デオキシスの全てをちょこっと解説【地方別】

Pokemon

この記事では各地方に存在するデオキシスのリージョンフォーム【ポケモンGO限定】について解説していきます。

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カントーデオキ

フーディン

カントーに存在するデオキシス。

タイプは無論エスパー。

デオキシスの代名詞カウンターをコミュニティデイによって修得し、デオキの地位を不動のものとした(?)。

なお、コミュデイ直後以外で使われる事はほぼない。

その攻撃力はすさまじく、本家スピードフォルムを凌ぐ圧倒的性能を見せる。

技の回転率的な意味ではバシャーモに近いものがあり、バシャーモの強さを知っている人はカントーデオキの強さを想像しやすいかもしれない。

この圧倒的な攻撃を活かす為の方法が現在存在せず、デオキ界としては比較的有名ながらも実際の戦闘では使われないという不遇の地位を築いている。

なお、カントーデオキの名付け親はこちら。

ジョウトデオキ

ソーナンス

ジョウトに存在するデオキシス。

タイプは無論エスパー。

デオキシスの代名詞カウンターはジョウト地方ではコイツの為にある。

本家デオキレベルの圧倒的耐久力と、技が配布されていないという超不遇を誇る。

なんと使える技がカウンターとミラーコートの2種のみ。

仕様の関係で、やつあたりとおんがえしが使えるがそれだけ。

その為、コイツを使うにはまずシャドウの状態で高個体値を入手してリトレーン。

恩返しを習得した後技開放し、ミラーコートを覚えさせて何とか形にする。

さらにXLの飴が296個必要。

ほぼ野生で出ないなどスーパー苦行の道となる。

CPが1160しかないくせにSCPが本家デオキシスに迫る勢い。

こいつが成長すると簡単にバランス崩壊を招くので、このあとのレベルの上限解放は無いと思われる。

ウソデオキ

ウソッキー

「立てばカビゴン、座ればウソハチ、歩く姿はデオキシス」

今回紹介する中で唯一エスパーではない。

デオキシスの代名詞カウンターといわなだれを搭載した、もっともデオキっぽいデオキシスとしてエントリー。

タイプ一致の高威力いわなだれとじしんが最大の魅力。

XLの飴を与えればハイパーリーグにも参戦可能で、タチフサグマくらいなら何とかなる。

配布技は結構優秀なのになぜか使われない一体。

理由は簡単で、10ターンでチャージ完了する技が無いのと岩単体というタイプの所為か。

ウソでもいいからいつか輝く日が来てほしい。

原作では三色パンチとすなじごくは覚えるが、如何せんGBLでは弱い為未実装技の中から新技を期待か。

バトル中はくるッと回っていてダンスをしてポーズを決めているようで可愛い。

デオキシス(本家)

デオキシス

HPが激烈に少ないながらその圧倒的タフネスで『スーパーリーグの汎用性トップ』に君臨し続ける受けの王。

エスパータイプ。

最強技カウンターと高速技サイコブースト。

高威力技であるいわなだれ、マリルリ殲滅兵器の10万ボルトを搭載。

XLの飴実装により、最近ハイパーリーグにも顔を出した悪魔。

エスパーの癖にあくタイプやはがねタイプをカウンターで小突いてくる為非常にややこしい。

死に際のサイブ舞が非常に厄介などなど。

コイツの悪魔的所業を書いていたら枚挙に暇がない。

デオキシスっぽいポケモンを探して

デオキシスの様な役割を破壊する技+高SCPを配布されているポケモンは基本的に強い傾向があります。

今回紹介した中ではジョウトデオキがこれに一番近いですが、如何せん育成難易度が高すぎて中々試す機会に恵まれません。

今回の様に、役割が被った時やタイプが被った時に上位互換となるポケモンはいないのか?

というのを探す癖を普段からつけておくと良いかもしれませんね。

まったく違いますが汎用性、技2の役割破壊という点ではニョロトノが近いかもしれません。

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