【2021年】ハロウィンカップのルールと注目強ポケモン

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ハロウィンカップ二度目の開催。

1年ぶりの開催日程は2021.10.16(土)5:00~2021.11.2(火)5:00まで。

ルールが変わっていないので、そもそも去年強かったポケモンが強いのか?

という疑問が湧きますがどうなんでしょうね。

ちょっと考えていきましょう。

こちらは去年の記事

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ハロウィンカップの出場可能ポケモン

ハロウィンカップはどく・むし・ゴースト・あく・フェアリーとその複合タイプが出場可能。

どくタイプは去年よりも全般的に強化が入っており、苦手がゴーストのみ。

どう考えても毒タイプが一番強そうな気配があります。

ドククラゲはどくづきとアシッドボムの強化を貰っており、こちらもかなりの優良株。

むしタイプに優位性を見出すのがかなり苦しいリーグとなりそうです。

一応むしタイプを使うとすればドリルライナー持ちのスピアーが無難か。

というか今回のリーグではじめん併用できればかなり強そうですが、実際はいないですね。

ゴ、ゴルーグとか…?

強そうなポケモン

では強そうなポケモンを考えていきましょう。

まぁ、順当にね。

スカタンク

スカタンク
推奨技:どくづき・かみくだく・ヘドロばくだん

出場できるタイプ相性だけで考えた時に真っ先に候補に挙がるやつ。

どくづきとかみくだくが強化されている為、安全にフェアリーを追う事が可能。

ゴーストタイプもあくタイプの強引な軽減で何とか戦うと。

問題点としては基本ニドクインには勝てなかったり、なんだかんだ耐久がそこまで高くない為押し込まれることがしばしばある点。

相手に投げられると困るけど自分で使うと弱い。

そんな位置から抜け出させてやりたいポケモン。

今回くさやこおりを特別警戒するほどではない為、かえんほうしゃよりヘドロばくだんがベターという判断です。

技発動が遅い為少し起点が必要。

ニドクイン

ニドクイン

出場出来たらそれだけで注目株。

推奨技:どくづき・どくどくのキバ・だいちのちから

苦手対面も強引に返せるスペックを有する困ったちゃん。

純粋な苦手はユキメノコやヤミラミか。

バルジーナと互角。

マリルリは追い詰めまくり。

虫タイプなんぞ知らん。

といった風にゴリゴリに対戦相手を追い詰めていける為、非常に強いです。

しかも、あくタイプとの相性補完も良い。

今回マリルリに出場する隙間はあるのか?

そんなことを感じさせる一匹です。

ユキメノコ

ユキメノコ

ニドクインを強引追い。

推奨技:こなゆき・ゆきなだれ・シャドーボール

出場可能なゴーストタイプの中でもかなり特殊な位置に居ます。

まず、いわタイプがイワパレス程度しかいない事。

ほのおタイプはアローラガラガラしかいない事など環境が追い風です。シャンデラは無視。

さらに、どくづきを半減できる上にこおり技の通り自体は良く、最悪マリルリに追われてもシャドーボールがあります。

苦手な筈のバルジーナとも互角で、誰をぶつけられてもそれなりに仕事をします。シャドウサメハダーとかゲッコウガが居たら、まぁ泣きますけど。

ちなみに実は攻撃の高いユキメノコは、同時着地シールド無しの条件でアローラガラガラを倒せる個体があります。

その他

ガラルヤドランやジヘッド、ブルンゲルやゴルバットなどは順当に仕事をしてくれそうです。

何か殆どどくにまつわる何かがありますね。

どくタイプかどくに強いゴーストか、みたいな。

レギュレーション的にはヤミラミも居ますし、色々な組み合わせを考えることができそうです。

ただ、懸念として場がどくあくあくもしくはあくどくどくの様に硬直してしまった時に、自分はどんなポケモンで対抗すべきかを考えなければいけないかも知れません。

今回紹介したスカタンクやドラピオンはどくとあくの複合タイプですし、本当にたくさん見る可能性があります。

逆に、あまえる勢の陰りが予想される点も注目ですね。

はがねタイプがいればいいのですが、あいにくクチートくらいしか思いつきませんし結構難しそう。

あと、初手バルジーナはかなり仕事をしそうな感じがあります。

というわけで簡単なハロウィンカップの考察でした。

何か使いたいポケモンが思いついたら、是非そこからどのポケモンと相性補完が良いかなどを考えてみてくださいね。

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