トリトドン実際どれくらい強いのか【シンオウカップ】

Pokemon

どろかけという大ダメージ技、シンオウ地方唯一と言っていいかも知れないまともなじめん枠トリトドン。

強い筈。

期待したい。

というか唯一枠は絶対強い。

という事で、実際にどの程度有利なのかを考えていきます。

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トリトドンから見る勢力図

トリトドン

トリトドンから見える勢力図を考えていきたいと思いますが、どうすると読者の皆さんに一番いいかなと思って考えていました。

そこで今回下記の様な表現方法を使って、シンオウカップに登場するであろう主力ポケモンとの対面性能を考えていきます。

  • 絶対優勢:時差のある後追い可。シールド差1枚でも勝てるレベルなどの絶対的な有利対面
  • 優勢:シールド枚数が同じであれば基本的に勝てる。また、基本的に後追いが可能
  • 互角:シールド枚数によって勝ったり負けたり、後追いはこの辺から不可
  • 不利:シールド差1枚くらいでようやく互角になる対面
  • 絶対不利:対面させたら絶望

何となくこういう分け方は初めてなのでこれを読んでいただいている皆さんに判り易ければいいのですが。

で、互角とやや優勢の部分が結構個人的に問題だなと思っていて。

ディアルガ対トゲキッスやマリルリ対トリデプスの様な、状況によっていかようにでもコロブ関係かなと。

接戦の方が都合のいい体面もパーティ単位で見れば存在しますが、個別対面だとそれってどういう評価なの?となるのが難しい処です。

とりあえず分類していきましょう。

考察技:どろかけ・のしかかり・だいちのちから
対面状況該当数
絶対優勢9
優勢3
互角6
不利5
絶対不利8

出てきそうなポケモンで技が違うポケモン例えばガブリアスなどは2回カウントしています。

こうして見ると、不利の方がやや多く見えますが、絶対優勢の中に強いポケモンも多いので悩みどころです。

ではくわしく下記で見ていきます。一応大なり小なりの記号を体感で居れています。

全ての項目で左に名前を入れてあるほどトリトドンが有利だったりマシだったり。

右へ行くほどダメになっていきます。

絶対優勢

ジバコイル

ジバコイル>トリデプス>ダイノーズ>レントラー>ドラピオン>ドクロッグ>ドータクン>スカタンク>エンペルト

ジバコイル、トリデプスといったはがね枠が並びます。

どくタイプにも強く、この辺りは頻出ポケモンなのでまず出てくると思って間違いないでしょう。

意外なのはエンペルトを後追いで倒すことができるという事で、理想個体のトリトドンであればハイドロカノンを想定より1回多く打たれてもシールドが一枚少ない状態で勝つことができます。

優勢

ルカリオ

マッドショットガブリアス>ルカリオ

ルカリオは絶対優勢かと思われたのですが、実はシャドーボールの攻撃力が高い所為かシールド差1枚を付けるには至りませんでした。

ただ、この二匹に関してはコチラ優位が多く、特にガブリアスに対してはこちらのポケモンをマッドショットでどうにかしようと出てきたところに後追いできそうなのが面白い処です。

互角

ビーダル

ミノマダム(ゴミ)>カバルドン>ビーダル>ベロベルト>ミノマダム(すなち)>ドラテガブリアス

ゴミミノに関してはなんとシールド0同士の時に負けてしまいます。

シールド1枚以上であればしっかり差が付くのでこの位置に評価を置いています。

逆にドラテ型ガブリアスは本当に不利に近い位評価が高く、トリトドンとの対面を作るかはかなり考えねばなりません。

単純にドラテガブリアスは技がタイプ一致で性能が良い。

ミノマダムはやや技性能が低いと捉えることもできそうですね。

不利

ユキメノコ

キングドラ>エルレイド>タネロズレイド>ユキメノコ>タネチェリム

このクラスになるとタイプ相性、技の優劣が如実に出てきます。

特にユキメノコに追い詰められる点が勿体ないですね。

タイプ的にしょうがないのですが、ユキメノコに打ち勝てたならもっともっとトリトドンは良い評価を受けていたかもしれません。

絶対不利

クレセリア

クレセリア>グライオン>ユキノオー>ムクホーク>トゲキッス>フワライド>カッターロズレイド>カッターチェリム>ドダイトス>ハヤシガメ

対面したら終りのこの対面。

全ての相手が、浮いているかはっぱカッターもちかのどちらかであると思われましたが、例外が一体。

クレセリアのくさむすびで吹っ飛ばされます。

どちらにせよ何もできません、こことの対面を作られてしまうと絶望で、ほぼゲームにならないくらいのアドバンテージをあ相手に与えてしまいます。

特に御三家はっぱカッターは戦えないので注意しましょう。

実際の採用率は考慮されていない

というわけでトリトドンの対面に関してでした。

凄まじくとがったポケモンで、マスターリーグにおけるメルメタルの様な役割を彷彿とさせます。

種類別で見て、私の方で判定ポケモンを判断している為、実際の勢力図とは異なるかもしれませんがこうして見る限り有利不利のジャンケン自体には上手く参加できず、あくまで後ろから相手を追っていくというのが通常の器用スタイルになりそうです。

ただ、初手に飛行や草が少なければ初手採用もありでしょう。

弱点がはっきりしている為組ませるポケモンもある程度候補を立てやすくあります。

こうして出場ポケモンの数がある程度調べている時は、どのような勢力図になっているかを一度確認してみるのもいいかも知れませんね。

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