今回はジョウトカップで考えるべき、ポケモンについて色々雑多な視点から解説をしていきます。
この中で一時的に流行ったり、3/25回程度当たるなどは有ったりすると思いますが、そういった時におドラ飼うℤに対処できるように読んでいって下さい。
ジョウトの封殺関係
PVPにおいては当ててはいけない組み合わせ。
というのがしばしばあります。
例えば通常で考えるとトリデプスVSエアームドの様な組み合わせです。
エアームドからのほとんどの攻撃は二重耐性で、唯一等倍で通るラスターカノンはほぼ採用されないという状態ですね。
ジョウトにもこういった関係がいくつかあります。
- 【強い】ひこうVSメガニウム【弱い】
- 【強い】エアームドVSアリアドス【弱い】
- 【強い】メガニウムVSランターン【弱い】
- 【強い】ランターンVSエアームド【弱い】
恐らくこれがメジャーな不味い体面で、メガニウムが飛行に弱すぎるという点がやはり出てきます。
それでもメガニウムは強かったりするのが不思議なところですが……。ちなみに警戒する飛行ポケモンは多く、ヨルノズク、ワタッコ、エアームド、ホウオウ、ルギアなどが居ます。
一部のひこうはハードプラントでゴリ押しもなんとかといったところ。
紹介したポケモンを運用する場合はどうしてもジャンケンゲームになりがちな為、ジャンケンを破壊できるポケモンと組ませるなどのギミック的な構築が必要になります。
また、封殺とまではいかなくても単純に相性差が大きい対戦もあります。
例えばヌオーVSランターンなどです。
ヌオー側はじめん技を搭載している可能性が高い為通常ではランターンでは対処不能ですが、ハイドロポンプは等倍で通る為、展開によっては妥当することもあり得ます。
通常の対戦でそういった強い弱いが考えられると面白いことがおきそうです。
研究が浅いポケモン
意外性ということで研究の浅いポケモンもまだまだ居るのでそれらを上げていきましょう。
【マグカルゴ】
やきつくすが実装されてから日が浅く、まだまだ研究が足りないポケモンの一体です。
二重弱点は多いものの、強引にねじ伏せるだけの火力技があり、正直起点が作れれば面白いポケモンの一体です。
みず二重弱点、じめん二重弱点なので、それらで攻められるとちょっときついですね。
適正技がやきつくす・オーバーヒート・ストーンエッジとなる為連射ができず重いのが扱い辛い処です。
ちょっとホウオウの扱い方に似てますね。
カルゴ・くさくさとかどうですか?
【イノムー】
マスターリーグのマンムーと同じ技構成にできるイノムーは、こなゆきとゆきなだれの組み合わせが強力な一体です。
みずポケモン以外には仕事がかなりしやすい環境になっており、かくとうポケモンが少ないのも追い風です。
カウンター持ちとしてはヘラクロス・ウソッキー・ドンファン・リングマなどが挙げられるので一応警戒だけしておきましょう。
ゆきなだれの威力が高すぎる為、キュッションユキメノコやクッショントドゼルガと同じ様な使い方ができるかも知れません。
はがねくさくさが組める
ジョウトカップでは往年のギミックパーティはがね・くさ・くさが組めます。
そのはがねとなるのが、初代はがねことエアームドと、玄人向けのハガネールです。
とくに面白いのはハガネールで、みずタイプにはすこぶる弱いくせに、その他のポケモンとは何処でもそこそこ戦えるため非常に面白い戦い方ができます。
ルギアに強かったり、ほのおタイプとも不通に殴り合いができたり。
でもメガニウムには強くなかったりとなかなか面白い戦い方ができると思われます。
ただ、これらも結局マリルリが怖いのでギミックパーティに頼らざるを得ないという状況ですね。
相棒となる草ポケモンとしては下記のようなポケモンが居ます。
- メガニウム
- ワタッコ
- キレイハナ
メガニウムは確定だと思いますので、耐久のワタッコを取るか強襲のはっぱカッターを取るかといったところですね。
お好みで良いと思いますが、通常時よりも強さは無いかなと考えています。
というのも汎用性の高いヨルノズクがエントリーされていますので、ちょっとはがね・くさ・草には厳しい手合いかなーとなっています。
ジョウトむずかしい
というわけでジョウトで研究余地のありそうなところの紹介でした。
これらを紹介したところで思うのは、やはりマリルリが強いのではといったところですね。
この中から何が進出してくるかの予測は難しいですが、誰を組むにせよマリルリの対策をすることをお勧めします。
あいつ強すぎるのでね。
コメント