる技によって有利にも不利にもなるのがこの対面なのです。

マリルリ側は最大打点のハイドロポンプを通せば、状況を有利にできます。

デオキシス側はそもそも10万ボルトを持っていないと相当厳しいです。

マリルリが打つれいとうビームは威力が低すぎるため、ブラフを打つには危険だし……。

と読み合いが発生します。

この様に、想定しうる初手対面を結構な数で覚えなければなりません。

ゴーストには勝てたっけ?

マリルリミラー以外のみずタイプにはどれ位余力を残して勝てる?

ガラルマッギョにはどういう立ち回りが正解?

などなど。

ある程度『あり得そうなシチュエーションは有利不利だけでも把握しておく』必要があります。

特にシールド貼る貼らないというのが、互角のポケモンに対しての読みになるのでシールド状況によって互角になるポケモンがどの程度いるのか。

というのが結構重要だったりします。

もう情報が全てを握ってるんです、このゲーム。

タイプ相性としてわからなくてもどっちがどっちに強いか、というのは覚えておいてください。

あと、各ポケモンの所持技ですね。

メタる

マリルリ

ちょっと話は逸れますが、マリルリはスーパーリーグの頂点のポケモン。

当然苦手ポケモンも存在しますが、基本的には力押しで勝てるポケモンです。

パーティに置くことは安定と言える為、とりあえず入れている人たちも一定数存在します。

そして、それをメタる為くさポケモンが出張ってくることも多いです。

これが『環境』と呼ばれるものでもありますね。

だから『これが入ってたらこれが居そう』というのも、読みの重要なファクターと言えますね。

初手の研究を発展させてクッションを考える

カビゴン

初手の研究を活かして、後続のつなぎ方を考えてみましょう。

例えば、ウツボットを出されて応戦しないという想定のパーティの場合、即後続に引くことになります。

この時、後ろにカビゴンとリザードンを控えさせていた場合、どちらを展開するでしょうか。

カビゴンを展開した場合、相手の後続によっては、ウツボットのまま応戦してくれるかも知れませんし、カビゴン応戦の為のかくとうポケモンを出してくるかもしれません。

さて、ここでリザードンを出すとどうでしょう?

まず100%相手のウツボットには逃げられます。

交換権がある状態で、リザードンとウツボットを対面させる必要が相手側にはまずないので。

草3枚縛りパーティとかなら別ですが。

この、リザードンとウツボットを対面させたいという状態が、作れなくなるのが、相手の弱点を先に投げるという行為なのです。

なので、相手の行動を引っ掻き回す為に当たり障りのないポケモンを投げるという事です。

カビゴンは見れる範囲が優秀で耐久力もあり、技も豊富なのでこうしたクッションと呼ばれる役割によく使われます。

これは想定が簡単なパターンですが。

初手のマリルリが勝てない相手に何をするか。

要するに二手目にあたる動作でどうするかを考えて、パーティを編成します。

弱点などの相性補完が優秀であることは当然ですが、クッションという役割がパーティに存在するかどうか、もしくはそれに相当する手立てを用意できるかどうか。

そういった支店でも考えてみましょう。

例えば、マリルリと組んでいる後ろ2匹のポケモンがどちらもくさポケモンに強ければ、どちらを出してもいづれ相手のくさポケモンとこちらの得意ポケモンをあてることができますよね。

これが初手考察の次に発展させるべき、考え方と言えます。

スーパーリーグではこれらの役割を、ヤミラミ、ゴンベ、ブラッキーなどが担っている場合が多いですね。

ハイパーリーグではギラティナアナザーやカビゴン、ラプラスなどとりあえず誰に投げても何となく仕事ができる勢がこれにあたります。

まずは分かる処から

ミュウ

今回は

  • 初手で得意不得意は何かを覚える
  • 苦手な対面の時の引き先の考え方

という初歩的な二つの考え方について紹介しました。

この他にも勝率を上げる為のテクニックや考え方はいくつもあります。

上級者の動画や配信を見ると、何故それをやっているのかを解説してくれる為今の戦績よりステップアップできるかもしれません。

私も今季こそランク10に到達したいです。

頑張ります。

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